花火よりも美しいもの

CAST足川結珠

作者：巫女

2021.04.17

私はユズ。
中学２年生の
平凡な毎日。

ユズ「はぁ、、
疲れたぁ」

カイラ「どうしたの?!
まだ１時間目だけどｗｗ」

ユズ「１時間が長すぎる!!
学校なんて
なければいいのに・・・」

カイラ「本当にそうかな？
ユズも恋をすれば、
毎日の学校が楽しく
感じるよ///」

ユズ「そうなのかな、！
頑張ってみる！」

？「ねえねえ、ユズ！
明日の花火大会
一緒に行ける？」

ユズ「びっくりしたぁ！
レンか、！
良いよ！
一緒に行こ！」

この人はレン。
幼馴染だけど、
イケメンで、
頭が良くて、
優しくて、
運動神経がいいの！

ナツミ「え、レンくん！
私も一緒に行っても
良～い??」

レン「良いよ！」

ユズ「私、レンのこと
好きなのかな、、」

＊。・　花火大会当日　・。＊

ナツミ「レンくん、
ちょっと待ってて！
ユズ、来て」

ユズ「うん」

ナツミ「あのさ、
私のレンくんを
取らないで」

ユズ「でも、、」

バチン

ユズ「痛っ」

ナツミ「良い？
ま、とにかく
私の言うことを
聞いてね」

ユズ「うん、」

ナツミ「レンくん、
ただいま～」

レン「おかえり！」

ナツミ「そろそろ、
花火の時間だね！」

ユズ「・・・」

バンッ

ユズ、ナツミ「わぁ！　綺麗」

ナツミ「レンくん、
好きです。
付き合ってください！」

ユズ「・・・」

レン「ごめんなさい。
今までのナツミの行動とか、
全部知ってる。
それに、好きな人がいる。
ユズ、好きです！
付き合ってください」

ユズ「はい！」

ナツミ（涙）

ユズ「レン、
花火きれいだね////」

レン「確かに花火も綺麗だね、！
でも、ユズの方が綺麗だよ」

私は、ようやく、
平凡な毎日から
充実した毎日に変わった。

私は、レンに会えるから、
学校が大好きになりました！

カイラの
言う通りだった！

カイラ、
ありがとっ////

＊ｅｎｄ＊