悪役の初恋

CAST小松崎 ふたば小松崎 ふたば

作者:はな

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.02.10

キーンコーンカーンコーン♪





放課後のチャイムがなり、
私はドキドキしながら
屋上に向かった。





・・・来たっ。





ニコラ学園ジンクスの
噴水の近くに彼は来た。





コハナ「ずっと前から
ユアンくんのことが
好きでした。
私と付き合ってください!」





ユアン「俺のほうこそ。
よろしくお願いします」





コハナ「!!! はい!
よろしくお願いします!」





やった、やったね、
コハナちゃん!





シャノン「コハナ、よかったね~」





リリカ「これで、コハナも
リア充か~」





コハナ「やめてよ~(照)」





いや~
ほんとに良かった・・・!





シャノン「それにしても、
小松崎さんひどいよね!」





その言葉に私は
体を震わせた。





リリカ「ほんっとにそれ!
めっちゃユアンに
媚びうってたもん!
ちょームカつく!
ねっコハナもそう思わない?」





コハナ「そうかな~」





その話に耳を傾けながら、
私は屋上を出た。





私だって、
嫌われているのは
わかってる。





そう思いながら、
1人で家に帰った。













・*。・ 次の日 ・。*・





私は、小松崎フタバ。
ニコラ学園中等部に通う3年生。





私の趣味は、
みんなの恋を叶える
お手伝いをすること。





どういう手伝いかというと、
男子に媚びを売ること。





私は小さいころから
恋愛小説や恋愛漫画が
好きだった。





そのせいか、
甘いガーリーな服が
好きになった。





そうしたら、
小学校5年生の頃に
モテ期が来て・・・





すぐに終わったけど、
女子からめちゃくちゃ
嫌われるようになった。





でも、私はそれを利用して
みんなの恋を応援することにした。





ぶりっ子のマネをして
男子に媚びを売ったり。





でも、デメリットもあって・・・





私は教室に入って、すぐに
自分の机に行き、
本を読むふりをして、
一軍を観察する。





ハルトくんや、
リリカちゃんたちが
コハナちゃんとユアンくんを
いじってる。





人気者でいいな・・・





誰も私に話しかけない。





デメリットは、
友達ができないこと。





そんな私は
今さらみんなの恋を叶える
手伝いをしていることを
後悔している。





このニコラ学園では、
卒業式にリボン交換が
行われている。





男子は水色。
女子はピンク。





そして、リボンには
自分の名前が
刻まれている。





このリボンを
男子と交換すると、
幸せになれる、という
伝説がある。





この伝説には、
恋が叶うという意味もあれば、
思い出づくりにするという
話もある。





そして、今まで
男子と交換できなかった人は
いないらしい。





この状態だと、
男子と交換せずに
みんなの前で絶対いじめられる!





高等部に上がったときは
終わりだ!





なんとかしたいけど
今さらどうにもできない。





キーンコーンカーンコーン♪





みんな席に座り
先生がホームルームを始める。





どうしようと考えながら、
午前中の授業を受けた。













・*。・ お昼休み ・。*・





教室は、コハナちゃんと
ユアンくんを見に来た
たくさんの人で賑わっている。





私はその人混みを
かき分けながら、
屋上に向かった。





屋上には・・・
誰もいない。





私はベンチに座り、
持ってきたお弁当を食べる。





誰もいないから
ちょっと愚痴を吐いてしまう。





フタバ「別によくない?
男子に媚び売ってさ。
私はみんなのためにって言ったら
上から目線だけど
今さら何も変えられないじゃん」





普段こんなこと言わないから、
止まらなくなってしまう。





フタバ「修学旅行とかめっちゃ
気まずかったし、
髪型もぶりっ子ぽくするために
ハーフツインにしたりさ!
今では何もすることないから
1人ぼっちでお弁当食べてるの!
せめて友達の1人くらい
つくりたいよ!
私だって楽しく
学校生活送りたいよ!!!」





