運動会の恋叶伝説

CAST小松崎 ふたば小松崎 ふたば

作者:マカロン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2023.07.02

小松崎フタバです!
新潮学園中学校の1年生なの!





レイナ「フタバー! おはよー!」





フタバ「レイナ! おはよう!」





この子は、吉本レイナ!
私の親友なんだ!





レイナは、いつも元気で
明るい子なの!













────── 部活帰り





「ヤバい!
部活遅くなっちゃった!
レイナ、
もう帰ってるかも!」





ダダダダダダ(走る)





―――ドン!





タイヨウ「ごめん! 大丈夫?」





フタバ「ぶつかってしまって
すみません!
友達を探してて・・・」





タイヨウ「そうだったんだ!
誰探してるの?」





フタバ「吉本レイナっていう子
なんですけど・・・」





タイヨウ「あ、その子、
部活同じなんだ!
案内するよ!」





フタバ「あ、ありがとうございます!」













────── 部室





タイヨウ「レイナちゃん!
お友達つれてきたよー!」





レイナ「あ! フタバ!
ごめん、部活遅くなって!」





フタバ「ううん!
私もさっき終わったとこ!」













―――――― 帰り道





レイナ「ねえねえフタバ、
なんでタイヨウ先輩と
一緒にいたの?」





フタバ「実は、走ってたら
ぶつかっちゃって、
レイナ探してるって言ったら
案内してくれたんだ」





レイナ「えー!
そうだったの?!」





フタバ「うん。レイナって
あの先輩の名前分かる?」





レイナ「分かるよ!
犬飼タイヨウ先輩!
もしかしてフタバ、
タイヨウ先輩好きになったとか?!」





フタバ「そ、そんなんじゃないって!」





レイナ「えー、
フタバもそろそろ初恋しなよー!
あ、私、タイヨウ先輩の連絡先
知ってるから教えよっか?」





フタバ「う、うん!」













―――――― 家





スマホ画面「1年2組の
小松崎フタバです!
今日は、案内してくれて
ありがとうございました!
レイナから連絡先を
教えてもらいました!」





送信!(返信来るかな・・・)





ピロン!





スマホ画面「3年5組の
犬飼タイヨウです!
フタバちゃん、よろしくね!
吹奏楽部の部室にいるから、
何かあったら来てね!」





スマホ画面「ありがとうございます!
タイヨウ先輩、
よろしくお願いします!」













────── 朝





タイヨウ「フタバちゃん!
おはよう!」





フタバ「タイヨウ先輩!
おはようございます!」





これをきっかけに、
私はタイヨウ先輩と
話すようになった。





レイナ「フタバ!
タイヨウ先輩とどんな感じ?」





フタバ「どんな感じっていうか・・・
朝会って、挨拶したの!」





レイナ「おー!
私、なんでも協力する!」













―――――― その日の帰り道





今日もレイナと
帰っていると・・・





「あっ!
レイナちゃん!
フタバちゃん!」





レイナとフタバ「「タイヨウ先輩!」」





レイナ「私、今日用事あるんだ!
バイバーイ!」





フタバ「レイナー!」





レイナ「フタバ、チャンスだよ!」(小声)





フタバ「えー?!」





タイヨウ「じゃあ、帰ろっか」





フタバ「は、はい!」





(2人きり・・・
めっちゃ緊張する・・・)





フタバ「今日、さ、寒いですね」





タイヨウ「大丈夫?
俺の上着貸そうか?」





(フタバに上着をかける)





フタバ「あ、あ、あ、
ありがとうございます・・・」
(ドキドキ)





タイヨウ「ううん!
風邪引かないように
あったかくしてね!」





フタバ「は、はい!」





タイヨウ「俺、こっちなんだ!
またね!」





フタバ「はい!」













―――――― 家





あっ! どうしよう!
タイヨウ先輩に借りた上着、
返すの忘れてた!





明日のお昼休みに
返しに行こう!













―――――― 次の日





レイナ「フタバ、
昨日どうだった?!
何か進展あった?!
って、その上着、
いつもタイヨウ先輩が
着てるやつだよね?」





フタバ「う、うん・・・
実は昨日、寒かったから、
先輩が上着貸してくれて・・・
今日のお昼休みに
返しに行こうかなって・・・」





レイナ「えー?! それ
めっちゃ胸キュンなやつじゃん!
いいなー!」













―――――― お昼休み





先輩、3年5組って
言ってたよね・・・





あ、いた!





フタバ「あ、あの、タイヨウ先輩!」





タイヨウ「フタバちゃん!」





フタバ「昨日は、上着を貸してくれて
ありがとうございました!
返し忘れてしまってすみません!」





タイヨウ「わざわざ
来てくれてありがとう!」













―――――― 教室





レイナ「そういえばさ、
もうすぐ運動会だね!」





フタバ「そうだね! 楽しみ!」





レイナ「で、運動会の前に
先輩にスポドリわたしたら?!」





フタバ「え、いいのかな・・・」





レイナ「いいっしょ!
暑いしさ!」













―――――― 運動会前





フタバ「タイヨウ先輩。
よかったら、これ・・・」





(スポーツドリンクを渡す)





タイヨウ「ありがとう!
あ、あのさ。よかったら、
ハチマキ交換しない?」





フタバ「えっ・・・」





新潮学園中学校には、昔から
運動会でハチマキを交換すると、
交換した人と恋が叶うという
伝説があった。





フタバ「は、はい!」





(ハチマキを交換する)





フタバ「う、なかなかできない・・・」





タイヨウ「大丈夫?」





フタバ「私、不器用で・・・」





アハハ





タイヨウ「貸して!」





(ハチマキ巻き中)





(きょ、距離近い・・・)





タイヨウ「できたよ」





フタバ「あ、ありがとう、
ございます・・・」





(ドキドキが収まらないよ・・・)





タイヨウ「交換してくれて
ありがとう!
俺、これで頑張るね!」





(キュン!)













────── 1年生の競技終了

────── 観客席





レイナ「はー! 疲れたー!」





フタバ「ねー!」





先生のアナウンス「次は、
3年生の借り物競争です」





(あっ、先輩がいる・・・
出るんだ!)





先生の声「位置について、
よーい、ドン!」





(みんな走って行って、紙を見る)





(紙を見たタイヨウが
まっすぐ観客席に来て、
フタバのところへ走っていく)





タイヨウ「フタバちゃん!
一緒に来て!」





フタバ「えっ?! あっ、はい!」





(タイヨウがフタバの手を引いて
ゴールする)





フタバ「タイヨウ先輩、
なんて書いてあったんですか?」





タイヨウ「・・・『好きな人』」





フタバ「えっ・・・えっ?!」





(ど、どういうこと?!
そ、それって・・・!」





タイヨウ「初めて会った時から、
ずっと好きでした。
俺と付き合って下さい!」





フタバ「はい!」





レイナ「フタバ、おめでとう!!!」







*end*

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