キューピットはタピオカ

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:コト

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.01.04






めあり「ねーねー!
今日はどこでタピる??」





ここは「えー?
昨日もタピったやん笑
さすがに太るわ」





めあり「むー(●´^`●)」





中学2年生。
林めあり。





タピ活に日々
生きがいを感じています。笑
親友のここはも巻き添えに?





―――タピオカは
彼と出会った
きっかけでもあります――――――。





???「タピオカってまずくね?」





これが初めての
言葉でした。





めあり「はい?
誰どぅえすか??」





ここは「まずいって、
それな笑
飽きてくるしね」





めあり「うぉーい」





???「無視すんなよオイ
俺はー、よしと。
タピオカなんてさ、
カエルのたま……」





めあり「そこまでっっっ!
タピオカ好きに
させてやるーー」





よしと「わかった笑
俺がタピオカ好きになったら
好きなもの1つやるよ!」





めあり「望むところー。
さっそく竹下通りへー!!!」





ここは「あたしは
ドロンします笑」





そっから、よしとと
竹下通り通いが始まった。





よしとは先輩だけど、
呼び捨てで笑





いろんな話をして。





彼女なしのダンス部の
イケメンの
勉強出来るっていうことを
知った。





他にもいろいろね。





でも、よしとは
タピオカ好きに
なんないんだよね笑





たまに見せる笑顔とデレ。
それを私だけしか
見てないって思うと
ドキドキ





な、わけないか・・・





今日も校門で
よしとを待ってまーす。





???「よしとクン、好きです!
付き合ってください」





え、思わず
のぞいちゃった。





よしと「・・・ごめん。
俺、好きな人いるんだ」





うそ・・・よしと
好きな人いたんだ。





今日はよしとに
会いたくない。













*。*。*。*。*。*。*。*。





次の日――――





よしと「なぁ昨日
いなかったけど
なんか用事あった?」





めあり「別に・・・
ねぇよしと・・・
もう、諦めたよ」





よしと「何がだよ」





めあり「もう絶対よしとは
タピオカ好きに
なんないよね。
諦めたよ~」





よしと「何だよ。急に」





めあり「別に・・・っ」





涙が出てきてっ。





よしと「どうした?」





めあり「バイバイっ」





よしと「待てよ」





私はずっと走ってた。
涙は止まらず溢れていた。





なんで?





よしとのこと
好きなわけじゃないっ。





がしっ





後ろには。





めあり「よしと?
なんで?」





よしと「そりゃ心配するだろ。
どうしたんだよ。
あと諦めたなんて
勝手に言うな。
俺タピオカ好きになったぜ?」





めあり「うそ?」





よしと「ほんと。
好きなもの
1つ教えて?」





めあり「じゃあ、よしとっ
よしとの彼女になりたい!
無理だよね・・・ごめん!
この前よしとが
好きな人いるって言ってたの
聞いちゃった」





よしと「あの時?
俺の好きな人はっ
めありだよ」





めあり「えっ?」





よしと「お前と話してるうちに
どんどん好きになって
好きで好きでたまんなくて。
もし、彼氏になれたら
タピオカ一緒に飲みたいから
頑張って好きになった」





めあり「大好き」





よしととのタピオカデートが
いつも楽しみ。





タピオカは
私達のキューピットだもん。







*end*

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