そこまで言ったところで
ふ~とため息をつく。





空になったお弁当箱を包み、
少しだけ屋上にいようかなと考える。





ハルト「へ~、小松崎って
そんなやつだったんだ~」





フタバ「へっ」





私は後ろを振り返ると
一軍男子のハルトくんがいた。





フタバ「えっえ~・・・
なっなんのことぉ?」





ハルト「とぼけんな」





とっさにぶりっ子の
演技をしたけど、ダメだった。





私は全力で走ろうと思ったけど
ハルトくんに
肩を掴まれていた。





ハルト「逃げたら
みんなにバラすよ」





フタバ「うっ」





ハルト「で、どうして
ここにいるの?」





私は、ハルトくんに
こうなった理由を話した。





ハルト「ふ~ん」





納得したのか、
うなずいている。





ハルト「じゃあ、これから
昼休み一緒に
弁当食べようぜ!」





フタバ「へっ」





ハルト「楽しく学校生活
送りたいんだろ?」





フタバ「はっはい。
今井くん
よろしくお願いします!」





ハルト「ハルトでいいから。
よろしく、フタバ」





こうして、卒業残り2ヶ月間の
ハルトくんとの
学校生活が始まった。













・*。・ ある日 ・。*・





ハルト「そういや、フタバって
私服どんな感じなの?」





バレンタインの日。





山ほどのチョコを抱えながら、
ハルトくんは屋上に来た。





フタバ「前は、甘すぎる
ガーリーだったけど、
今は大人ガーリーになってるよ。
ほら」





と、私はスマホを見せた。





ハルト「お~かわいいじゃん」





フタバ「えっ」





ハルト「似合ってる」





急にそんなことを言うから、
顔が赤くなった。





ハルト「ちょっと
頼みがあるんだけど・・・」





フタバ「えっ」





パタパタと手をあおぎながら、
話に耳を傾ける。





ハルト「週末、ちょっと
付き合ってくれない?」





フタバ「いいけど・・・
何するの?」





ハルト「俺の出てる雑誌でさ・・・」





フタバ「へ~・・・雑誌!!??」





私は目を見開いた。





ハルト「ああ・・・
言ってなかったっけ?
俺、雑誌の読㋲してんの」





フタバ「そうだったんだ・・・!」





ハルト「それで、デートコーデの
企画に呼ばれてさ・・・
彼女も連れてくることになって・・・
俺、彼女いないからさ。
かわりにでてくれない?」





フタバ「雑誌に・・・私が?」





ハルト「そうそう。
そういう設定で」





フタバ「私なんかでいいの?
シャノンちゃんとか
リリカちゃんとかいるよね」





ハルト「いいのいいの。
それにフタバかわいいじゃん」





フタバ「ふぇ」





また、顔が赤くなった。





ハルト「頼む! 出てくれ!」





手をあわせて
頼み事をしている。





私はちょっと考えて
こういった。





フタバ「いいよ」





ハルト「えっ、いいの?」





フタバ「うん。
ハルトくんのおかげで
最近楽しいし」





素直な言葉を言った。





ハルト「っ」





ハルトくんは
目を見開いた。





フタバ「どうかした?」





顔をのぞき込んだ。





ハルト「なっなんでもない!
それじゃあ、日曜日の10時
ニコ駅で!」





フタバ「うん」





少し楽しみにしながら
うなずいた。













・*。・ 日曜日 ・。*・





少し早く
ついちゃったかな。





時計を見ると、
9時50分だった。





まだ来てないかな。





とか思っていたけど、
すでに彼はついていた。





フタバ「おはよ~」





ハルト「おはよ。
じゃあ行くか」





フタバ「うん!」





ハルトくんは
私の顔を見て笑った。





ハルト「めっちゃ笑顔じゃん。
そんな楽しみだった?」





フタバ「そんな顔に出てた?」





雑誌に出るなんて
夢のように
思っていたから、
楽しみだったんだけど・・・





それ以前に・・・





フタバ「私、友達と
遊んだことがなかったから」





ハルト「ふ~ん。
俺って、友達だったんだ」





フタバ「えっあ。
そうじゃないって思ってた!?」





ハルト「いや、別に。
今はそれでもいいよ」





フタバ「?」





今日のハルトくんは
なんか変。





しばらくして・・・





ハルト「ついたよ」





私は顔を上げた。





フタバ「えっ・・・
こんな大きいの?
出版社」





中高一貫のうちの学校は
ものすごく大きいのに
それよりも大きい。





ハルト「入るぞ」





フタバ「はっはい」





余計に緊張してきた。





ハルト「おはようございます」





カイラ「あら、ハルトくん
おはよう」





出版社に入ると、
優しそうな人が
出迎えてくれた。





カイラ「そちらの人が?」





フタバ「こっ、小松崎フタバです!
今日はよろしくお願いします!」





カイラ「ふふっ、カイラです。
今日はよろしくね」





カイラさんは、
人当たりのいい笑顔を
浮かべていた。





少し歩いた場所に
撮影スタジオがあった。





そこには、カメラマンさんなどの
人達がいたけど、
モデルっぽい人はいなかった。





カイラ「ハルトくんは
この撮影の日に休んでいたから、
今日はハルトくんと
フタバちゃんだけよ」





カイラさんが
そう説明してくれた。





今日は、私服撮影だから
着替える必要はないらしい。





