私の恋のキューピッド

CAST小松崎ふたば

作者：あやか

2024.01.02

私は小松崎ふたば、
中学３年生！

今は理科の授業中、、、
なんだけど
あの人をずっと目で追ってる。

あの人っていうのは
太陽くん！

優しくて、
私の好きな人。

・＊。・　授業終わり　・。＊・

？「ねぇふたば、
ふたばって、
太陽くんのこと好きでしょ」

ふたば「えっ、バレた？笑」

この子はカイラ、
私の大親友で、
すっごく優しい。

カイラ「バレバレ笑
だって理科の授業中
ずっと目で追ってたじゃん。
そういえば今度席替えあるから、
私が班長になって、
ふたばと太陽くんを
隣にしてあげよっか？」

ふたば「えっ、いいの？
カイラ神～！」

あっ、言い忘れてた。
うちの学校の席替えの仕方は
普通のくじ引きじゃなくて

先に班長を決めて、
その決まった班長で話し合って
席順を決めるっていうやり方だよ！

・＊。・　席替えの日　・。＊・

先生「班長やりたい人～」

カイラ「私やりたいです！」

他の人「私やります！」

他の人「僕もやります」

他の人「僕もやりたいです」

・＊。・　班長会　・。＊・

カイラ「ねぇみんな、
男子と女子を隣同士にしたら
もっとみんなで仲良くなれると
思うんだけど、どうかな？」

他の人「それいいね！」

他の人「たしかにそうかも！」

他の人「絆がもっと深まるね！」

カイラ「じゃあ隣のペアで決めよ！
ふたばと太陽くん、
○○ちゃんと○○くん、
○○ちゃんと○○くん、
○○ちゃんと、、、」

・＊。・　席替えの発表　・。＊・

カイラ「席替えの席が決まりました。
今までとは違い、
男女同士隣にしました。
その方がよりみんなで
仲良くなれると思ったからです。
話し合って決めた、男女のペアを
前の席から言っていきます」

カイラ「１番前がふたばさんと太陽さん、
その後ろが○○さんと○○さん、
その後ろが○○さんと、
○○さん○○さんと、、、」

カイラ「これからこの席になります。
よろしくお願いします」

ふたば「よ、よろしくね
太陽くん/////」

太陽「よ、よろしく/////
今日一緒に帰りたいんだけど、
いい？」

ふたば「うん、いいよ」

・＊。・　帰り道　・。＊・

太陽「あのさ、
言いたいことがあって、」

ふたば「うん」

太陽「ずっとふたばちゃんのことが
好きでした。
よかったら僕と付き合ってください」

ふたば「、、、
わ、私でいいなら！」

太陽「ありがとう」

私の恋のキューピッドカイラ
ありがとう！

＊ｅｎｄ＊