私の初恋

CAST有坂 心花有坂 心花

作者:ニコサナ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.05.19

私は、有坂心花。
東京に住んでいる。





父がお菓子会社の社長なので、
私は何不自由ない暮らしを
送っている。





だけど、
私には悩みがある・・・





それは、好きな人が
1人もいないこと。





親友のフタバも、
みんな好きな人がいるのに・・・





そんなある日の夜、
お父さんから





「新しい店舗をたてることなった。
だから、引っ越すんだ」





私は、驚いてしまった。













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





そして、引っ越しの日。





フタバとお別れをして
向かった。





車で、3時間。





「着いた~!!」





窓の景色は、
田んぼだらけの田舎町。





「えー!?」





どうして・・・
こんなところに・・・





「おーい!」





誰かの声が聞こえる。





振り向くと、そこには
とてつもなくイケメンの人が
立っていた。





わたしは、気になって
走っていった。





「あなたは?」





わたしは、聞いた。





「俺は、小澤輝之介。
隣の家の高校2年生」





「わ・・・私、有坂心花!
高校2年生・・・」





私たちは、
高校もおんなじになった。





だけど、輝之介は、
女子に大人気で・・・





思わずヤキモチを
やいてしまった。





あれ?
どうして・・・





なんで私、
ヤキモチなんか
やいてるの?





こんな人。
別に・・・





それから、
輝之介のことを考えるたびに、
胸が痛くなった。





そんなことを考えていたら、
父に・・・





「そろそろ東京に戻るぞ。
こっちの様子は、
もう大丈夫そうだ」





えっ!? ウソ!?





そして、私は輝之介に
何も言えずに、
引っ越しの日を迎えた。





車に、荷物を
積んでいたときだった。





「なんで!?」





輝之介は、
驚いていた。





「ごめんね!
私、東京に戻ることに
なったの・・・!」





私は、正直に、
本当のことを打ち明けた。





輝之介は、泣いた。





「なんでだよ~!!
俺は、おまえのことが
好きだったのに・・・」





わたしは
言葉がでなかった。





あのとき
ヤキモチをやいたのも、
胸が痛かったのも、
全部・・・





私が、輝之介のことを
好きになったからなんだ。





思わず、涙が
ボロボロあふれてきた。





「私も・・・
あなたのことが、
好きだった!」





そして、
大好きな輝之介から
お守りをもらった。





わたしは、
ギュッと握りしめた。





車の窓から、
思い切り手を振った。





「心花~!!
また、また、
必ず、会おう!」





ずっと、
手を振り続けた。





今、わたしは、
社会人です。





今も、まだ
あのお守りを握っている。





また、会えるよね!





私は、夕日に向かって
真っ直ぐ前へ進んだ。







*end*

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