転校の繰り返し。

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:みいにな

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.03.01

私は、めあり。





もう、何回も
引っ越しを
繰り返している状況。





好き=無駄。





そんな考えに
なってしまっていた
時だった。







* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





先生「転入生だ!
入って来なさい」





めあり「は・・・
林めありです。
お願いします」





クラスメート「ザワザワザワザワ・・・」





めあり「どこに、座れば
いいでしょうか」





先生「そうだな・・・」





ナオヤ「ここ! ここ!
空いてるよー!」





先生「心配だな・・・」





めあり「私はどこでも
構いませんので・・・」





先生「そうか?
じゃあナオヤ君の隣で」





めあり「よろしくお願いします」





ナオヤ「かったいなー!」





めあり「!?」





ナオヤ「呼び捨てで
いいから!(笑)」





めあり「え・・・!?
(初対面なのに!?)」





ゆなな「ナオヤ!
めありさん、
混乱してるよ?(笑)」





めあり「いえいえ!」





ゆなな「あ! 私、
ゆななっていいます!
好きに呼んでね~!!」





めあり「はい!
(どうせ、すぐ
転校するけどね・・・)」













*。・ 放課後 ・。*





ゆなな「さっそくだけど・・・
めありさ、
気になった人
いないの~?」





めあり「そ・・・
そんなすぐには・・・!!」





ゆなな「あ、慎重派?
私は、ナオヤ!
誰にも秘密ね!」





めあり「う・・・うんっ!」





ナオヤ君なんだ・・・





まぁ!
仲良さそうだったもんね!





転校する前に、
付き合ってほしいな・・・!!





めあり「私、応援するよ!!」





ゆなな「本当に!!
嬉しいな!」





めあり「えへへ・・・(照れ)」





ナオヤ「めあり!」





ゆなな「いきなり呼び捨て!?」





めあり「あ、はい。
なんでしょうか?」





ナオヤ「ちょっと来いよ」





めあり「え・・・??」





ゆなな「私も!」





ナオヤ「ゆななは、
先帰ってて!」





ゆなな「っ・・・!」





めあり「ナオヤ君!
なに?」





ナオヤ「俺と付き合って?」





めあり「は?」





ナオヤ「好きになって!
俺のこと」





めあり「初対面ですが・・・」





ナオヤ「いいじゃん!
お願いっ!!」





めあり「う・・・
(断りづらい。
でも、ゆななちゃんが・・・)」





ナオヤ「じゃあ、
彼氏(仮)で!
じゃ!
また明日~!!」





めあり「ちょっと!
ちょっと待ってよ!!」





ナオヤ「バイバ~イ!!」





めあり「ナオヤ君・・・!!」





はぁ!?!?
どーしよー!!!





ゆななちゃんに
なんて言えば・・・!!





ゆなな「めあり!」





めあり「ゆ・・・
ゆななちゃん!
どうかした?」





ゆなな「ナオヤ、
何だって?」





めあり「えっと・・・」





ゆなな「告白・・・とか?」





めあり「ううん!!
宿題のこと!
聞きたかったんだって!」





ゆなな「じゃあ、
私に聞けばいいじゃん」





めあり「ゆなな・・・ちゃん?」





ゆなな「よし! 帰ろ!」





めあり「うん・・・!」





気にしてなさそう・・・!
よかったあ!





ゆなな「私じゃ、ダメか・・・」





この時は、
気づかなかった。





ゆななちゃんの
強い気持ちに。













*。・ 次の日 ・。*





めあり「はぁ・・・
彼氏(仮)って
何なんだよ・・・」





ゆなな「めーありっ!
おはよー!!」





めあり「ゆななちゃん!
おはよう!」





ゆなな「ゆななちゃんって、
何か嫌だ。
ゆななって呼んで!」





めあり「ゆ・・・ゆなな!」





ゆなな「合格!(笑)」





ナオヤ「めーありっ!
おはよ!」





ゆなな「私もいるけど?!」





ナオヤ「ゆななも!
めあり、今日
どっか行かねー?」





めあり「今日は、ちょっと・・・
ゆななと行って!」





ゆなな「めあり・・・」





ナオヤ「明日は?」





めあり「ちょっと・・・」





ナオヤ「その次!」





めあり「しばらく・・・無理!
ごめんね」





ナオヤ「別に・・・」





めあり「・・・」





ナオヤ「ゆなな!
どっか行くか!」





ゆなな「う・・・うんっ!」





めあり(よかった、
よかった!)





ナオヤ「めあり、
俺の彼女(仮)だよな?」





めあり「違います」





ナオヤ「俺の言うこと、
絶対な」





ゆなな「・・・?」













*。・ 放課後 ・。*





めあり「じゃあ、
2人とも楽しんで!」





ナオヤ「あぁ・・・!」





ゆなな「ありがとう。
めあり!」





めあり「ほーら!
時間!
大丈夫?」





ナオヤ「やっべ!
早く行こ!」





ゆなな「また明日ね~!!」





てくてく





ゆなな「ナオヤ、
私さ・・・」





ナオヤ「ゆなな、
俺、今めありの
彼氏(仮)なんだ」





ゆなな「仮・・・?」





ナオヤ「めありが
嫌だって言ったから、
仮で」





ゆなな「めあり、
嫌だって言ったの?」





ナオヤ「う・・・うん」





ゆなな「じゃあさ・・・
諦めなよ!
てか、諦めてよ!」





ナオヤ「は?!」





ゆなな「ずっと好きだよ!
バカナオヤ!」





ナオヤ「ゆななが、俺を?」





ゆなな「なんで
気づかないんだよ~!(泣)」





ナオヤ「泣くなって!」





ゆなな「ナオヤのせいだよ!!(泣)」





ナオヤ「ごめん。
でも、諦めきれない。
ごめん。ゆなな」





ゆなな「めありは、
泣かせないでよね・・・!」





ナオヤ「もちろん!
ゆななも、
もう泣かさない!」





ゆなな「よし!
めありのところ
行って来な」





ナオヤ「ありがとう。
ゆなな!」





ゆなな「バーカ!(泣)」





タッタッ・・・





ナオヤ「めあり!!」





めあり「ナオヤ!?
ゆななとのデートは!?」





ナオヤ「色々あって・・・
やっぱめありが好き!
大好き!!!」





めあり「えぇっ!?」





ナオヤ「お願いっ!!」





めあり「ごめん。
ナオヤは、好きだよ?
だけど、また
転校しちゃうの」





ナオヤ「え・・・?」





めあり「ゆななには、
言ったの。
ナオヤにも
言おうと思って・・・」





ナオヤ「そっか」





めあり「伝えてなくてごめん」





ナオヤ「俺の気持ち、
変わんねーから」





めあり「え!?」





ナオヤ「大好き。
めあり!」





めあり「ありがとう。
ナオヤ!」





ナオヤと、ゆななと、
また会えますように。





―――そんな日を
待ってるよ!





大好きナオヤ!!







*end*

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