幼なじみ、、、嬉しい

CAST伊藤沙音

作者：チョコレート、berry

2025.07.26

やっほーい！
私、シャノンっっ！

私には、
幼なじみがいて、
名前は、ナツって
言うんだ。

ナツ「しゃーのんーーっ！
早く乗れよ。
置いて行くぞ！」

シャノン「あっ！　ダメー！
教科書忘れたから待ってて！
頼むーー！」

ナツ「しょうがねーなー！
３分だぞ！」

いつも、こんな感じです。

今までずーーーっと！
同じクラス・・・

私は、ナツが・・・
好きなんだ。

ナツは、
きづいていないけど、

飲み物とか、普通に
間接kissしてるし、

親はどっちも、違うところで
暮らしてるから、

２人で頑張っておいで！
って言われて、
東京に引っ越したんだー！

ナツは、モテてる。

自分で言うのもなんだけど、
私もそこそこ、モテてるらしい。

ナツ「シャノンー！
３分くらいたったから、
行くぞー！」

シャノン「はーい！」

他の子から見れば、
イチャイチャしてる
かもしれないけど、

これが普通、
なんだょね・・・

ナツ「シャノン、
そういえば・・・」

シャノン「なにー？」

ナツ「・・・やっぱり、
やめとくゎ」

シャノン「そういえばさぁー！
帰りに、原宿いこーよ！」

ナツ「おう！」

＊・．＊・．＊・．＊・．＊・．＊

シャノン「ついたー！」

放課後、原宿へＧＯ！

ナツ「なぁシャノン、俺さぁ
好きな人、できたんだ・・・」

シャノン「・・・・・・」

ナツ「・・・次！
どこ行く？」

シャノン「好きな人の・・・
名前、教えてよ・・・」

ナツ「・・・ごめん。
言えない」

シャノン「・・・気まずくしちゃって、
ごめん！」

ナツ「大丈夫だ！
飲み物、買お！」

シャノン「新しいお店の、
スムージーなんかどぅ？」

ナツ「いいぜ！」

私は、ナツの好きな人が
気になった。

だって、ずっと、ずっと、
このままで、いたいから。

ナツ「シャノン！
ひと口もらうぞ！」

シャノン「もー！
断ってから飲んでよね！
私も、もーらい！」

この時間が・・・
続けばいいのに。

＊・．＊・．＊・．＊・．＊・．＊

次の日。

シャノン「ナツ！　おはよ！」

ナツ「お、おはよ」

ナツ「あのさ、今日、
好きな人に告白するから・・・」

シャノン「そっか！　頑張ってね！」

なんでだろう。

どうして、こんなに
強がっちゃうんだろ。

─────────────────
シャノンへ
昼、屋上で、待ってる。
─────────────────

誰だろ。
まぁいっか！

胸が・・・
苦しい・・・

ナツと、
ナツと・・・

こんなこと考えても、
ナツは
きづかないよね・・・

・＊。・　お昼　・。＊・

よーし！
屋上、いこーっと！

あれ・・・？
ナツが、いない・・・？

あっっ、
急がないと！

・・・・・・・・・・

ガチャ。

屋上には・・・
ナツがいた・・・！

シャノン「ナツ・・・
なんでここに？」

（ドンッッッ！）

kiss

シャノン「・・・んん・・・んぐ・・・
ナツ・・・やめてよ・・・
ナツには・・・
好きな人がいるだよね・・・？
私も・・・いるから・・・」

ナツ「俺は、お前が・・・
大好きなんだ!!!!!
今まで言えなかった。
普通に間接kissしてるし、
それが、当たり前にまでなってる・・・
お前に、俺を好きになってほしいんだ」

シャノン「・・・・・・ナツ・・・涙
私も・・・好きだよ・・・
ナツに好きな人いるって聞いて・・・
胸が・・・苦しかった。
でも、伝える自信がなくて・・・」

kiss

ナツ「俺は、お前しか
・・・愛せないんだ」

シャノン「嬉しいよ・・・
もっともっともっと
・・・kissしてよ・・・」

それから私たちは
約１時間、

ずっとずっとしゃべったり、
kiss・・・したり。

授業をサボってまで
してしまった、この恋。

＊・．＊・．＊・．＊・．＊・．＊

今、私たちは
結婚式をあげようと
しています。

シャノン「ねえ」

ナツ「俺に言わせて・・・
これからも、ずっと２人で
仲良くしていこうな」

シャノン「kiss・・・して・・・！」

kiss

こうして、私たちは
長い年月をかけ
結ばれました。

☆ＥＮＤ☆