最高のクリスマスプレゼント

CAST小松崎ふたば

作者：あやか

2023.12.31

私は小松崎ふたば、
中学３年生！

私には今、
好きな人がいる。

それは、、、
同じクラスの
大晴空（おおぞら）くん！

大晴空くんは
他の女子にも人気で、
どの女子とも
すごく仲良く話してる。

そして、私と話す時よりも
笑顔で、楽しそうなんだよね。

そんなことを考えてたら
大晴空くんに
話しかけられちゃった！

大晴空「あのさ、
今日一緒に帰らない？」

ふたば「えっっっ」

大晴空「ダメ、かな？」

ふたば「ううん、いいよ！」

・＊。・　帰り道　・。＊・

大晴空「ねぇふたばちゃん、
ふたばって呼んでも、いい？」

ふたば「う、うん！」

もう！
緊張しちゃうじゃん！

大晴空「あのさ、
ふたばにききたいことがあって、
クリスマスって、空いてる？」

ふたば「えっ、うん、
空いてるけど」

大晴空「２人でお出かけしない？」

ふたば「ふ、２人で!?
そ、それってデート!?」

大晴空「うん、ダメ？」

ふたば「私でいいなら」

大晴空「ありがとう！
じゃあ１時に○○モール集合ね！」

・＊。・　クリスマス当日　・。＊・

大晴空「お待たせ！　待った？」

ふたば「待ってないよ！
今来たとこ」

大晴空「ここのクリスマスツリー
綺麗だね！」

ふたば「すごい大きくて
綺麗だよね」

大晴空「いろいろまわって行こう！
欲しいものとかあったら言ってね」

ふたば「ありがとう」

・。・:・°・。・:・°・。・:・°・。・:・

いろいろ回って
デートの時間は終わり、、、

大晴空「楽しかった？」

ふたば「うん！
すっごい楽しかったよ！」

大晴空「ならよかった。
ねぇふたば、寒くない？」

ふたば「ちょっと寒いかも」

大晴空「手、繋ぐ？/////」

ふたば「えっ、あ、ありがとう/////」

大晴空「手、冷たいね」

ふたば「うん」

大晴空「あのさ、ふたばに
言いたいことがあったんだけど、」

ふたば「なに？」

大空「ずっとふたばのことが
好きでした。
よかったら俺と
付き合ってくれませんか」

ふたば「、、、はい！/////」

ずっと片思いだと
思ってたのに
両思いだったんじゃん！

やっぱり大好き！

＊ｅｎｄ＊