満月に君は。

CAST高比良 由菜高比良 由菜

作者:みなな

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.01.16

私が好きになった人は、
――――だった。







*・゜°・*:・ 。・・・:*






私はゆなな。
中学2年生女子。





好きな人はいない。













*・゜°・*:・ 。・・・:*






今日は、習い事の
ピアノの日。





いつも1人で
行っているんだけど、
帰りに楽しみがあるんだ~。





ピアノのレッスン後、
道を歩いていると、
学校1のイケメン、
そして学年1モテる
南ルワくんとすれ違う。





ルワくんは、
サッカーを習っていて、
毎週私のピアノが
終わる時間と一緒だから
会うんだ。





ルワくんがイケメンだから
モテるっていうのも
あるんだけど、





他の男子と
つるんだりしないで、
一匹狼みたいな感じで、
大人っぽい所が
すごくモテる。





私は好きでは
ないんだけど、
いつも学校では
女子に囲まれていて
話せないから、
話ができて
嬉しいって感じ。





ルワくん、
話してみると
すごくすごく!
面白いの~!





でも私、、、
ルワくんのことが
好きになっちゃってる
みたいなんだ。





最近、ルワくんと話す時
すごく楽しいし、
もう好き!





だから毎週の
楽しみなんだ♪





ルワ「あ、高比良」





ゆなな「おつかれぇ!」





ルワ「おつかれ」





ゆなな「今日は監督
どうだった?笑」





ルワ「すっごい
機嫌よくてさぁ、
なんかめっちゃ
褒められて
ちょっと怖かった笑」





ゆなな「ほんと??笑」





ルワ「うん、なんか
さりげなく聞いたら
監督の子供が
塾の模試で
1位とったらしい」





ゆなな「へぇ~」













*・゜°・*:・ 。・・・:*





私たちは、
いつもと同じように、
5時までお喋りをした。





あ、今日は満月だ。
綺麗。







家に着いた。





ゆなな「ただいま~」





ココハ「おかえり。
今日はどうだった?」





ゆなな「すっごく上手く
弾けたよ。あとね、
ピアノの検定合格したの!
見て!」





ピアノの検定とは、
私が通っている
ピアノ教室独自で
やっている
テストみたいなもの。





課題の曲が弾ける
ようになると、
合格できる。





あと、
ココハお姉ちゃんは、
私の姉。





お母さんは仕事で
遅く帰ってくるから
家事をお姉ちゃんが
やってくれるんだ。





ピアノバックを見る。





ゆなな「あれ??
検定のノートが
入ってない!」





ココハ「置いてきちゃったん
じゃない?」





ゆなな「あっルワくんに
見せた時に
そのままルワくんが
持って帰っちゃったのかも!!」





そうだ。
私は検定に合格したことが
嬉しくて、
ルワくんに見せて、
もっとよく見て!
って手渡して、、、
そのままルワくんが
持って帰っちゃったのか!





ゆなな「お姉ちゃん!
取りに行ってくる!」





ルワくんの家に走る。
走る。走る。





着いた!





急いで
インターホンを押す。





ピーンポーン
ピーンポーン





ルワママ「はぁーい」





ゆなな「あの、
ルワくん居ますか?」





ルワママ「いるけど、、、、、、、」





ゆなな「あの、
ルワくんに間違えて
渡しちゃった物があって、
会わせてもらっても
いいですか?」





ルワママ「あっでも、
ルワ今見せられない
格好らしいから、
ドア越しでも良いかな?」





ゆなな「はいっ
全然大丈夫です!」





ルワママ「じゃあどうぞ~」





私は、ルワくんの
お母さんに案内されて、
ルワくんの部屋の前まで
やってきた。





ルワ「高比良?」





ゆなな「うん。
どうしたのその声?」





ルワくんの声が
いつもと違う感じがした。





ルワ「なんでもないよ。
声変わり?
みたいな?笑」





ゆなな「ふーん。あのさ、
検定ノートをルワくんに
間違えて
渡しちゃったみたいで」





ルワ「あ、俺のバッグに
あるかも」





ゆなな「探してもらっても良い?」





ルワ「わかった」





10分くらいたった。





ゆなな「まだ?」





ルワ「ごめん。まだ」





ゆなな「私が探して
あげるからさ。
入っても良い?」





ルワ「えっちょっまって」





ゆなな「入るよ~?」





ガチャ





ゆなな「えっ」





そこには、
茶色のけむくじゃらの
二本足で立ってる
でっかい動物がいた。





―――――狼だ。





私が好きになった人は
狼男だった。





そういえば
今日は満月。





ってこんなこと
考えてる場合じゃ
ないよね??





ルワ「えっと、、、
実は俺、狼男です」





ゆなな「え、、
普通に言われても、、、。
頭が、、
追いつきません、」





ルワ「俺のお父さんが狼男で
俺も満月の時に
狼になるんだ」





ゆなな「ごめん」





ルワ「なんで謝るの?」





ゆなな「えだって
秘密にしてたんでしょ。
今まで」





ルワ「うん。
まぁそうだけど、、、。
怖くないの?」





ゆなな「うん。
なんか、
ルワくんだから?? かな」





ルワ「なんで、、?」





ゆなな「だから、
ルワくんだから」





ルワ「あのさ。
もう秘密が
ばれちゃったから。
もう1つの秘密も言うね」





ゆなな「なに?」





ルワ「俺、高比良のことが好き」





ゆなな「え、、、」





ルワ「こんな狼男だって
知ってから言われても
困るよね?
ごめん」





ゆなな「ううん。
私、ルワくんのことが好き。
どんなルワくんだって
大好きだもん」





ルワ「、、、」





ゆなな「私と、、
私でよければっ
付き合ってくださいっ!」





ルワ「うそ、、、。
そんな返事がもらえると
思ってなかった。
喜んで」





そうして、狼男だった
ルワくんと私は
付き合うことになりました。











・:*+・end・*:+

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