メイク直しや
ヘアセットをしたら
撮影に入った。





カイラ「緊張しないでね」





フタバ「はっはい・・・」





カイラ「緊張してるじゃん(笑)」





美人だな・・・
きっと彼氏とかいるんだろうな。





ハルトくんと
仲が良さそうだから、
付き合ってたり・・・





ん?
なんかもやもやする・・・





私は首を振って
撮影に挑んだ。













・*。・ 30分後 ・。*・





フタバ「疲れた~」





私は、近くの椅子に座った。





私の撮影は
はやく終わった。





ポージングの動画を見てきて
良かった・・・





ハルトくんとの撮影は
腕を組んだりして
ドキドキしたけど・・・





カイラ「お疲れ様」





私の隣の椅子に
カイラさんが座った。





カイラ「ハルトくん、
可愛い彼女さん
連れてきたね」





フタバ「かっ、彼女じゃありません!」





カイラ「ふふふっ、知ってるよ。
ハルトくんに聞いたら
真っ赤な顔で
首を振ってたもの」





私はハルトくんのほうに
視線を向けた。





まだ撮影が残っていたのか、
衣装に着替えていた。





カイラ「ハルトくんね、
読㋲から専属モデルに
しようっていう話がでてるの」





フタバ「そうなんですか?」





カイラ「うん、
雑誌の中でも評判いいから
そうしようかな~って」





フタバ「へ~・・・
たしかにかっこいいですよね。
学校でも人気者なので。
モデルになったら
ファンクラブとかできそう・・・」





あれ?
なんかもやもやする・・・





カイラ「ふふふっ、嫉妬しちゃう?」





フタバ「そっ、そそ
そんなことありません!」





ハルト「撮影終わった・・・
どしたの?」





きっと顔が赤くなってるときに
ハルトくんの撮影が終わった。





カイラ「おつかれ。
今日はもう終わったから
帰っていいよ」





ハルト「ありがとうございます」





フタバ「ありがとうございました」





カイラ「また来てね~!
フタバちゃん!」





そして、私達は編集部を
後にした。













・*。・ 数日後 ・。*・





ハルト「おっ、でてる」





フタバ「みせてみせて!」





雑誌のホームページには、
この前とった企画が
上がっていた。





ハルト「やっぱり
かわいいじゃん!」





コメントには、
『この女の子かわいい!』
『お似合い!』
というコメントがあった。





フタバ「やめてよ~!」





ハルト「やっぱり誘って良かった~。
こんな素直に物事言える女子
そうそういないから」





フタバ「それは余計!」





私とハルトくんが
わいわいしていると・・・





コハナ「へ~小松崎さんって
そんな性格してるんだ」





フタバ「こっ!
・・・あっ、有坂さん!?」





ハルト「お~きたきた」





フタバ「えっ、呼んだの!?」





コハナ「ハルトに
呼ばれて来ちゃった」





私は素が出ていることに
気がついて黙ってしまう。





コハナ「私ね、ずっと
小松崎さんのこと
気になってたんだ」





雰囲気を察したのか
コハナちゃんは
話してくれている。





コハナ「いつも無理に
笑っている気がして・・・
ユアンにも
気をつかってたんでしょ?
漫画の悪役みたいに。
私、小松崎さんと
仲良くなりたいなぁ」





フタバ「有坂さん・・・」





コハナ「ねえ、
友達になってくれない?」





フタバ「えっ・・・」





コハナ「だめかな?」





フタバ「ぜっ、全然!
よろしくお願いします!」





コハナ「よろしくね、
フタバちゃんって呼んでいい?
私のこともコハナっていって」





フタバ「もちろん!
コハナちゃん!」





小学生ぶりに
女の子の友達ができた。





しばらくしてコハナちゃんは
ユアンくんのところに行った。





フタバ「・・・ねえ、もしかして
コハナに言ったの?
私のこと、友達がほしいって」





ハルト「なんのことだろうね・・・
さっ、教室戻ろう」





フタバ「あっ、ありがとう!」





立ち上がったハルトくんを
追いかけた。













・*。・ 数日後 ・。*・





私はハルトくんと
コハナちゃんとユアンくんと
昼休みに過ごすことになった。





ユアンくんは
コハナちゃんに連れられて。





最初は私を見て
いやな顔をしたけど、
素を知って馴染んできた。





教室でもコハナちゃんは
話しかけてくれる。





コハナ「フタバちゃんは
好きな人いないの?」





今は、裏庭で
コハナちゃんと話していた。





フタバ「いっ、いないよ!」





コハナ「ふ~ん。
気になってる人は?」





フタバ「気になってる人なら・・・」





コハナ「ハルトとか?」





フタバ「違っ・・・」





シャノン「コハナ~」





コハナ「シャノン!」





恋バナ? をしてたとき、
伊藤さんが話しかけてきた。





シャノン「小松崎さんと話してたの?」





コハナ「そうそう!
恋バナしてたの!」





シャノン「へ~・・・」





伊藤さんの視線がいたい・・・





シャノン「そういえば、
ユアンが探してたよ」





コハナ「ほんとに?
ありがとう! 行ってくる!」





フタバ「いってらっしゃーい」





沈黙が続く。気まずい。





シャノン「・・・話があるんだけど、いい?」





フタバ「はっ、はい・・・」





なんの話だろ?





