繋いでくれたバトン

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:ゆりにゃ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.09.16

こんにちは!!
私は林芽亜里です!!





私は、ずっと
片想いをしている人がいます。





でも、たまに、、、













*。・----。・----・。*





キーンコーンカーンコーン
(チャイム)





ここは「おはよー!!
めあり!!」





めあり「おはよー!!」





ザワザワザワ
(みんなお話し中)





私は中学生になって、
初めて「恋」をした。





私の恋の相手は
コウショウ君。





私と同じくらいの身長で、
頭もいいし、
運動神経もいい。





たまにごちゃごちゃ
うるさくて嫌い!
って思うこともあるけど
またそこが
ムードメーカーらしくて好き/////





ある日、体育があった。
私の1番嫌いな教科だ。





私は小さい頃から
運動神経が悪くて
コウショウ君とは
断然と違う、、、





しかも、
よりによって
みんなと協力し合う
リレーだった。





めあり「あ、、、
どーせ私がみんなの足を
引っ張るんだ、、、
コウショウにも
こんな姿見られたくないし、
同じチームになりたいけど
なりたくない」





先生「みなさーん、
リレーの班決めは
くじ引きです!!
誰となっても
仲良く協力してくださいねー!!」





そして、運命の
くじ引きタイム、、、





めありはそっと
くじを引いた。





めあり「!!!!!!!!」





まさか、めありは
コウショウと
同じチームになってしまった。





めありが驚いていると
隣からここはの声が聞こえた。





ここは「めありー!」





めあり「、、、」





ここは「めありー!」





めあり「、、、」





ここは「めありぃーーー!!!!!」





ようやくめありは
気がついた。





めあり「あっ!!
ここは!! ごめん!!
どうしたのー?」





ここは「こっちがどうしたのー?
だよー!
何回も何回も呼んだのに
同じ顔して反応しないし、、、
どうしたのー?」





めあり「あっ、、、
実はコウショウと
同じチームになっちゃったの」





ここは「!!!!
よかったじゃん!!
めありー!!
これでもっと
コウショウに
近づいちゃいなよー
グイグイ」





めあり「でも、
私の運動神経が
悪いところが
分かっちゃう、、、」





ここは「大丈夫だよー!!
めありのそーゆーとこ、
私は大好きだから」





めあり「ありがとう/////
ちょっと元気になれた!
お互い頑張ろうね!」





先生「よし!
みなさーん!
そろそろ練習始めるので
チームごとに
並んでください!」





めありは
ドキドキしながら
コウショウの
近くのところにいった。
そのとき、、、





コウショウ「よっ!
めあり!
よろしくな!」





めありは、不安ながらも
その言葉が心にじわっと
刺さっていった。





いよいよ練習の時だ。





私はコウショウから
バトンをもらう。
緊張の瞬間だ。





コウショウ「めありー!
俺が、、、」





(説明中)





コウショウは
めありのために
細かく教えてくれた。





そのたび、めありは
こくんこくんと
うなずきながらも
努力しようと思った。





毎週、毎週
体育があるたび
めありはみんなの足を
引っ張っていった、、、





そんなめありに
コウショウは、
「大丈夫!
こんな感じ!」
などとアドバイスや
褒め言葉をくれた。





そんなコウショウに
めありは好きのきもちから
大好きの気持ちに
変わっていった。













・*。・ リレー本番 ・。*・





コウショウ「みんなー!
がんばろーなー!」





コウショウが
そういって、
リレーは始まった、、、





いよいよめありの番。





好きいやいや大好きな、
コウショウから
バトンをもらうのだ。





緊張で足や手が
震えている。





でも、みんなのために
いや、コウショウのためにも
頑張らないと!!





そして、コウショウが
めありに向かって
まっすぐ走ってきた。





めありは
ドキドキしながら
コウショウから
バトンを受け取った。





と、思ったが
めありは緊張して
足が震えていたため、
転んでしまった。













*。・----。・----・。*





私はいつのまにか
保健室にいた。





横には大好きな
コウショウがいた。





私が『?』の顔をしていると
コウショウが





コウショウ「めあり大丈夫か?
急に転ぶからビックリしたよ。
リレーの結果は
いまいちだったけど、、、
とにかく、、、
めありが無事でよかったよ!!」





めありはその言葉に
感動した、、、





「ギュッ」





めありはコウショウに
ハグをした。





本当は足が痛くて
泣きそうだったけど
今はコウショウへの
気持ちでいっぱい。





コウショウ「!!、めあり、、、」





めあり「心配してくれてありがとう。
こんなところでいうのもあれだけど、
私、ずっとコウショウが好きでした。
でも最近、好きをやめて
大好きに変わってた。
いつの間にか、、、
だから、、、とっても嬉しかった。
ありがとう/////」





コウショウ「実は俺も
入学式の時から
めありのこと気になってて、、、
でも、なかなか一緒にいられる
時間がなくて、、、
本当はリレーで走り終わったあと
言おうと思ったんだけど、、、」





めありは何? と思い
『?』の顔をした。





そのしゅんかん、、、





コウショウ「ずっとめありが好き
いやいや大好きでした!
僕でよければ
付き合ってください/////」





めありは、、、





めあり「はい!!」





大きな声で返事をした。





そのあと2人は、
教室に戻り、
2人だけのシーンとした
時間を味わった、、、







*end*

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