ポケットの中のお守り

CAST佐藤 菜月海佐藤 菜月海

作者:ゆっかーラブ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.01.17

私は佐藤ナツミ!
ニコラ学園中等部の
吹奏楽部部長を務める
中学3年生!





担当はクラリネット。





部長の私、
副部長のコウショウ、
コンミスのアリサ、
書記のユズ。





この幹部中心で
部の運営を
頑張っています!





ニコ学の吹奏楽部は強豪で
小学校から吹奏楽に
憧れてた私は
ホンキで部活をやりたくて
中学受験した。





今はコンクール
全国大会に向けて練習中!





自由曲は
ブリュッセル・レクイエム。





吹奏楽をやってる人で
知らない人はいない名曲だ。





とても難しい曲。





3月に
この曲を選んだ時、





先生に
「あなたたちなら出来る」
と励ましてもらい、
難しくても乗り越えられた。





全国大会が
明日に迫った日。





仕上げの合奏が
始まった。





先生「じゃあ、まず
通してみましょうか」





先生がわたしの方を見つめ、
指揮を振る。





私はクラに
息を吹き込んだ。





そう、この曲は
私のソロで始まる。





私が二分音符を伸ばした後、
ファゴットのユズが
入ってくる。





2人でソロを吹き終えた後、
みんなが入ってきた。





練習を終えた後、
片付けをし
解散した後
コウショウが
話しかけてきた。





コウショウ「佐藤、
渡したいものがある」





ナツミ「なに?」





コウショウ「これ」





差し出されたのは
お守り型のストラップ。





そこには





////////////////////////////
natumi全国大会金賞!
////////////////////////////





と書いてあった。





コウショウ「胸ポケにでも
しまっとけ」





と言った同時に
コウショウも
自分の名前入りの
お守りを出した。





ナツミ「ありがとう!」





ポケットに入れると
コウショウが
そばにいる気がする。





演奏が終わって
自由時間の後、
告白する。





全国への出場が
決まった時、
決めた。





コウショウ「じゃあ、
明日頑張ろうな!」





ナツミ「うん!」













*。・ 次の日 ・。*





今日は全国大会。





中学生として
最後のコンクールと
考えたら
緊張が上ってきた。





本番用の白いブレザーの
胸ポケットを触ると
大丈夫な気がしてきた。





積み込みが終わり、
幹部の4人で
向こうでに
動きを確認していた。





ナツミ「トラックがついたら
どんどんおろしていく」





コウショウ「つくまでは
口合奏だね」





アリサ「だね、
挨拶も忘れずにしないと」





ユズ「帰りは忘れものに
気を付けて・・・」





と話してる間に
会場についた。





楽器運版が終わり、
チューニング室にて
最後の音だし。





B♭の音は
1番きれいにそろった。





係の人が
声を掛けてきた。





いよいよ、舞台への
移動の時間だ。





先生「みなさん、
いよいよ本番です。
今まで1番最高の演奏を
しましょう!」





みんな「はい!」





舞台袖に移動すると
前の団体の演奏が
漏れて聞こえきた。





それが余計に
緊張を与えるけど・・・





私はまた
胸ポケットに
手を当てた。





大丈夫だ。と
だんだん思えてきた。





前の団体が終わり
舞台へ踏み入れる。





まぶしい光、
たくさんの観客、
前の団体が残した余韻。





去年も
体験したものだ。





でも中学校では最後。
と思った時、
アナウンスが流れてきた。





アナウンス「次は
ニコラ学園中等部です。
課題曲4番に続き、
自由曲
ブリュッセル・レクイエム」





先生が例をし、
大きな拍手が
巻き上がった。





先生が
手を振り上げた瞬間、
課題曲が始まった。





課題曲が終わり、
打楽器が移動する
短い時間。





私は胸ポケットに
手を当てた。





そして2人でソロをする
ユズが微笑みかけてきて、
トロンボーンの席にいる、





コウショウも
笑顔を向けてきた。





残念ながら
パーカスのアリサの顔は
見れないが
絶対、大丈夫だ。





先生が指揮を振り、
私は息を吹き込んだ。





そしてユズが入ってきた。
私たちのソロが終わった後、
皆で作るゆっくりとした
テンポのハーモニー。





トランペットの鋭い刻みを
合図にテンポが加速。





そしてしばらくして
コウショウがソロを
大きく堂々と吹き上げた。





そのあと、
シロフォンで
アリサの見せ場。





幹部4人のソロ
大成功だ。





先生が手を握ったと同時に
曲が終わった。





息切れが
止まらない・・・





これは大成功だ。





退場する時、
コウショウと
隣になった。





ナツミ「コウショウ、
ありがとう、
お守りが強い味方になった」





コウショウ「そうか、嬉しい」





この後、告白する。





その為の呼び出しを
しようと思ったが、
合図がかかり、
行ってしまった,





あ、結果発表のとき、
代表として
舞台に上がるから
そのとき、言おう。













*。・ 結果発表 ・。*





ナツミ「コウショウ、
自由時間の時、
待ってて。
言いたいことがある」





コウショウ「俺もあるんだ。
じゃあ、
荷物置き場集合で」





ナツミ「わかった」





約束をしたとき、
舞台への入場が
始まった。





いよいよだ。





アナウンス「ニコラ学園中等部。
ゴールド金賞」





あ・・・・
良かった。





私は出そうになった
うれし涙をこらえた。













*。・ 自由時間 ・。*





部員に指示を出し、
荷物置き場で待っていたら
コウショウがやってきた。





ナツミ「ねね、
どっちが先に言う?」





コウショウ「ナツミ!」





ナツミ「コウショウ!」





やっぱ、
こうなるか(笑)





ナツミ「じゃあ、
2人で同時に言おう!」





コウショウ「おけ」





ナツミ「せーの!」





2人「好きでした!
付き合って下さい!」





ナツミ「え?」





コウショウ「はもった?」





ナツミ「てことは・・・」





コウショウ「オーケーてこと?」





ナツミ「もちろん!
私、コウショウのこと
好きだよ」





コウショウ「おれも
ナツミのこと好き」





全国大会、
最高の思い出が
出来ました。







*end*

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