マッチングアプリの危機

CAST小松崎ふたば

作者：猫好き

2024.02.18

こんにちは！
私はニコラ学園に通う
小松崎ふたばです！

なんと！
スマホを持つことをだめだって
言っていたお母さんが
いいよと言ってくれたのです！

ふたば「コハナー！
スマホ買ってもらえたよ！
LINE交換しよう！」

こはな「いいよ！
交換しよう!!」

そして、幼馴染のハルトにも
LINEを交換してもらった。

それからは
スマホで楽しく遊んでたよ！

最近は、マッチングアプリを
しようと思いまして

顔がめっちゃタイプの人を
見つけて！

ふたば「ハルト！　コハナ！
見て！
めっちゃかっこいい人と
繋がったよ！」

コハナ「ホントだ！
めっちゃかっこいい」

ハルト「かっこいいけど
気をつけろよ。
こう言う奴に限って
顔面詐欺するから」

ふたば「大丈夫だって～」

そう。
私はとてつもなくかっこいい人
（Ｋくん）と繋がれたのだ。

そして、今週の土曜に
Ｋくんと会うんだ！

・＊。・　土曜日　・。＊・

あれ？
確か集合場所
ここじゃなかったっけ？

？「あれ？　ふたばちゃん？」

ふたば「えっと・・・誰ですか？」

Ｋくん「やだな～、僕だよＫだよ」

ふたば「えっ」

そう。
この会話から分かるとおり、
全然顔が違くて、
１０代に見えた顔は
４０代の顔で、
いっちゃ悪いけどめっちゃブス。

Ｋ「じゃあ、行こうか」

ふたば「いやだ」

Ｋ「なんで？」

ふたば「顔面詐欺だから」

Ｋ「少しもっただけじゃん」

ううん。
めっちゃ加工してる。

Ｋ「じゃあ、行こうか」

そういって
腕を引っ張ってくる。

ふたば「いやだ・・・」

？「待てよ！」

ふたば「ハルト！」

ハルト「こいつ、
俺の彼女だから」

Ｋ「は？　なんだよ・・・
もういいよ！」

・＊。・　Ｋが去った後　・。＊・

ふたば「なんでここに？」

ハルト「心配だったから。
ふたば、騙されやすいし」

ふたば「ありがとう」

ふたば「あと・・・さっき
俺の彼女って」

ハルト「うん。
俺、ふたばが好きだ！
付き合ってください！」

ふたば「うん！
よろしくお願いします！」

一瞬でハルトにおちました！

ハルトは最高の彼氏です！

一方、その頃コハナは
寒気を感じていたそうで、
私たちがあったことを言ったら、
「無事でよかったね！」
と泣きながら言ってくれました。

最高の友達に
最高の彼氏がいて、
私は毎日ハッピーです！

＊ＥＮＤ＊