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君にオシャレって言われたい。

CAST松尾 そのま松尾 そのま

作者:ドナルドダック

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.04.11

リコ「そのまちゃんって
ほんとオシャレだし、かわいいよねー」





リリ「いいなー。
どうしたらそんなに
オシャレになれるのー?」





ナツ「ほんとオシャレだわー」





ハルト「だよなー」





どうも、私は松尾そのま。





みんなからオシャレって言われて
メッチャうれしいっ。





やっぱ私って
オシャレだよね!





なーんて思ったりとか
絶対ない。





だって1番、オシャレって
言ってもらいたい相手がいるんだもん/////





そこの本、読んでる人だよ!





そのま「ね、リョウスケくん!
これ、新しいカーディガンなんだけど、
似合ってる?」





リョウスケ「あ? あー、いんじゃね?」





って、いつもの返事。





いつも、
「わ、か、かわいい!」とか、
「お前って、オシャレだよなー」とか、
言ってくれない。





そのま「あのさ! 明日、
ディズニー一緒に行ってくれない?」





リョウスケ「は? なんで、俺なんだよ。
中瀬とか今井とか、呼べばいいだろ」





そのま「な、なんかリコとリリとかは、
明日、ショッピング行くらしいからさー」





リョウスケ「お前も一緒に行けばいいじゃん」





そのま「うー、チケットが明日までなの!!」





リョウスケ「うっせーなー。
わかったよ。でも、すぐ帰るから」





そのま「うん!!
じゃあ、6時に新潮駅ね!!」





やったー!!





こうなったからには、
めちゃくちゃオシャレしてやる!!

















・*。・ そのま自宅 ・。*・





そのま「動きやすいように
パンツスタイル?
あー、でもそれだと
ガーリーじゃないよねー」





もう! 動きやすさより
かわいさ優先!!





ピンクスタジャンに
チュールスカート!





靴は、黒いヒール付き
ブーツにしてやる!!





絶対かわいいって、
言わせてやる!!!!!!

















・*。・ ディズニー当日 ・。*・





そのま「行ってきまーす!」





よし! がんばろ!!





ガチャ。
(ドアを開ける)





そのま「がんばるんだから!!
・・・わぁ!!
リョ、リョウスケくん!?」





リョウスケ「おう」





そのま「なんで!?」





リョウスケ「俺がいちゃ、ダメかよ」





そのま「うううん!!」





リョウスケ「『う』の数、多くね笑」





そのま「エヘっ!」





笑ってくれた!





笑った顔も、かっこいいなー。





そのま「あの・・・
リョウスケくん!
この服どうかな?」





リョウスケ「あー、いいんじゃね?」





なんだ・・・また同じ反応。





今度は、





そのま「上手くいくと
思ったんだけどなー!」





リョウスケ「早く行くぞ」





今日で、決着つける!!!!





そのま「私、リョウスケくんの
私服見るの、初めてかも!」





リョウスケ「あの・・・
なんで、俺、リョウスケくんなの?
くんとかつけられると、
なんか気もちわりーから、
普通に、リョウスケでもいいよ」





そのま「え・・・!」





リョウスケ「/////」





そのま「リョウスケ!
この服、どうかな?」





リョウスケ「え? また聞くの?」





そのま「距離が縮まったら、
私は、いつでも言うよ!」





リョウスケ「あー、いいんじゃね?」





くそ! また失敗。





でも、名前呼びになっただけ
大きな進歩だよね!













・*。・ ディズニー(午後) ・。*・





リョウスケ「おい! 次、なに乗る?」





そのま「んー、Seaだったらタワテラだけど、
ランドだからまず、、、バズ行こう!!」





リョウスケ「よっしゃ! 行くぞ!」





ギュッ(手をつなぐ)





そのま「え・・・//////」





て、テンション高い!!!!





そのま「リョウスケ!
この服、どうかな?」





リョウスケ「あー、いいんじゃね!」





よっしゃーーーーーー!!





「?」が、「!」になった!!

















・*。・ バズ到着 ・。*・





リョウスケ「お前、さっきのシーって発音、
よかったよな」





そのま「Sea?」





リョウスケ「そうそう!!
お前って小さい頃、
アメリカに、いたんだろ?」





そのま「うん、リョウスケは?
行ったことある? アメリカ」





リョウスケ「俺、小さい頃、
松尾をアメリカで見たことあるんだ」





そのま「え? なんで覚えてるの?」





リョウスケ「小さい頃、家族で旅行に来てて、
街を歩いてたらなんか、かわいい子が走ってて、
それでその子のこと、ずっと見てたら
その子、俺に気づいて、
こっちを向いた瞬間こけちゃったんだ。
そしたら、その子のお母さんが、
『そのま』って、言ってるのを聞いて」





そのま「・・・でも、違う“そのま”かもしれないよ?」





リョウスケ「その後、その子と俺は
レストランでもう1回会って、
そしたら、その子のお父さんが
声かけられたんだ。
『松尾さん!』って」





そのま「ど、同姓同名かもしれないよ?」





リョウスケ「だって、そこはアメリカなんだぞ?
松尾そのまなんて、そうそういないだろ。
って、何言ってんだ/////」





え、あ、今距離・・・





そのま「リョウスケ!
この服どうかな?」





リョウスケ「お前・・・
俺のこと、好きなの?」





そのま「え・・・・?」





リョウスケ「お前・・・好きな・・・」





そのま「・・・そ、そんなわけないぢゃん!!!!
リョ、リョウスケは、ただの友達だよ?」





リョウスケ「そっか」





そのま「私・・・もう帰るね」





リョウスケ「松尾!!
おい! 待てよ! そのま!」





そのま「え?」





リョウスケ「って、言ったんだ。
俺、その子に。
そしたらその子、
ひまわりみたいに笑うんだ。
その笑顔は、俺の初恋になった/////」





そのま「え・・・」





リョウスケ「松尾! この服どうかな?」





そのま「・・・あ?
あー、いいんじゃね?
・・・とでも、言うと思ったか!
もっと好きになった」





リョウスケ「お前のセンスは、まぁまぁだ。
でも、誰よりも、お前はかわいい」





そのま「・・・ね!
オシャレって、言ってよ!」





リョウスケ「絶対、オシャレなんて言わない。
お前と結婚するまで、絶対言わない」





そのま「私だって!
似合ってるなんて、絶対言わない。
リョウスケと結婚するまで
絶対言わない」





そのま・リョウスケ「っぷ!
ははははははははは!!」





『君にオシャレって、言われたい』





『お前に似合ってるって、言われたい』







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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