友情100%

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:ゆいゆい

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.09.30






私、ニコラ学園3年2組
林芽亜里!





私には、大好きな
親友がいます。





ココハ「めありー! もー!
10分も遅れてる!」





メアリ「ごっめーん!」





ココハ「もー!
可愛いから許しちゃう」





この子は私の親友、
阿部ここは。





隣のクラスの
3年1組なの。





メアリ「あっ!
学校遅れちゃう!」





ココハ「急ごっ!」





そういって
私達は走り出した。













*・*・・・*・・・*・*





お昼休み・・・





私達はいつものように
一緒にいる。





ココハ「そういえば
めありの恋バナ、
聞きたいな」





メアリ「えへへ(照)
いいよ!」





ココハ「よしとくんと
最近どう?」





同じクラスの
野口義斗くん。





サッカー部の、
優しくて、かっこいい、
私の好きな人です。





メアリ「実を言うと、最近、
話せてないんだよね・・・」





ココハ「もっとグイグイ
いきなよ・・・!」





メアリ「だって
恥ずかしいんだもん・・・っ」





ココハ「えー」





メアリ「そ、それより、
ここはは好きな人
つくらないの?」





ココハ「好きな人って
つくるものなの?」





“好きな人はつくるものじゃなくて
自然にできるもの”





それがここはの
モットーだ。





メアリ「えー・・・
好きな人つくったほうが
楽しいのに・・・」





ココハ「別にいらなくない?」





キーンコーンカーンコーン





昼休みの終わりを告げる
チャイムが鳴った。













*・*・・・*・・・*・*





放課後・・・





私は慌てて
階段をのぼっている。





教室に筆箱を
忘れちゃったの。





教室に戻ると
よしとくんが1人で
窓の外を眺めている。





わー、2人きりだ・・・





目を合わせないようにしながら
(だって照れるもん)
自分の席に向かっていったのに・・・





ヨシト「ねえ」





きゃーーーーーーーあ!!!!





話しかけられてしまった・・・





興奮しすぎて、まともに
話せる気がしない・・・





でも、





メアリ「何?」





と聞いてみた。





ヨシト「びっくりすること
言っていい?」





メアリ「・・・何?」





ヨシト「俺、めありのこと、好き。
付き合ってよ」





ふぇーーーーーーー!!!!





やばい、やばい、やばい!!





告白・・・





顔を真っ赤にしながら、
勇気を振り絞って言った。





メアリ「・・・お願いしますっ!」













*・*・・・*・・・*・*





1週間後・・・





私は、よしとくんと
2人きりで朝行ったり、
帰ったりするようになった。





ここはが、
「一緒に帰りなよ!
私はお邪魔だし・・・!」
と、言ってくれたから・・・





すっごい幸せ。





そんな幸せな2人を
陰から覗いている人がいた・・・





陰から覗いていたのは
ここはだった。





ココハ「めあり、私のこと
忘れちゃったのかな・・・」





最近、昼休みもよしとくんと
話してばっかりで、
話しかけられない。





一緒に朝行ったり、
帰ったりすることも
なくなったし・・・





一緒に遊ぶこともなくなった。





前は毎日遊んでたのに、、





何ヤキモチ焼いてるんだ。





めありに
幸せになってほしくて、
言い始めたのは私なのに・・・





涙がポツポツこぼれた。













*・*・・・*・・・*・*





昼休み・・・





ココハ「・・・って
ことなんだけど・・・」





ナナ「うーん
難しい問題だね・・・」





私は自称相談マスター(?)の
ななに思い切って
めありのことを相談してみた。





ナナ「でもさ・・・」





ココハ「?」





ナナ「めありはここはのこと、
嫌いになったのかな?」





ココハ「わかんない」





ナナ「だったらさ、
ホントの気持ち、
話したほうが・・・」





ココハ「それは無理!
だってめありの幸せを
壊したくない」





ナナ「ここは!
しっかりしな!
このままでいいの?」





ココハ「・・・」





ナナ「めありはさ、
ここはのこと
嫌いではないと思う」





ココハ「・・・!」





ナナ「ていうか、これからも
一生めありがここはのこと、
嫌いになることはないと思う。
だから、ここはが、そうやって
我慢する必要はないと思うんだ」





ココハ「なな・・・!」





ナナ「正直に言ってみな、
めありにさ」





ココハ「・・・分かった」





ナナ「よかった。
ファイト!」





ななに相談して
よかった・・・!





心からそう思った。













*・*・・・*・・・*・*





その日の放課後・・・





私は今、
ここはの家にいる。





なんか、
話があるらしいです。





何なんだろ・・・?





無言の間が続いた。





ついにここはが
口を開いた。





ココハ「・・・めあり」





メアリ「どした?」





ココハ「あのさ・・・・・・
私のこと、
どう思ってる?」





メアリ「?」





ココハ「私のこと、嫌い?」





え・・・どういうこと?





なんでそんなこと・・・





そういえば。
最近ここはと
話してなかったな。





それでここはが
そんなこと・・・





メアリ「ごめんね」





ココハ「っ! 本当に
私のこと嫌い・・・」





メアリ「違う!!!」





ココハ「・・・え?」





メアリ「寂しい思い
させちゃってごめん。
私、自分のことしか
見てなかった。
そのせいで、私の1番大切で、
大好きな親友のここはを
傷つけちゃった。
でもね、ここはのことは
一生嫌いになることはない。
ていうかどんどん好きになっていくと
思うんだ。
だから、そんなこと
思わないで!」





ココハ「めあり・・・っ!
ごめん・・・
勘違いしちゃって・・・・・・
私もめありのこと、大好きっ!」





思わず、めありに
ぎゅってした。





メアリ「本当にごめんね・・・!」





ココハ「めありっ!」





そうして2人は泣きながら、
笑いあったのだった。













*・*・・・*・・・*・*





10年後・・・





わわわ・・・!





遅れちゃう!





メアリ「よしとー!
洗濯物取り込んどいて!」





ヨシト「おっけー!」





10年前と違って
夫になった、
よしとに言った。





メアリ「じゃあ、
行ってきまーす!」





ヨシト「行ってらっしゃい!」





ココハ「もー! めあり!
また10分も遅れてる!」





メアリ「ごっめーん!」





ココハ「もー!
可愛いから、
許しちゃう」





メアリ「っていうか、
10年前も同じような
会話したね・・・笑」





ココハ「・・・だねっ!笑」





メアリ「じゃあカフェ行こ!」





ココハ「うん!」





そういって2人は
10年前と同じように
走り出したのだった。







*end*

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