私の親友は恋愛マスター

CAST有坂 心花有坂 心花

作者:せーの、ニコラ!!!

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.02.09

やっほ~、
こはなです!





私はごく普通の
中学3年生です!





??「こはな~、
はやく行かないと
学校遅れるよ!!」





こはな「ごめん!
ちょっと待って!」





こちらは、親友のふたば!
いつも一緒に登下校してるんだ~。





こはな「いってきまーす!」





ふたば「おはよー、こはな!」





こはな「おはよー、ふたば!」





ふたばはいつもかわいくて
結構男子からもモテる。





そう、ふたばは
恋愛マスターなんだ~。





こはな「いいよね~ふたばは!
恋愛したいよ~」





ふたば「そんなことないよ!
結局まだ好きな人いないし!」













・*。・ 学校に着いた ・。*・





ふたばとはクラスが違うので
教室の前でさよならする。





こはな&ふたば「今日も頑張ろうね!
バイバイ!」





??「こはな、おはよう」





こはな「あ、はるとくん!
おはよう」













・*。・ 休み時間 ・。*・





はると「こはな~
この数学の問題教えて!」





こはな「もー、しょうがないな~。
これがこうなって、
これを筆算したら求めれるよ~」





はると「ありがとう!」





なぜか、はるとくんと
話してると
胸がドキドキする・・・













・*。・ 学校が終わった ・。*・





ふたば「こはなー帰ろう!」





こはな「は~い!」





こはな「なぜか最近
はるとくんと話してると
胸がドキドキするんだよね、、」





ふたば「こはな、
それって、恋だよ!」





こはな「え~!?」





ふたば「いまスマホ持ってる?」





こはな「持ってるけど?」





ふたば「貸して!
私、はるとくんと幼馴染だから
ライン知ってるから
教えてあげる!」





こはな「展開はやすぎるよ~」





ふたば「連絡してみて!」





こはな「分かったよ~」













・*。・ 家に帰ってきた ・。*・





(ライン)





こはな「こんにちは!
こはなです!
よろしくね!
はるとくん!」





はると「こはな? よろしく~」





こはな「突然だけど、
はるとくんって
好きな人いるの?」





はると「・・・なんとも
いえないかな」





こはな「そっか~」





そこから毎日
ラインをかかさずやってた!





インスタとか、SNS関連も
いっぱいみて、スマホがついに
辞められなくなった・・・





母「こはな!
勉強しなさい!」





スマホをついに
とりあげられてしまった。





母「次のテストで
よい点を取らないと
返さないよ」





こはな「・・・返してよ! ・・・」





そこで、今日から
スマホなし生活。





次のテストまで
あと3週間。













・*。・ 学校で ・。*・





こはな「はるとくん、
最近ラインできてなくてごめんね。
スマホとりあげられちゃったんだ」





はると「そうなの!?」





こはな「次のテストで
よい点取らないと・・・」





はると「なら、一緒に勉強して欲しい!
こはなは、数学が得意でしょ?
俺は理科得意だから!」





こはな「ごめんね、
私に合わせてもらって」





はると「いいよ!
今日の放課後
図書室集合ね!」





こはな「了解!」













・*。・ 放課後 ・。*・





はると「こはな待った?
ごめん!」





こはな「全然大丈夫だよ!
さっそく勉強しよ?」





はるとくんと
一緒に勉強するのは
楽しかった。





だんだん
はるとくんのことが
好きになっていってた。





でも、ライバルがいる。
後輩の、そのま。





こはな「はるとくん、
一緒に帰らな・・・」





そのま「はるとくん、
一緒に帰ろう!
(こはなを睨みつける)」





はると「あ、はいはい。
こはななんて?」





こはな「あ、なんでもない!
バイバイ」





はるとくんは、
そのまと一緒に
帰っていることが多くて、
私はいつもぼっちになる。





どうせふたばは帰ってるし!





ふたば「こはな~大丈夫?」





こはな「え! ふたば!?
まだいてたの?
そして、見てたの?」





ふたば「うん。ごめんね、
通ったときに見ちゃって・・・」





こはな「・・・はるとくん、
そのまと一緒に帰っちゃった・・・」





ふたば「大丈夫!
この恋愛マスターふたばに
お任せあれ!」





こはな「え、うん!」





ふたば「まずは、明日図書室で
勉強してるときに
そのまが来る前に
一緒に帰ろうって言ってみる!」





こはな「あ、うん、、。
でもそのまに
今日睨みつけられたよー」





ふたば「そして、一緒に
はるとと図書室から出てきて
そのまがいたら睨みつける!
これでどう?」





こはな「明日やってみる!」













・*。・ 翌日になり ・。*・





こはな「はるとくん、
今日一緒に帰らない?」





はると「いいよ~」





そしてあっという間に
3週間過ぎて、明日がテスト。





こはな&はると「明日、頑張ろうね!」





はると「こはな、待って!
明日テスト終わったら
屋上来てくれない?」





こはな「分かった!」





はるとくん
どうしたんだろう?













・*。・ テスト終わり屋上で ・。*・





はると「ラインをしてた頃から
こはなのことが好きでした!
もし良かったら、
俺と付き合ってください!」





こはな「!? はい、
よろしくお願いします///
はるとくん!」





はると「“くん”つけるの禁止な!
今日一緒に帰ろうぜ!」





こはな「あ、うん! はると!」





スマホが無くても、
恋愛はできちゃいました!





ふたばは
「良かったね!」って
言ってくれた!





恋愛マスターふたばの
おかげだね!





ちなみに、良い点とれたから
スマホは返してもらったよ!





みんなも、
スマホの見すぎに
気をつけてね~。







~Happy end!~

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