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自分の好きな人。

CAST松尾 そのま松尾 そのま

作者:なかむらひなつ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.02.24

こんにちは! そのまだよ!
私はニコラ学園の中学3年生!





?「のまのまー!」





そのま「なにぃー? ハルト?」





コイツは幼なじみのハルト。
とにかく超モテる。





ハルト「ちぇっ、顔は可愛いんだから
もっと性格を可愛くしなさい!」





そのま「あー! 今私のこと
可愛いって言ったー!(笑)」





ハルト「はぁ? 言ってねーし!」





そのま「いーや、言ってたね!
でもぉー、可愛いのは事実かなぁ・・・(笑)」





ハルト「お前が可愛かったら
世界中の女全員が可愛いね!(笑)」





とか、こんなふうにいつも
ふざけあってる。





みんなからは、





「ハルト君って、カッコイイよねー!」





「あー、ダメダメ!
ハルトには、そのまがいんだから!」





って、付き合ってるって
かんちがいされる。





でも、私はハルトのことは
好きなんだ・・・





だから、ハルトの前では
もっと可愛くしたいんだけど、
幼なじみっていう関係があるから
どうしても可愛くできないんだよね・・・





?「あっあの! そのまさん・・・」





あっ、この子はたしか
3組のリリカちゃん・・・





リリカ「ちょっと・・・」





ハルト「のんのま、どこ行くの?」





そのま「すぐ戻ってくるから
待っててー!」





私はリリカちゃんについていった。













*・*・・・*・・・*・*





リリカ「あの・・・ハルト君とは
どうゆう関係なんですか?」





ギクッ!!!
この子もハルトファンか・・・





そのま「あいつとはただの
幼なじみだけど・・・」





リリカ「本当に『ただの』・・・?」





そのま「ハルトのこと好きなの・・・・?」





リリカ「はい。
だから協力してくれませんか!?」





はい、出たこのパターン!!





リリカ「ダメですかね・・・」





そのま「べ、別にいいけど・・・」





私はつい、OKしてしまった。





リリカ「さっそく、なんですけど
今日いっしょに帰っていいですか?」





そのま「えぇっ!? 今日!?」





あまりにも突然すぎて
ビックリしてしまった。





リリカ「私、本当はそのまさんが
結構ジャマなんです。
いっつも一緒に帰ってるし、
その上なんですか? あの呼び方。
『のまのま』とか、ぶっちゃけ特別感があって
すごく嫌いです」





なんじゃ、この子ー!?





リリカ「ってことで、
手伝ってくれるよね?
『そのま』」





はぁー!?
いきなり呼び捨てで
仲いい友達のフリをしろって?





冗談じゃないわよ!
めんどくさい!





でも、私がOKしちゃったんだし、
しょうがないか・・・





ハルト「お! おかえり!
よし、帰るかー!」





そのま「う、うん!」





リリカ「あー! ハルトくーん
私もこれからいっしょに帰っていいですかー?
そのまとは、めっちゃ仲よくさせてもらってるんでー、
そのまと、仲がいい人とは仲よくしたいなーって
思うんですぅー!」





ハルト「初耳だなぁ・・・
まぁ、いんじゃね?」





といって、そっぽ向いて
スタスタと歩き出した。





リリカ「ハルト君が冷たいのって
100パーセント
あんたのせいだよね?」





ひぃー! こわいー!













*・*・・・*・・・*・*





リリカちゃんとは、週に3回程度
いっしょに帰っている。





でも、不思議なことが1つある。





その時だけ、ハルトの対応がなんか
どことなく冷たい。





そう、不思議に思ってたら。





リリカ「ハルトくーん!
なんかいつも冷たくなーい?
ハルト君ってこんな人だったっけ?」





ハルト「じゃあ、言うけど
俺は、のまのまと2人で
帰りたいんだよね」





え・・・?





リリカ「なんでこの人で、
私とは帰りたくないの?
私の方が面白いよ?」





ハルト「うん。よーく分かった」





リリカ「本当にっ!?
じゃあ一緒に2人で帰ろう!」





そんな・・・





私はショックでした。
ふざけあってる仲でも、私はただの
幼なじみなんて思ってもいなかったし、
好きな人だったから。





『2人で帰りたい』なんて
リリカちゃんに向けた言葉だったのか・・・





私は泣きそうになりました。
そしたらハルトが・・・





ハルト「お前がのまのまよりも
何もかも勝てるところなんてないってな」





リリカ「は、はぁ?」





ハルト「のまのまとリリカが仲がいいなんて
最初から疑ってたんだよね。
そのま俺の前でメッチャ友達のいいところを
いっぱい言ってくるから」





リリカ「でも、それが?」





ハルト「リリカのいいところなんて
そのま、1つも言ってなかったよ?」





リリカ「もー! 勝手にすれば!!?」





リリカは黙って
家に帰っていった。





ハルト「あのさ、そのま・・・」





そのま「好き・・・」





ハルト「え・・・?」





そのま「私はハルトのことが
大好きなんだよ!」





ハルト「先に言うなよ・・・///」





そして私達は
付き合うことになりました。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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