普通なＪＣとツンデレ男子の恋

CAST有坂心花

作者：ももにゃー/////

2023.05.01

こんにちは!!
心花です！

韓国の男性アイドル
大好きな受験生！

心花「みんな、おはよ～！」

ニコラ学園に通ってます！

快空「おはよ～」

快空は、美人で勉強ができる
完璧美少女！

快空「あ！
ねぇねぇ知ってる!?
BTMがね！
ここの近くで
ライブするんだって！」

心花「え!?　ウソ！
快空！　一緒にいこ！」

快空「うん！
あ、太陽も行かない？」

太陽「あ～、、、
行かない」

太陽（、、、
また他の男の話かよ。
イラつく）

太陽は、私の幼馴染。
イケメンで、学校でも
ファンクラブがあるんだとか。

まぁ、私には関係ないけど。

レン「心花ちゃん、
快空ちゃん、おはよう」

心花「レン君！　おはよ！」

快空「おはよ～」

レン君は、韓国アイドル並に
カッコいい男の子。
私の推しなの！

レン「あ、太陽！
放課後スタバ行かね？」

太陽「あ、オッケー」

太陽（今日
心花と帰りたかった、、、）

快空「４人で行こうよ！」

心花「いーよ！」

キーンコーンカーンコーン

もっとレン君と
話してたかった、、、。

、、、　放課後　、、、

快空「じゃあ、私服に着替えて
４時スタバ集合ね！」

心花「ＯＫ！
じゃあ後で！」

、、、　家　、、、

よっし！
着替え完了！

あ、そういえば快空
レン君好きって
言ってたな～。

ま、私の好きは
恋愛じゃないから。

レン君、
誰が好きなんだろ？
快空かなぁ？

あっやば！
早く行かないと！

、、、　スタバ　、、、

心花「お待たせ！、、、
ってアレ？
まだ太陽しかいないじゃん」

太陽「あ、心花。
お待たせって
まだ２０分前だぞ」

太陽（いや、私服可愛すぎんか。
髪下ろしてるしやばい、
顔赤くなってねーか、俺!!）

心花「え。太陽
顔赤くない？
大丈夫？」

太陽「え///　なにが？
ここがアツいんじゃね？」

心花「えー。そうかなぁ」

そうだっ。
太陽の好きな人
聞いてみよー。

心花「太陽ってさ、
好きな人いんの？
ちなみに誰か教えてね。
いたらだけど」

太陽「い、、、いない///」

心花「その反応、、、
怪しい！」

太陽「じゃあ、心花は
好きな人とかいんの？」

心花「いるけど、、、
レン君だよ！」

太陽って、
好きな人いたんだ～！
全然しらなかったなあ。

快空「ごめーん。
遅くなった～！」

心花「全然待ってないよ！」

ピロン

心花「あ、LINEだ」

レン君からだ、、、

《心花ちゃん。
ごめん、
急用でいけなくなった。
快空ちゃんと太陽にも
ごめんって言っといてくれる？
あー、あと僕、心花ちゃんが好き！
付き合って》

へ?!
なになにレン君？
つ、付き合って？
どうしよう！

快空「心花、どうしたの？」

心花「あ、えっと今日
レン君来れないって。
急用で」

快空「へーそうなんだ。残念」

太陽「まぁ、取りあえず
頼もうぜ」

心花「うん、、、」

レン君と付き合うべき？
快空と太陽に相談しようか。

でも、快空
レン君のこと好きだしなぁ。
どうしよう！

心花「ごめん、、、
私、体調が悪くなったから
帰るね、、、」

快空「えっ、うん！
お大事にね！」

太陽「お大事に」

太陽（心花大丈夫かな、
めっちゃ心配！）

、、、　心花の家　、、、

私が好きなのは、誰!?

レン君は推しだけど
恋愛じゃないんだよなー、、、

太陽は、、、
え！　まって！

太陽の笑顔思い出したら
めっちゃドキドキする！

これって
好きってこと、、、かな？

、、、私、太陽が好き！
レン君ごめん！

、、、　翌日学校にて　、、、

心花「快空、おはよ～！」

快空「心花！
昨日大丈夫だった？」

心花「うん！」

太陽「あー、、、
心花おはよう」

心花「っお、はよ！」

太陽「昼休みに
屋上きてくんない？
話したいことあるんだけど」

えー?!　なになに?!

心花「お、ＯＫ、、、」

、、、　昼休み　、、、

太陽「あ！　心花！」

心花「話したいことってなに？」

まじでなに？
こういう雰囲気嫌い～！

太陽「俺、心花が好きだ！
この先も、多分ずっと、、、。
俺と付き合って！」

心花「え?!、、、
ウソでしょ？」

太陽「返事は？」

心花「え///
はい、、、に
決まってんじゃん」

え～!!　ウソ～!!
え、まって太陽
めっちゃ顔赤い！
可愛い/////

心花「めっちゃ顔赤いよ！
照れてる？」

太陽「はぁ?!　照れるだろ！
やめろ！」

まって
めっちゃくちゃ可愛い！

太陽「改めて、
俺と付き合ってください」

心花「はい/////」

＊ＥＮＤ＊

快空に付き合ったと
報告したら、、、

「遅いんだよ！
くっつくのが！」