これって奇跡だよね。

CAST高比良 由菜高比良 由菜

作者:ぴよぴよ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.02.07

私は、中学2年ゆなな。





親の転勤が多く、
友達を作ってはお別れ。





そんな日々が
続いていた。





それに・・・今回は
昔住んでいた学校に
行くことになってしまった。











☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





先生「はい! みんな!
静かに!
転校生が来たぞ!」





ガラララッ





ゆなな「高比良ゆなです。
よろしくお願いいたします」





?「ゆなな?」





先生「知り合いかな?」





るき「同じ小学校
だったんです!」





ゆなな「・・・(覚えてない)」





先生「高比良は、
関谷の隣な!」





るき「よろしくね~!!」





ゆなな「う・・・うん!
(知ってるふりしとこ。
面倒くさいし)」





るき「覚えてる?
私のこと?
同クラだったんだけど~!!」





ゆなな「ま・・・まぁ・・・」





るき「ゆなな、
ある日突然
いなくなったよねー!」





ゆなな「そうだっけ・・・?」





るき「ゆななさ~
ナオヤ、覚えてる?」





ゆなな「あーうんうん。
覚えてるよ・・・
(誰だっけ?)」





るき「おーい!!
なーおーやー!」





ナオヤ「うるさいな。
るきは」





ゆなな「あ・・・れ・・・?
ナオヤ君・・・?」





ナオヤ「あー・・・
ゆななさん・・・?」





ゆなな(ナオヤって・・・
確か・・・)













*。・ ゆなな・小学校5年生 ・。*





ゆなな「あ・・・
今日・・・日直だ」





最悪・・・
まぁどうせ
1人で帰るしいっか。





ナオヤ「・・・」





ナオヤ「君っていつも
本よんでるな・・・
いつも隅っこにいるし・・・
よし・・・!」





ゆなな「ナオヤ君・・・?」





ナオヤ「は・・・はいっ!?」





ゆなな「プハッ!(笑)」





ナオヤ「!?」





ゆなな「いや、めっちゃ
ビックリするな~と思って!(笑)」





ナオヤ「え・・・?」





ゆなな「あ、ごめん」





ナオヤ「いや、
ゆななさんって
結構笑うんだな・・・と」





ゆなな「そう?」





ナオヤ「なんか、
元気もらえる笑顔だね・・・」





ゆなな「そ・・・そう?
嬉しい・・・な」





シーーン





ナオヤ「日直
やらなくていいの・・・?」





ゆなな「あっ!
忘れてた!!」





ナオヤ「アハハハ」





ゆなな「笑った!!」





ナオヤ「本当だ・・・」





ゆなな(何だ。
ナオヤ君も笑うじゃん)





ナオヤ「あのさ・・・
今日放課後
空いてる?」





ゆなな「うん・・・!」













*。・ 帰って ・。*





ゆなな(ナオヤとは、
帰ってから学校で
待ち合わせだから・・・)





ママ「明日には出るから!」





ゆなな「え?」





ママ「引越よ!
決まったから!」





ゆなな「私この後、
用事あるんだけど・・・」





ママ「ごめん!
パスして!
引っ越しの準備して!」





ゆなな「え・・・でも・・・」





ママ「お願い!!」





ゆなな「はい・・・」





バササッ





ゆなな「ポロッ」





なんで私
泣いてんの?





子供みたいじゃん。





ナオヤ君とそんなに
会いたかった?





ゆなな「会いたかったな・・・」





その日はずっと
泣き続けていた。













*。・ 現在 ・。*





ナオヤ「ゆなな、
後でちょっといい?」





ゆなな「あ・・・うん。
(何だろう)」





るき「何々~?
ナオヤと
何かあるの?」





ゆなな「なんも」





るき「ゆななってさ、
テキトーだね」





ゆなな「え?」





るき「それよりさ!
なんでいきなり
いなくなったの??」





ゆなな「いきなり
決まったから」





るき「なるほど!
(ゆなな変わってないな。
ナオヤは、明るくなったのに)」





ゆなな「ちょっと行って来る」





るき「うん。
行ってらっしゃい!」





コツコツ・・・





ナオヤ「ゆななさん。
なんで来なかったの?
あの日」





ゆなな「ごめんなさい!」





ナオヤ「あの時さ、
俺の家の雰囲気が
悪くてさ」





ゆなな「あ・・・
(だからあんなに
暗かったのか)」





ナオヤ「だから
ゆななさんの笑顔見て、
元気になれたんだ」





ゆなな「!?」





ナオヤ「一瞬で
好きになってた」





ゆなな「え・・・?
えーーーー!!!!」





ナオヤ「だから、
改めて言わせて欲しい」





ゆなな「・・・」





ナオヤ「ゆななが・・・」





るき「ナオヤ!」





ナオヤ「何だよ。
るき」





るき「あのさ、
ちょっと
手伝ってくれない?」





ナオヤ「ゆなな、ごめん。
また後で」





ゆなな「う・・・うん。
(緊張した・・・)」





るき「ゆななと
何話してたの~??」





ナオヤ「別に」





るき「あのさ、
ナオヤはゆななが
好き・・・なの?」





ナオヤ「どうかな」





るき「私ね、
ナオヤが好きなんだ」





ナオヤ「は?」





るき「ゆななだけじゃなくて、
私も見て欲しい」





ナオヤ「ごめん。
ゆななが好きだから」





るき「だから・・・」





ナオヤ「ずっと前から
好きだったから」





るき「でも・・・」





ナオヤ「じゃ」





るき「ナオヤ・・・!
待ってよ・・・!!」





ナオヤ「ゆなな!!」





ゆなな「あ・・・ナオヤ」





ナオヤ「俺は、ゆななが好き」





ゆなな「あの日。
行けなくてごめん」





ナオヤ「・・・」





ゆなな「ずっと泣いてたよ。
ナオヤともう会えないかも
しれないのに。って」





ナオヤ「ゆなな・・・」





ゆなな「私達また、
会えたんだよね?」





ナオヤ「うん」





ゆなな「これってさ、
奇跡だよね」





ナオヤ「だな」





ゆなな「大好きで、
大好きだよ。
ナオヤ!」







*end*

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