お姫様の恋/////

CAST佐藤 菜月海佐藤 菜月海

作者:かの

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.04.07

こんにちは~/////
佐藤ナツミです/////





私は、二コラ王国の
お姫様なの/////





私の希望で
学校には、普通に
通っているの/////





カイラ「ナツミ、
おはよう」





ナツミ「おはよ~/////」





もちろんため口で
話すのも
私の希望だよっ/////





カイラ「ナツミ~
ルワ君とは、
どうなの?」





ナツミ「うーん、
進展なしかな」





カイラ「もぉー
話したりしないと
中学校生活、あと1年で
終わっちゃうよ。
ルワ君は、男子校行くから
その前にどうにかしないと」





ナツミ「あと1年も
あるんだから~
ゆっくりでいいでしょ/////」





カイラ「私は、それで
小学生の時
やらかしたんだからー」





ナツミ「でも
少し焦るけど
どうすればいいのか
わかんないよ~」





カイラ「そんなの
決まってるじゃん!
ルワ君に告白して、
付き合えばいい話でしょ」





ナツミ「カイラは、
いいよねぇ~
付き合いたい人がいたら
その人に告白して
付き合えばいい話
なんだからさ」





カイラ「そっかー
ナツミ姫は、
そう簡単に
恋できないもんね」





ナツミ「分かった!
私、お母様に
相談してみるよ」





カイラ「そうしなよ!」













・*。・ お城で(家) ・。*・





ナツミ「お父様お母様、
私好きな人がいるのですが
その人と付き合って
良いですか?」





お父様「普通の
家庭だったら
よしとしたいところだが
ここは、
普通の家庭ではない」





お母様「ナツミと
付き合うということは、
将来二コラ家の跡取りに
なる可能性が
あるということよ」





ナツミ「分かっています。
そのお方は、
二コラ家の跡取りに
相応しいお方です」





お父様「ナツミが
理解しているならいい。
ならそのお方に
思いを伝えて
後日連れてきなさい」





ナツミ「分かりました。
ありがとうございます」













・*。・ 学校で ・。*・





ナツミ「ルワさん、
放課後
学校の裏で
待っててほしいの」





ルワ「分かりました。
お待ちしております」













・*。・ 放課後 ・。*・





ナツミ「ルワさん、
お待たせして
すみません」





ルワ「ナツミ姫、
今日はなんの御用ですか?」





ナツミ「実は、私
ルワさんのことがずっと
好きでした/////
もし、良かったら
付き合ってください/////」





ルワ「ぜひ!」





ナツミ「それなら明日、
二コラ城に来てください」





ルワ「分かりました」













・*。・ 次の日 ・。*・





家政婦「ナツミ姫、
ルワ様が
お見えになられました。
お通しても
よろしいでしょうか」





ナツミ「お願いします」





ルワ「お邪魔します」





ナツミ「お父様、お母様、
この方が私の恋人です」





お父様「名前を
教えてもらっても
いいかな」





ルワ「南ルワです。
ナツミ姫と
同じ学年です」





お母様「娘とは、
どういう関係ですか」





ルワ「ナツミ姫に
先日告白され
今に至ったという
感じです」





お母様「娘のことは、
どう思っているのかしら?」





ルワ「実は、私も
片想いしておりまして」





お母様「そうですか」





こんな調子で
お母様やお父様が
どんどん
質問していった。













・*。・ 1時間後 ・。*・





お父様「今日は、
貴重なお時間を
とらせてしまって
すまなかったなね」





ルワ「こちらこそ、
貴重なお時間を
ありがとうございます」





そういい
ルワさんは、
帰っていった。





お父様「良い
お方じゃないか」





お母様「そうね」





お父様「それじゃ、
1年以内に結婚まで
こぎつけるんだぞ」





ナツミ「分かりました」





そう。
この国では、
20歳になるまでに
結婚しないと
いけないことに
決まっている。





20歳になるまでに
結婚できなかったら
この国を出ていかないと
ダメになる。













・*。・ 1年後 ・。*・





カイラ「あれから
もう1年も
経っちゃったんだねぇ~」





ナツミ「そうだねぇ~」





ルワ「ナツミ今日は、
結婚を発表する
記者会見があるんだから
早く帰らないと」





ナツミ「あっ!
そうだった!
カイラ、またね~」





カイラ「うん。
お幸せに!」







*end*

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