私と彼と花火と

CAST足川 結珠足川 結珠

作者:ピンクノフセン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.04.16

こんにちは~。
中3のユズです!
明るめの性格だよ!





知ってる?
明日は花火大会。





そこには私、カホ、
ルワのいつめんで
行こうって
なってるんだよね!!





だから今日は
カホと明日用の浴衣を
買いに来ているんだ~。





カホ「あ、ユズ
このシンプルな白色と
花柄の浴衣
絶対似合う!
女子力も高く見えるよ」





ユズ「え、女子力はいいよ。
それより、カホは
この椿の花の模様が
似合いそうだよ!」





カホ「いや、私は
家の着てくから
いいんだけど・・・
ところで明日ルワに
告んないの?」





ユズ「は・・・
へっ・・・え?!??」





カホ「だって
ユズ見てれば
ルワのこと絶対好きって
分かるもん。
早く付き合って
私、私の彼氏、ユズ、ルワの
ダブルデートしようよ!」





ユズ「は?
彼氏いんの?
誰?」





カホ「え、
言ってなかったっけ。
夏休み前に告ったんだ~。
塾の隣の席の男子に。
好きだったから
付き合えて嬉しいんだ!」





ユズ「へぇ。
すごいね!
私も告白できるかな。
勇気がないよ~////」





カホ「じゃ、家で
女子力上げる特訓ね。
ユズは可愛いんだから、
自信自信!
あとちょっとの女子力で
付き合える!
断言する!」





ユズ「ありがとう~
カホ、私頑張る!
女子力高い
浴衣も買う!!」





カホ「頑張れ!!」













・*。・ 午後 ・。*・





カホ「家へようこそ!
さ、女子力UP訓練
始めるよ!」





ユズ「は、はいっ!」





カホ「あれ?
今見たらユズ
ちょっと髪ボサボサだよ。
アホ毛もある」





ユズ「当たり
前じゃないの?」





カホ「思ってたより、
かなり女子力がない
みたいだね・・・」











・*。・ 次の日の午前 ・。*・





今日は
花火大会当日。





今日はカホの家で
ヘアメイクやら
着付けやらなんやらを
してもらう約束。





ちょうど家を
出ようとした時、
このメールが
来てしまった。





ピコン!





カホ『ごめん。ユズ。
私今日、叔母さんの
家行くことなった。
夜は頑張れ!!』





ユズ「そ・・・そんな!!
カホ、ドタキャン?!」





急いでルワに
電話をしたら、
ルワにもメールが
届いていたんだって。





私のお母さん、
お父さんはお仕事、
もう、着付けも
ヘアメイクも
自分でやるしかないんだ!





私はその日、
カホに教わったこと、
SNSなどを使って
ヘアメイク、着付け、
全てやった。





ルワのため、
カホのためも。ね。













・*。・ 夜 ・。*・





ユズ「ルワー
こんばんわ~」





ルワ「わ、ユズか。
なんかいつもと
雰囲気違う。
なんか大人っぽいと
言うか・・・」





(わ~!
可愛い、大人っぽい、
最高の褒め言葉!
嬉しすぎ~)





ユズ「ルワも、
浴衣似合ってる。
いつもに増して、
カッコイイよ!!」





ルワ「あ、ほんと?
一旦屋台見るか」





ユズ「オッケー!」





私達は、色んな
屋台を見て回った。





時はどんどん
過ぎていった。





ルワ「そろそろ
花火の打ち上げじゃない?」





ユズ「あ!」





ヒュルルルル~
ドドーン!!





ユズ「わ、キレイ」





ルワ「ほんとだな」





ユズ「あの、あのね、
ルワ! 私・・・」





ドーンドーンドドーン!!





あ、花火の音に
かき消された。
私の声が。





ドーン! ドドーン!





私の声、きっと
聞こえなかっただろうな。





ルワは花火を
夢中で見ていた。





そんなルワを私は
夢中で見ていた。













*・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+





花火大会も終わり、
帰ることになった。





ユズ「じゃあね」





ルワ「ユズ、あの時、
花火の音で
聞こえなかったけど、
なんて言ってたの?」





ユズ「え?」





聞こえていたの?





ルワ「教えてよ。
聞きたくてソワソワ
してたんだから」





ユズ「あの時ね、
私は・・・」





ルワの耳の近くに
顔を寄せる。





ユズ「ルワ、
好きって
言おうとしたの」





あぁ、
言っちゃった!////





ルワ「暗くて良かったな」





ユズ「え?
どういうこと?
花火よく
見えたってこと?」





ルワ「ううん。
暗かったおかげで
俺の真っ赤になった
恥ずかしい顔、
ユズに見られずに
済んだ」





ヒュルルルル~
ドドドドドーーーン!!!!





ルワがそう言った途端に、
終わったと思っていた
花火が上がった。





ピンクの
ハートの花火が。





ユズ「ふふっ。見えた。
ルワの真っ赤な顔」





ルワ「違う!
これは花火の色が////!
・・・いや、嘘。
花火よりキレイなユズ。
君が好きだよ」





最高にキレイな
花火より





キレイな恋の花が
ここに咲きました!







*end*

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