１００回目は。～by ふたば～

CAST小松崎ふたば

作者：みお

2023.12.29

やっほ！
私、ふたば!!

３年生。
もうすぐ卒業、、泣

？「好きです！
付き合ってください、、!!」

ふたば「ごめん。
やっぱりまだ、、」

ハルト「９９回目の敗退」

まぁ、見ての通り。
告白されています。
幼馴染のハルトに。
家が、ちかいの！

１年生から告白されて
９９回目。

幼馴染としか見れないよ。
ごめんだけど、、

ふたば「ハルハー？　いる？」

ハルハ「先輩～
どおしましたか？」

ふたば「ちょっとお願いが
あるんだけどさ、、、」

ハルハ「はいー？」

この子はハルハ。
部活の年下。恋の先輩//

ハルハには、かーっこいい
彼氏がいるんだよねぇ
羨ましい～。

ハルハ「あのぉー。
ハルト先輩ですか？」

ハルト「あぁ。そうだけど
なんか用ある？」

ハルハ「えっと、、、
ふたば先輩が、、」

ハルト「あ、あぁ。そっか。
わかったって言っといて。
ありがと」

まぁ、私が頼んだこと。

家が近いから
いっつも一緒に
登校してるんだけど。

友達と行きたいなぁって思って。
だから、一緒に行かないでぇー
って言ってもらった。

＊・゜゜・＊：・　。・・・：＊・
　　　　　　卒業式
＊・゜゜・＊：・　。・・・：＊・

ハルハ「卒業おめでとうございます!!」

ふたば「ありがとうー！
代表挨拶上手だったよ！」

ハルハ「ありがとうございます。
ってか、ハルト先輩
どこでしょうかね、？」

ふたば「あっ、見失っちゃった、、、
でも、あそこかも!!」

ハルハ「行ってらっしゃい!!」

○屋上にて

ハルト「（大声で）ふたばー！
好きーーー！
大好きーーー！」

ふたば「はっ、、（大声で）
私もハルトのこと好きーーー！」

ハルト「えっ？」

ふたば「一緒に登校しなくなって
初めてハルトのことが
好きって気づいた」

ふたば「今度は私から言わせて。
付き合ってください!!」

ハルト「俺からも言わせて。
付き合ってください！」

ふたば「１００回目の奇跡だね」

ハルト「うん。//」

ふたば「いつまでもよろしくね」

＊ｅｎｄ＊