いじめを止めてくれた

CAST高比良由菜

作者：ゆななちゃんの応援団

2022.03.06

こんにちは、
ゆなです。

いきなりですけど
私、頭悪いんです、、、

あと１年で
受験があるっていうのに、、、

それで塾に
通ってるんですけど
そこに、りみちゃんと
ルキがいるんです。

ルキは親友で
りみちゃんは、、、

ピンポーン

お母さん「はーい！」

ルキ「こんにちは～」

ルキ「ゆな居ます？」

お母さん「いるよー」

お母さん「上がって！
上がって！」

ルキ「あ、大丈夫です。
ゆな呼びに
来ただけなので」

ゆな「じゃあ行こうか、
塾」

ルキ「そうだね！」

お母さん
「行ってらっしゃーい！」

お父さん「気をつけてねー」

ルキゆな「はーい！
行ってきまーす！」

ルキ「今日もいるよね、
りみ」

ゆな「そうだね、、、」

実は私たち
りみちゃんに
いじめられてるんです。
理由は、、、

ルキがりみちゃんより
頭が良く、
嫉妬していて
よくわからないですが
ルキと仲良くしてるから
私は一緒にいじめられてる
みたいなんです、、、。

私たちが通っている塾は
４人ごとに
グループになって
授業を受けるんです。

私のグループは
私、ルキ、りみちゃん、
レオンです。

先生「はい、１０分間の
休憩開始です」

りみ「レオンきゅ～ん～」

レオン「何？」

りみ「ルキゆなって～
うざくなぁ～い？」

レオン「う、うざくないと
思うよ」

りみ「ねぇ、るきゆな！」

るきゆな「な、何？」

りみ「レオン君と
関わらないでくれない？」

レオン（あー
またやってるよ）

りみ「レオン君と
喋って良いのは
この私だけだから」

レオン（いや、違うでしょ、
この私ってなんだよ）

レオン「ねぇ、りみ、
やめなよ」

りみ「え、えっと、、」

ルキゆな「レオン、
ありがとう」

レオン「ゆな、付き合って！」

ゆな「えっ、いいの？
よろしく！」

ルキ「よかったね～！」

ゆな「うん！」

＊ｅｎｄ＊