1人の女子の恋物語

CAST有坂 心花有坂 心花

作者:そらっち

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.11.10

私は、中学2年生の
有坂心花。





親の仕事の都合で
“ど田舎”から“ど都会”に
いきなり引越してきた。





私が区切りよく
始業式の日に
転校できるように
親が引越す日を
遅くしてたみたいだ。





今日は、始業式。





「行ってきま~す」
って出かけたはいいけど、
初めての学校で
知らない人ばかり。





校門の前まで
来たはいいけど、
校長室が分からない。





え?
なんで校長室に
行くのかって?





それは・・・





親が「学校に着いたら
まずは校長先生に
挨拶に行くのよ!」
って、口うるさく
言ってたから。





・・・まぁ
それはいいとして、
校長室はどこぉぉ~!?





分からずに校門前を
うろうろしてたら
1人、こっちに
近づいてきた。





さすがに声は
かけられないだろうと
思っていた。





そしたら・・・





「君、誰?
あと、何してるの?
そこで」





と、高身長で
めっちゃイケメンの彼が
声をかけてきた!





あまりに
びっくりしすぎて、
「ふぇ!?」となった。





「まぁ、そうなるよな。
俺は、懸樋大晴空。
よろしく。君は?」





「有坂心花です。
今日からこの学校に通うので
よろしくお願いします」





「心花ちゃんね。
よろしく。
ところでこんなところで
何してたの?」





「校長室が
分からなくて
困ってたんです」





そしたら懸樋君が、





「じゃあ校長室まで
案内するよ。
ホームルームまで
時間あるし」
って!





超天使じゃん!





「えっ!?
いいんですか!?
懸樋君、
ありがとうございます!」





懸樋君と話しながら、
校長室まで向かった。





「心花ちゃん、
懸樋じゃなくて
大晴空でいいよ。
大晴空の方が僕もいいし。
あと、敬語もなくしていいよ」





「敬語、
無くしてもいいんですか?
じゃあ、敬語なくすね!
あと、大晴空君って
呼べばいいの?
わかった!
大晴空君ね! 大晴空君!」





大晴空君は
少し照れながら





「そんなに
何回も言わないで。
でもいいよ。
俺がそう呼んでって
言ったし。
あっ心花ちゃん、
校長室に着いたよ。
じゃあ、またね!
また会えるといいね!」





「えっ!?
もう行っちゃうの?
・・・じゃあせめて
クラスだけでも教えて!」





って言ったけど、
大晴空君は





「だめ。
また会ったら教えてあげる。
じゃあね。
ホームルームに
間に合わなくなるし。
心花ちゃんも
早く校長室に行きな?
間に合わなくなるよ?」





って言った。





「わわわ!
もうこんな時間!?
やばい!
急がなきゃ!
大晴空君、ありがとう!」





大晴空君に
お礼を言ってから
校長室のドアを開ける。





「コンコン。
入ってもいいですか?」





「どうぞ。
君が有坂心花さんかい?」





「はい! そうです!
今日からよろしく
お願いします!」





「じゃあ有坂さん、
君のクラスまで
行こうか。
どこのクラスかわかるかね?」





私は何も聞かされて
いなかったため、





「すみません、分かりません」
と言った。





「有坂さんは2年1組ですよ。
おっ!
ちょうどいいところに
2‐1担任の
関谷先生がおるではないか。
関谷先生!
有坂さんはここにいますよ!
では有坂さん、関谷先生と一緒に
教室までいきなさい。
私も仕事がありますのでね」





「有坂さん、おはよう!
私は2‐1担任の関谷瑠紀です。
よろしくね!」









・ ・ ・ ・





「よし! 教室に着いたよ。
みんなに有坂さんを
紹介するから、
ここで待っててね」





「分かりました。
関谷先生、
よろしくお願いします」





とうとう私は
教室に入った。





そしたら、
大晴空君がいたのだ。





私は頭が
こんがらがってしまった。





なぜって・・・
大晴空君がいるからだよ!





めっちゃびっくりした~。





関谷先生に
「自己紹介してね」
と言われたので、





「はじめまして。
有坂心花です。
よろしくお願いします」
と言った。





クラスのみんなは
「有坂さん、よろしく!」
って!





みんな優しくて
よかった~って思った。





関谷先生が、
「有坂さん、席は
懸樋君の隣の席ね」
って!





「分かりました!」





大晴空君が、





「心花ちゃん、
同じクラスだね。
ところで、
今日の放課後は
空いてる?」





って、聞いてきた。





「うん、
空いてるけど・・・?」





「じゃあ、
帰りの会が終わったら
下駄箱で待ってて!」





私はなんだろなぁ~って
思いながら
1日を過ごした。





って言っても
今日は始業式だけで、
12時前に終わったけど。





帰りの会が終わり、
私は下駄箱で
大晴空君を待った。





ちょっと遅れて大晴空君が
下駄箱に来た。





「ごめん!
待たせちゃった?」





「私もさっききたよ!
ところで今日って
何するの?」





すると、大晴空君が
こっち来てって言って
ついて行ったら
体育館裏に来た。





何するんだろ~?
って思っていたら、
いきなり
『壁ドン』されたの!





私はびっくりして、
言葉が出なくなった。





「校門で心花ちゃんを
見た時から
君が好きだった。
付き合ってください!」





「えっ・・・!?
でも、うん、いいよ。
ちょっと聞いてもいい?
もっと可愛い子とかいたのに
なんで私なの?
しかも、
今日会ったばっかだよ・・・?」





「俺は心花ちゃん
一筋だから。
たとえ今日会った
ばかりだとしても、
俺は心花ちゃんが好き。
あと、今から恋人同士だから
君とちゃん付けはなしで
呼び捨てで」





私はびっくりした。





「えっ!?
呼び捨て!?
なんで?」





「だって・・・
心花によんでほしいもん」





でも・・・
さすがに
今は無理だよぉ~!





だけど、めっちゃ
嬉しかった。





だって私、
人生ではじめて
告白されたから。





明日から、
楽しい日々が
待ってそう!





まぁ、呼び捨ては
まだ出来ないけどねw





「心花、
これからもよろしく!」





「こっ・・・
こちらこそよろしく、
大晴空君!」







*end*

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