シンデレラのような恋を、、！

CAST伊藤沙音

作者：りお

2024.05.27

私、しゃのん！
私は姉のひより、妹のみゆうと
３人で暮らしている。

しゃのん「私、ニコモの
オーディション
受けようと思う、、！」

みゆう「え!?　何言ってるの？
あんたが受かるわけないじゃん！
あんたなんて無理よ!!」

ひより「そんな言わなくても、、」

しゃのん（確かに受からないと
思うけど、私受けたいのに!!）

しゃのん「もう知らない！
私は受けるから！」

ひより「しゃのん、どこいくの!!」

──しゃのんが家を出ていく──

しゃのん（出てきちゃったけど
どうしよう、、）

りょうすけ「こんな時間に
なにしてるの？」

しゃのん「うわ！　なに!?
あなただれ？」

りょうすけ「急にごめんね！
僕、りょうすけ。
困ってそうなのを見かけたから、
名前は？」

しゃのん「私はしゃのん、
私ニコモオーデ受けたいのに
妹が許してくれなくて、、」

りょうすけ「そうなんだ、
でも僕は応援するよ！
だってこんなにスタイルもいいし、
かわいいし、、」
（かわいいっていっちゃった、、！）

しゃのん「応援してくれてありがと、」
（いまかわいいっていった、、？）

りょうすけ「僕でよければ
相談のるから」

しゃのん「ありがとう！
よろしくね！」

それからしゃのんは
オーデの相談や書類も一緒に
書いてくれた。

・＊。・　書類の結果　・。＊・

しゃのん「りょうすけ！
受かったよ!!
一緒に書いてくれて
ほんとありがとう!!」

りょうすけ「おめでとう!!
次も頑張って！」

─　あっとゆうまに最終審査　─

しゃのん「どうしよう！
おしゃれな服がない!!
もう時間ないし、、」

魔法使い（そのま）
「服がないのかね？」

しゃのん「わ!!　だれ!?」

そのま「私は魔法使い。
しゃのんの願いを叶えるよ！
いくよ！　えいや!!」

しゃのん「えー!!
この服かわいい!!
状況理解できないけど
ありがとう!!」

そのま「いいんだよ。
はやく行ってきな～」

＊。・　最終審査の日メールで　・。＊

りょうすけ「後悔ないように
がんばってね！」

しゃのん「うん！
昨日は面接とか、ポージング練習
付き合ってくれてありがとう!!
がんばる！
ネットで結果一緒にみてくれない、、？」

──最終審査結果──

しゃのん「りょうすけ、
いくよ、、」

りょうすけ「うん、
（受かるように願う）」

しゃのん「え、うそ、
受かった、？」

りょうすけ「おめでとう!!!」

しゃのん「ありがとう!!泣
りょうすけのおかげで
ほんとにありがと!!
（あの魔法使いの人にも
感謝伝えたかったな、、）

りょうすけ「姉妹に言うとき
僕もついてくよ」

しゃのん「ありがとう！
じゃあ明日きてくれる？」

・＊。・　次の日家で　・。＊・

しゃのん「みゆう、ひより、
私、ニコモオーデ受けて
受かりました、、
勝手に受けてごめんなさい、」

みゆう「おめでとう!!
私しゃのんがかわいくて
嫉妬してて、、
でもほんとにおめでとう！」

ひより「おめでと!!
まさか受けると思わなかったから
全然応援できなくてごめんね、！
応援してるから!!」

しゃのん「みんな、ありがとう!!」

そのま「おめでとう！
あなたなら受かると思って
魔法をかけたのよ！笑」

しゃのん「いつの間にいたの!?
感謝いいいたかったの。
あのときは、ほんとにありがと!!」

そのま「いいんだよ～
これから大変だと思うけど
がんばれ！」

・＊。・　家からの帰り道　・。＊・

しゃのん「りょうすけ
ほんとに今までありがとう！」

りょうすけ「全然！」

りょうすけ「しゃのん、
夢に向かって努力しているところや
姉妹への優しさがあるしゃのんがすきだ!!
僕と付き合ってください!!」

しゃのん「私でいいんですか、？
お願いします！」

＊ｅｎｄ＊