恋のトライアングル

CAST髙橋 快空髙橋 快空

作者:はむちーずトースト

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2023.12.27

「俺と付き合ってください!」





「えぇ~~~!」





まさかこんなことが
起きるなんて・・・









* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





みなさんこんにちは!
私は、髙橋カイラ。





ちなみに、私は
親友のアヤカ、
幼なじみのハルト、
ハルトの友だちのタイヨウの
いつめん4人で
いつも学校に行っているんだ~。





アヤカ「ていうか、昨日のテスト
マジムズくなかった?」





ハルト「それな!
最後の文章題のやつ
意味わかんなかったんだけど(笑)」





カイラ「私は全然解けなかったよ・・・
また0点かも・・・」





アヤカ「そっか・・・
ま、そんな日もあるでしょ!
次のテストまで
あと2ヶ月あるから
たくさん勉強できるから頑張ろ!」





タイヨウ「そーだ!
いいこと思いついた!
今日テスト返されるから
テストの点が1番良かった人の
家に行って勉強会するのは?」





ハルト「それいい!
じゃあカイラの点数
期待しちゃおっかな~~?」





カイラ「いやいや
絶対点数悪いから
期待しないでよ~///」





タイヨウ「・・・・・」





先生「はい!
じゃあテスト返すよ~!」





4人「何点かな~」













・*。・ 放課後 ・。*・





ハルト「いくよ~せーの!」





ペラッ





アヤカ「やった!
私、90点だ!」





タイヨウ「やば、
俺、80点なんだけど(笑)」





ハルト「俺はその下の79でした~」





アヤカ「カイラはどうだったの?」





カイラ「・・・嘘でしょ」





ハルト「どしたの?
って・・えーー!!」





アヤカ「100点?
すごいじゃんカイラ!」





カイラ「そんなに自信なかったのに~」





タイヨウ「じゃあ
カイラの家に決定だ!」





ハルト「今から行ってもいい~?」





カイラ「え、急に言われても・・・」





ハルト「(小声で)
今いかなきゃだめでしょ」





カイラ「///
・・・わ、分かったよ!」





アヤカ(恋してんな~)













・*。・ カイラの家 ・。*・





アヤカ、ハルト、タイヨウ
「おじゃましまーす」





タイヨウ「わー! きれいな家!」





ハルト「めっちゃ住みたい(笑)」





カイラ「そんなこと言わないでよ~。
あっお母さん!
この子達と一緒に勉強してもいい?」





ユラ「いいわよ~」





アヤカ「カイラのお母さん
めっちゃ美人!」





カイラ「ありがと。
じゃあ私の部屋こっちだよ」













・*。・ カイラの部屋 ・。*・





ハルト「おぉー!
この感じ懐かしいな~」





タイヨウ「懐かしい?」





ハルト「俺ら昔、カイラの家で
よく遊んでたからね」





カイラ「ちょっと!
ここで言わないでよ!」





アヤカ「相変わらず仲良しだね~」





タイヨウ「じゃ!
早速勉強勉強!」













・*。・ 1時間後 ・。*・





アヤカ「ふぅ~疲れた~~
カイラ~
ちょっとトイレ
借りてもいいかな?」





カイラ「いいよ!
トイレは1階にあるから」





アヤカ「ありがと~」





カイラ「・・・・・話すことないね」





ハルト「いや~、俺、
カイラに話したいことあるけど」





タイヨウ「俺も」





ハルト「まさか一緒だったり?」





カイラ「そんなことないと思うけど、
じゃあせーので言ってみる?」





ハルト「いいよ。せーの」





ハルト・タイヨウ「ずっと前から
好きでした!
俺と付き合ってください!」





カイラ「・・・えぇ~~~!」





ハルト「は?」





タイヨウ「え?」





ハルト「お前もカイラのこと
好きなのか・・・
ライバルだな」





タイヨウ「そっちこそ!
ていうか、カイラは
どっちと付き合いたいの?」





アヤカ「ただいま~って、どしたの!
そんなに騒がしく話してて」





ハルト「今カイラに
話そうとしてたことが
タイヨウと一緒でさ~」





アヤカ「そんなことで
騒がしくなる?」





カイラ「・・・私は、ハルトかな」





ハルト「え・・まじ?
やった~!
今回は俺の勝ちだな~
タイヨウ!」





アヤカ「え? え?
どういうこと?」





ハルト「俺達が一緒に
カイラに告白したんだよ~(笑)」





アヤカ「なんだ~!
そういうことか!(笑)
だからカイラも照れてたんだね(笑)」





カイラ「もーハルトは
すぐになんでも言う癖が
治ってない///」





ハルト「そのぐらいは、いいじゃん(笑)
じゃ、これからよろしくな!」





カイラ「・・・・・もちろんだよ////」





タイヨウ「じゃあ!
俺はアヤカと付き合おうかな!」





アヤカ「え、私?
・・・私もタイヨウのこと
好きだったよ///」





タイヨウ「やった~
初めての彼女(笑)」





ハルト「カップルが2つできた(笑)」





こうして4人で
幸せに暮らしましたとさ。







~ HAPPY End ~

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