四角関係から始まった恋

CAST松尾 そのま松尾 そのま

作者:えーな

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.12.21

ハルト「俺、稲垣さんのことが
好きです!
つきあってください!」





クルミ「好きな人がいるので
ごめんなさい!」





(ソノマ、その現場を見る)





ソノマ(え、ハルトの
好きな人って、くるみなの!?
そんな・・・)











* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





次の日・・・





ハルト「学校いやだ~」





ソノマ「みんな来てるんだから
しょうがないじゃん笑」





私たちは幼なじみで
一緒に学校に通っている。





でも、昨日のハルトの
告白を見て
めちゃくちゃショックだった・・・





私は、ハルトが好きなのに・・・





みさき「松尾~」





ソノマ「みさきくん?!
どーしたの!?」





みさき「クリスマスの日
空いてる?」





ソノマ「今のところ
空いてるけど・・・」





みさき「じゃあ空けといて!!」





ソノマ「はっ、はい!!///」





クリスマス
誘ってくれるのかな??





なんかドキドキする・・・













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





数日後・・・





ハルト「なんかソノマ
最近、上の空じゃね?
なんかあった?」





ソノマ「べっ、別に!?
クリスマス、男の子に
誘われただけだし!
ぼっちのハルトとは
ちがうから!!」





ハルト「ふーん・・・(もやもや)」













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





その日の放課後・・・





クルミ「みさき~」





みさき「何?」





クルミ「クリスマスって
いつも通り、ウチの家くる?」





みさき「いや、今年は
好きな子とデートするから
行けないわ。ごめん!」





クルミ「え、そーなんだ・・・
わかった!」





(みさきに好きな人がいたの?!
ウソ!? 私じゃないってこと・・・
やだよ)













・*。・ クリスマス前 ・。*・日





みさき「明日、ニコラ駅前集合ね!」





ソノマ「おっけー!
楽しみにしてるね!!」





好きな人と過ごせなくても
男の子と過ごすクリスマス
初めてでドキドキする・・・





ハルト(その様子を見ていて)





(俺もっと早く
行動してなかったから
こーなったんだ・・・
俺、ソノマのこと・・・)













・*。・ クリスマス当日 ・。*・





ソノマ「ごめん!
おくれたよね?」





みさき「そんなことないよ!!
行こっか!」





ハルトが後ろから
尾行する・・・





みさき「これ、ソノマに
似合いそう!!」





ソノマ「そーかな・・・笑
(え、呼びすて?!
今まで苗字よびだったのに)」





浮かれていたら
ソノマが転びそうになる・・・





ソノマ「え、どーしよ!?」





サッ





?「危ない!」





ハルト「大丈夫か?!」





ソノマ「え、ハルト!?
なんでここにいるの?!」





ハルト「ソノマが
心配だったから・・・///
俺だってソノマのこと
好きだし!」





ソノマ「え、!?
ほんとに?」





ハルト「最近気づいたんだ、
ソノマが他の男といるの
モヤモヤして・・・」





ソノマ「私だってハルトが
他の女の子といるの
モヤモヤしたし!
私だって、ハルトのこと
好きだし!」





ハルト「じゃあ俺たち
両思いじゃん笑」





ソノマ「そーだね!笑」





みさき「俺は失恋したのか、
まぁ仕方がない」





クルミ「私のところなら
いつでもおいでよ!笑」







*end*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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