シャノン「小松崎さん
わざと男子に媚び売ってて、
みんなの恋を手伝ってるって
聞いたんだけど」





フタバ「はっ、はい」





シャノン「ふ~ん。
じゃあ私も手伝ってよ」





フタバ「えっ」





シャノン「私ね、ハルトのことが
好きなの。
卒業式の日に告白して
リボン交換したいの。
手伝ってくれない?」





フタバ「えっ、えっと・・・」





シャノン「コハナは手伝って、
私は手伝わないの?」





フタバ「その!」





シャノン「よろしくね~!」





何も言えなかった・・・





私はその場でしゃがみ込む。





やっとわかった、
もやもやの正体が。





私は・・・
ハルトくんが好きだ・・・





今気づくべきじゃ
なかったかもしれない。





伊藤さんを手伝わなかったら、
確実に高等部でいじめられる。





どうすることもできないまま、
私は考え続けた。













・*。・ 卒業式 ・。*・





結局何もできなかったな。





いや、やらないほうが
正解かもしれない。





私はあの日から
ハルトくんを避け続けた。





私のほんとの部分を知っている
ハルトくんに媚びを売っても
無駄だと思ったから。





コハナちゃんが
「大丈夫?」って
声をかけてくれたけど、
伊藤さんとコハナちゃんとの間に
亀裂をつくりたくなかったから
何も言えなかった。





コハナちゃんが
話しかけてくれたから、
前みたいに1人ぼっちでは
なかったけど・・・





心にぽっかり
穴があいたままだった。





私は屋上で1人考える。





手首には
ピンクのリボンがある。





ガチャ





私はとっさに
噴水のかげに隠れた。





シャノン「誰もいないね~」





伊藤さん・・・!
ってことは。





シャノン「呼び出してごめんね、
ハルト」





ハルト「いや、全然」





ハルトくんもか・・・





ふたりは噴水の前に来た。





私のこと、
バレてませんように!





ハルト「で、なんのよう」





シャノン「私ね、ハルトのこと
好きなんだ」





好きな人の
告白現場見るのって
こんなにつらいんだ・・・





シャノン「リボン交換、
してくれない?」





叶ってほしいのか、
叶わないでほしいのか
わからないけど、願ってしまう。





ハルトくんの答えは・・・





YESかな・・・





ハルト「ごめん」





沈黙を破ったのは
ハルトくんの
そんな言葉だった。





ハルト「俺、フタバのことが
好きだから」





えっ・・・





声に出そうで口を塞ぐ。





今、なんて言った?





シャノン「は?
なんで、なんで
小松崎さんなの?」





伊藤さんの言葉が漏れる。





シャノン「男子にばっか
媚び売って。
ついに女子にまで
媚び売るような子だよ。
ぶりっ子でみんなを
いらつかせる子のどこがいいの!?」





私は、耳を塞いでしまう。





みんなに陰口を
叩いてもらうのは
もう嫌だ・・・





ハルト「そういうの、
言わないところだよ」





ハルトくんの言葉に
顔を上げる。





ハルト「フタバはみんなのことを
ちゃんと見てる。
みんなのことを考えて行動してくれる、
優しい子なんだよ。
優しくてかわいい、
フタバのことが好きなんだ」





思わず涙がこぼれる。





そんなこと言ってもらうのは
はじめてだ。





シャノン「何それ・・・
もう知らない!!
勝手にしなよ!」





そういって、伊藤さんは
屋上を出ていった。





フタバ「・・・」





屋上に沈黙が流れる。





そろそろ戻ろうとしたとき、





ハルト「見つけた」





フタバ「えっ」





やばい! 逃げなきゃ!





全力疾走で逃げようとする。





ハルト「逃げんな」





フタバ「ひゃっ」





逃げようとする前に
捕まってしまった。





ハルトくんに
抱きしめられて。





ハルト「さっきの、
聞いてたんだろ?」





フタバ「・・・うん」





ハルト「で、答えは?」





フタバ「・・・」





ハルト「ちゃんと
目を見て言って」





そらそうとしたけど、
ちゃんと向き合おうと
視線をあわせる。





フタバ「私も・・・
私もハルトくんのことが、
好きです」





ハルト「俺も」





そして、ハルトくんは
手首のリボンを外した。





ハルト「交換してください」





フタバ「はい!」





私は、水色のリボンを巻いた。





こうして私は、高等部から
楽しい学校生活を送れたのでした。







*end*

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