もしかして・・・/////

CAST伊藤 沙音伊藤 沙音

作者:のの

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.04.21

私、伊藤沙音!
この子は、私の親友の
松田美優!





小学校からの友達で
よく恋バナで
盛り上がってるの!!





今年は受験生だから
塾で夏休みの
勉強合宿があって・・・





今はその合宿に向かう
バスの中!













・*。 バスの席決めの日 。*・





先生「今回は勉強目的で行きます!
なので盛り上がりすぎないように
席は男女で隣同士にしまーす!」





みんな「えぇー!?」





先生「席の表前に貼ってるから
見とけよ~」





沙音「めっちゃ気になる!
美優一緒に見に行こ!」





美優「いこいこ!」





表を見る・・・





沙音「ねぇまってやばい。
太陽くんと隣なんだけど!」





私はこの塾に入ってから
同じクラスの太陽くんのことが
ずっと気になっていたのだ。





でもお互い人見知りで
話したことが全然ないの・・・





美優「沙音チャンスじゃん!
これを機に勇気出して
話してみたらどう!?」





沙音「そうだね、
頑張ってみる、、」













・*。 そして今バスの中 。*・





沙音「よ、よろしくっ!//」





太陽「よろしく・・・」





やばい、どうしよう、
何話せばいいのっ?





太陽「あ、あのさ俺ずっと
伊藤さんと話してみたくて・・・
席隣でうれしかった」





え、太陽くん
そんな風に思ってくれてたの・・・?





沙音「私も隣でうれしかった・・・」





太陽「ほんと!? 良かったぁ、、
俺人見知りだから
好きな人とかに話しかけるの
得意じゃなくて~」





ん?
今好きな人って言った?





まぁまさか
両思いなわけないか!





太陽「あのさ!
沙音って、呼んでいい?」





沙音「もちろん!
太陽呼びいい?」





太陽「うん、いいよ~」





その後もバスの中で
たくさん話せたっ!













・*。・ 合宿の部屋 ・。*・





美優「どう!?
太陽くんと話せた!?」





沙音「うん// 仲良くなれた!」





沙音はバスであったことを
美優に話した。





美優「え、やばい!
それ脈アリじゃん!」





沙音「そ、そうかなぁ~?」





美優「絶対そう!
合宿中、距離縮めちゃお!」





沙音「そうだね! 頑張る!」













・*。・ そして勉強中 ・。*・





勇気出して
太陽に分からないところ
聞いてみようかなっ、!





沙音「ここ分かんなくて、、
教えてほしい!」





太陽「オッケー!
えっとねー
ここがこーなって~」





やばい、距離近いよ//





どうしよう。
ドキドキする・・・





太陽「どう? 分かった?」





沙音「うん、ありがとう!」





太陽「沙音なんか顔赤いよ?
大丈夫?」





沙音「う、うん!
大丈夫!」





太陽「ほか分かんない所ない?
俺もっと沙音と一緒に
勉強しときたい」





まってまって
もしかして・・・
両思い!?





沙音「じゃあ
ここ教えてほしい!」





太陽「おっけー」





その後も、太陽と一緒に
勉強した!













・* それぞれの部屋に戻って *・





コンコンコン





ん? なんだろ?
誰かな?





ガチャ





沙音「え! 太陽//
どうしたの?」





太陽「あの、、ずっと
沙音のことが好きでした。
付き合ってください!」





沙音「// はい。
私で良ければ
お願いします!」





美優「おめでと~!!!」





沙音「美優!?」





美優「実は2人ともから
相談受けてたの笑
2人の恋のキューピッドになれて
うれしいよ~/////」





こうして私たちは
付き合うことになった!





嫌な勉強合宿は
私と太陽の
素敵な思い出になりました!







*end*

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