2人だけの時間

CAST髙橋 快空髙橋 快空

作者:ちょこモチ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2023.05.23

こんにちは!
カイラです!





私には、好きな人がいて・・・
ユアン君なんだ・・・





特にバスケしているところが
とても。













・*。・ 学校 ・。*・





ユズ「おっはよーー!!」





カイラ「おはよう」





この子は、私の友達のユズ!
いつも元気で明るいんだ!





ユズ「なんか今日カイラ
元気ないよー。どうした?」





カイラ「なんでもないよ!」





ユズ「怪しいなーー。
ユアンくんと
何かあったでしょ~」





カイラ「ほんっとに
何もないってー」





ユズ「ふーん。
でも何かあったら
相談してよ!」





カイラ「・・・分かった」





ユズはいつも
私の恋を応援しているけど
私はいつも
普通の反応をしている。













・*。・ 帰り ・。*・





カイラ「はぁ~
急に雨降ってきたじゃん。
今日は晴れるって言ってたのに、
傘持ってきてないよー」





ユズ「私は持ってるけど
カイラには貸しませーん」





カイラ「えー! ひどーい!」





ユズ「だってユアン君が
持ってるから
入れてもらえばいいじゃん」





カイラ「そ、そんなの
無理だよーーー」





ユズ「それに
告白のチャンスじゃん!」





カイラ「・・・・・・んー」





ユズ「まぁ頑張って!
ばいばーい」





あぁー! このままじゃ
濡れたまま帰ることになっちゃうよー。





ユアン「あれ? カイラ?
どうしたの?」





カイラ「ユアン君・・・
なんでもないよ!
ちょっとトイレ行ってくるね」





ユアン「ちょっと待てよ」





私はトイレに駆けこんだ。





あぁー最悪だ。
ユアン君とほぼ話せなかった、、





トボトボとトイレを出ると、
ユアン君が
壁にもたれかかっていた。





カイラ「ユアン君!
どうしたの?」





ユアン「カイラを待ってた」





カイラ「私は1人で帰るから
平気だよ!」





ユアン「俺はカイラと帰りたい。
傘に入れてあげるよ」





カイラ「・・・・分かった」





私は好きな人の傘の中で
帰ることになった。





ユアン「ねぇ」





カイラ「何?」





すると
突然傘を閉じた。





ずぶ濡れになった。





カイラ「え、ちょっ
濡れちゃうよ!」





~ kiss ~





ユアン「俺と付き合ってよ」





カイラ「えっ! ちょっ
なんでキスするの・・・」





ユアン「好きだから、したかった」





カイラ「・・・・私も
・・・好きです」





ユアン「よくできました」





そう言うと、ユアン君は
私の頭をなでた。





カイラ「・・・・」





雨の中での
2人だけのキスは
とても特別のものになりました!





ユアン君と付き合えるなんて
夢みたいです!







*end*

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