好きな子の好きな子。

CAST小松崎ふたば

作者：のん。

2023.10.25

私、小松崎フタバ！
今日から新学期！

クラス替え、
きんちょーする～!!

フタバ「あっ！　コハナぁっ！」

コハナ「あっ！　フタバっ！
とうとうクラス替えだね～、、
きんちょーするね！」

フタバ「一緒のクラスに
なれますよーにっ!!」

ミユウ「せんぱぁ～いっ！」

ハナタバ「「おはよっ！」」

ミユウ「おはようございまぁ～すっ！」

コハナ「クラス替え、
何組だった？」

ミユウ「２年１組でしたっ！」

フタバ「おぉ～！」

コハナ「私はぁ、
えっとぉ、、
３年１組だっ！」

フタバ「まって?!
私も３年１組っ！」

コハナ「え、まじっ!?
やったあ！」

ミユウ「相変わらず２人は
仲良しですねぇっ！」

コハナ「えへへぇ」

フタバ「これから頑張ろぉ！」

せ～のっ！

３人「えいえいお～!!」

ハナタバ「じゃ、またね！」

ミユウ「はいっ！
また休み時間
会いましょ～ねっ！」

ハナタバ「把握～！」

フタバ「席、誰の隣だろ！」

コハナ「それなぁ！」

ガラガラッ
（ドアを開ける音）

ハナタバ「おはよ～ございま～す！」

皆「おは～」

フタバ「あっ席、
ハルトくんの隣だっ！」

コハナ「え、い～なあ、、
私は、犬飼タイヨウくんの隣！」

フタバ「おぉ～！」

でも、ハルトくんて
どんな子だろ・・・？

・＊。・　１時間目終わり　・。＊・

ハルト「フタバちゃん！
おはよ～ございま～すっ！」

ビクッッ

ハルト「おうおうどした？ｗ」

フタバ「あ、、えっと、、
ちょっと
ビクッってしちゃって、、////」

ハルト（いや
可愛いすぎっ・・・！）

フタバ（うぅっ、///
恥ずかしっ//）

ハルト「フタバちゃんって
どんな男がタイプ??」

フタバ「えええっ!?　ええっと！」

ハルト（クスッ）

フタバ「わ、笑わないで～///!!」

コハナ「ちょ～っと、お２人さん
失礼～？
２人って、
付き合ってんの・・・？」

ハルト「え、うん。そだよ～」

フタバ「えええええええっ!?
は、ハルトくんっ!?」

コハナ「え、まじっ!?」

ハルト「違うよぉ～
冗談冗談っ！ｗ」

フタバ（～っ/////）

コハナ＆ハルト「え」

ハルト「いや冗談・・・だよ・・・？」

コハナ「安心して。
全部こいつが悪いから」

ハルト「え・・・コハナｗ」

コハナ「てめぇ
冗談抜きじゃぁっ」

ハルト「あれ？」

フタバ「わたしのこと、
ハルトくんは
好きじゃない・・・の・・・？」

コハナ「いや・・・え・・・
ふ、フタバっ!?」

ハルト「あ、えええぇ///」

コハナ「も、もしや、、、？」

フタバ「私、さっきだけど！
一目惚れしたのっ!!」

ハルト「え、まじ・・・?!」

コハナ「邪魔者は
退散しまぁす・・・//」

クラスメイト（俺たちも退散しよ・・・///）

コハナ（フタバ、すげー・・・）

フタバ「どっちっ!!//」

ハルト「/////
ずっと前から好きでしたあっ・・・////
付き合って下さい！/////」

フタバ「はいっ////！」

────────
──

ミユウ（先輩たち、遅いなぁ・・・）

＊ｅｎｄ＊