私の本当の相手は・・

CAST小松崎 ふたば小松崎 ふたば

作者:はむちーずトースト

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2023.10.19

ダイジ、ユアン「好きです!
付き合ってください!」





「・・ごめんなさい」





なんでみんな
私の顔面だけで
告白するんだろう・・・





あ・・申し遅れました・・
私、小松崎フタバです・・・





実は私、こう見えて
とてもモテるんですよね・・





意味わからないんですよ!





この私が、モテるなんて・・・





私は、男なんて
大嫌いなのに・・・













・*。・ 学校 ・。*・





フタバ「おはようございます・・」





ダイジ「あーー、
今日もかわいいね
フタバちゃん!」





ユアン「マジで天使だわ(笑)」





フタバ「・・・さすがにそれは」





ミサキ「そういうのやめたら?」





ダイジ「あ?
もしかしてフタバ狙いか?
絶対にフタバは
譲らないからな!」





ユアン「お前にフタバを
渡す権利なんてないんだからな(笑)」





ミサキ「とにかく!
その言葉遣いには
気をつけろよ」





ダイジ・ユアン「チッ」





え・・?
助けてくれた・・?





フタバ「あの・・・さっきは・・」





ミサキ「いや、全然大丈夫、
お礼なんてしなくていいよ。
それよりタメ口でいいよ」





フタバ「いや、
それはできないですよ!」





ミサキ「あの2人には
気をつけろよ? なっ?
あっちなみに俺は
ミサキっていうんだ。
よろしくな!」





フタバ「・・・はい・・
私はフタバです・・」





ミサキ「フッ・・・
可愛い名前だな」





なんだろう・・・
このドキドキは・・













・*。・ 帰り道 ・。*・





コハナ「一緒に帰ろ~!
フタバ!」





フタバ「・・・うん」





コハナ「どした?
さっきからずっと
黙ってるけど、
もしかして
好きな人でもできたか!?」





フタバ「さすがにそれは・・」





コハナ「フタバに
好きな人なんて・・
応援するよ!」





フタバ「だから違うって~」





コハナ「ていうか、
さっきミサキっていう人に
助けられてもらってるの
見たぞ~」





フタバ「えっ! 見てたの・・」





コハナ「あの人意外と
いい人だな~
付き合っちゃえば?」





フタバ「そんなのだめだよ!
私、男なんて
好きじゃないし・・」





コハナ「私、フタバの
気持ちもわかるけど、
男ってもんはね、
頼りになるもんだよ。
優しいし、かっこいいし、
フタバが言うそれって・・
恋じゃない?!
私も付き合って1年だけど
案外いい感じだよ?
なんでも嫌いって言わずに
何かを好きになる気持ちも
考えてみれば?」





フタバ「・・・うん・・・
そうだね・・ありがとう」





コハナ「頑張れ!
応援してるゾ!」













・*。・ 次の日 ・。*・





先生「はい!
みんな聞いて~
今日は、席替えをします!」





ダイジ「えーっ! マジ!
フタバの近くがいいな!」





ユアン「まじそれな(笑)」





先生「はいはい、騒がないの!
出席番号順にくじを引いて
そこの番号に行ってね!」





フタバ「どこかな・・・」





私は、窓際の
1番うしろだった。





ダイジ「フタバどこだった!
あっそこ!?
やったー、フタバの前だ!」





ユアン「え! マジ!?
俺、フタバの隣だ!」





フタバ「最悪なんだけど・・」





ダイジ「なにか言ったかな~?
フタバちゃん?」





フタバ「いや、その・・」





ドンッ





ミサキ「マジで
いい加減にしてくれない?」





ダイジ「ん? 何だよ」





ユアン「俺らに何かあるのか?」





フタバ「あっ、あの時の・・」





ミサキ「ユアンとダイジは
廊下側だぞ
間違えんな!」





ユアン「あ?
俺はここだぞ、ふざけんな!」





ミサキ「フタバは
お前ら2人のことなんか
嫌いなんだぞ!
もう諦めろ!」





・・・・待って、
ここでやったほうがいいかな・・?
私の本当の姿を・・





バンッ





フタバ「・・・・そうですよ!
こんなに今まで
たくさん私の顔で判断して
告白されたけど
私、誰にもオーケーしたことないんです!
・・・だからここで・・
言わせてください!」





そして私は、
メガネを取った。





女子「えっ!?
ヤバくない?」





男子「可愛すぎるだろ・・」





ダイジ「チッ・・・・
で、何だよフタバ」





フタバ「私は・・・ミ・・・サ」





ミサキ「ちょっと待て、
いきなりは難しいだろ?
俺から言わせてくれる?」





フタバ「えっ・・いやでも・・・」





みんなの前ではさすがに・・





ミサキ「フタバ!
俺と付き合ってください!」





フタバ「えっ!
・・・こんなにブスな私で
いいんですか・・」





ミサキ「俺はどんなに
可愛くないフタバでも
ずっと大好きだよ」





フタバ「・・・・うっ・・うわーん!」





私は、泣き出してしまった。





ミサキ「ちょっ、ここではやめろ、
ほら行くぞ」













・*。・ 屋上にて ・。*・





ミサキ「・・で、さっきはなんで
泣いてたんだ?」





フタバ「いや・・・ぐすっ・・
私に告白してきた人が言うには
私の顔で判断してたんですけど
あなたは私の中身まで考えてくれて
選んでくれて・・・
とても嬉しかったんです」





ミサキ「そっか・・
じゃあもう1回言ってもいい?」





フタバ「なんですか」





ミサキ「俺と付き合ってくれますか?」





フタバ「・・・・はい!
よろしくお願いします!」





コハナ「おめでと~~!」





フタバ「コハナ!? いつの間に!?」





コハナ「恋が叶ってよかったじゃん!
ふたりとも末永くお幸せに~」





フタバ「・・ありがとう!
コハナ!」





こうして男が嫌いだった私が
男を好きになることができました!





私の本当の相手は
私のことを
一生考えてくれたりする人だと
改めて思ったよ!







・*。・ End ・。*・

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