ガーリー女子もスポーツがしたい!

CAST高比良 由菜高比良 由菜

作者:えりん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.09.01

私は高比良由菜、
高校1年生。
誰もが認めるガーリー女子。





ガーリーって
呼ばれるようになるまで
ずいぶん時間がかかったけど、
努力のおかげで
今は安定のガーリー女子、という
イメージを手にすることが出来た。





でも最近、私は
悩んでることがある。





それは、スポーツが
大好きだけど、
ガーリーのイメージは
壊したくないということ。





実は走るのが大好きで、
中学生の時は学年の中でも
トップクラスの速さだった。





けど、高校デビューを
果たすため、
スポーツが大好きだってことを
隠し続けている。





球技だって大好きだし、
運動はなんでもこい!
って感じだった。





だから今も
スポーツがしたくて
たまらない。





でも、それがばれたら
確実にガーリー女子の
イメージは崩れちゃう。





しかも、ルワにも
嫌われちゃう。





ルワは
高校に入学してから
知り合った、
クラスの男子。





すっごく優しいし、
かっこいい。





でもタイプは
「ふわふわしてて、
可愛い女子」。





近々やる体育祭で、
クラス対抗リレーがあるから、
そこで私が本気を出したら、
確実に嫌われることは
目に見えてる。





どうすればルワに
嫌われずに
済むかなあ・・・













・*。・ 体育祭の日 ・。*・





とうとうクラス対抗リレーに
なってしまった。





どうしよう。





しかも、私の次に
走るのは・・・ルワ!





こんな最悪なことって・・・
ある?





走ってる時は
ブスに見えちゃわないように
気をつけなきゃいけないし・・・





遅すぎたらルワに
迷惑かけちゃうし・・・





どうしたらいいの~!!!





私の前の走者が
走り出した。
と思った瞬間に、
転んでしまった。





一気に順位が下がってしまい、
そのまま私に
バトンが渡された。





どっ、ど~しよ~!!





と思っていたその時。





「ゆな!
いけ~! 走れ~!!」





という本気で応援する
ルワの声が聞こえた。





その声が聞えたとたん、
私は無我夢中で
本気で爆走していた。





そして、ドンドン
前の人を抜かし、
1位でルワにバトンを渡し、
私達のクラスは
1位でゴールした。





やった~!
と浮かれていたが、
ルワの前で本気で
走ってしまったことを
思い出し、後悔した。





やっちゃった・・・
絶対嫌われた・・・





「ゆな。おつかれ。
さっきの走り、
めっちゃかっこよかった。
でも、あんなに速いなんて意外」





「そりゃ意外だよね。
だって私、ずっと
隠してたんだもん。
中学まではスポーツ女子で、
ガーリーなんかじゃ
なかったってこと。
ルワに嫌われちゃったよね・・・」





私は言おうと
思っていなかったことを
口にしていた。





でも、思いもよらない言葉を
ルワは口にした。





「そんなことないよ。
だって、俺はゆなが好きだから。
どんなゆなも好き。
それに、スポーツ本気でやれる
女子って、
めっちゃかっこいいとおもう」





「うそ・・・嬉しい!」





「俺と付き合って」





私の答えは・・・もちろん





「はい/////」







*end*

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