それは、密室トリック?!

CAST足川 結珠足川 結珠

作者:ピンクノフセン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.04.09

ふんふん、やっぱし
ミステリー小説は
面白い。





あ、申し遅れました☆
私はユズと言います!





ミステリー小説
大大大好き!!





でも私には
それよりもっと
好きなのが・・・





はい!!
レンです!





レンとは
私の幼馴染。





でもレンは、図書委員の
セナ先輩が好きって
噂があって・・・











・*。・ ある日の放課後 ・。*・





ユズ「レン。
たまには
一緒に帰ろうよ~」





レン「ごめん。
今日は図書室に
セナ先輩と
用事があって。
先帰っててよ」





ユズ「あら
デートですか?笑」





レン「違うって。
そういう
関係じゃない!」





それならどんな
関係だよ!
・・・と
私は心の中で
つっこんだ。





レン「じゃあ」





はぁ、レン
行っちゃった。





あ、、
ついて行ってみる?





ちなみに
この学校の図書室は
異常に広く、かくれんぼ
できるレベル。





レンはもしかすると
隠れて先輩に
告るのでは?





スタスタ・・・





先生「あら?
ユズさんじゃないの。
今日も昨日も
その前もワーク
ほったらかしにして。
まさか放課後の校舎で
遊び歩いているとはね?」





ギックーー!!





先生「早く帰りなさい。
今日は部活も委員会も
ありませんよ!」





私は先生に見送られ、
下駄箱を出た。





出てしまった。





ユズ「こうなりゃ
何としてでも
レンを探す!」





図書室が覗ける
1つだけの窓の近くへ
私は走った。





チラッ





おっと・・・
レン&セナ先輩発見。





声も何も聞こえないが、
こっちは動きが
見えるからな!





ん?
レンがこっち来た!
隠れろ!











・・・そろそろ
いいかな?





えぇぇ?!
カーテンが
閉められている。





さぁ
告白するんだな?





私はもう
失恋します涙





そして、図書室の
電気が消えた。





密室トリック使ったな?





次に私は門へ
一目散に走った。





レンもちょうど来た。





レン「え?
なんでユズいるの?」





ユズ「別に?
待ってただけだよ。
しかし、私達以外
人もいないし
もう暗いから
お母さんとかに
怒られない?」





レン「確かに人いないね。
ちょうどいいな。
ユズ、俺
幼稚園の時初めて
会ったよね。
覚えてる?」





ユズ「うん。なんで?」





レン「俺、
初めて会った時から
好きだった。
これ、一目惚れって
いうやつだよな?」





ユズ「?
レンってセナ先輩
好きで
今日図書室で
告ったんじゃないの?」





レン「違う。
俺、今日は
図書委員の仕事で。
てかずっと
図書の先生いたし」





ユズ「死角になるとこ
いたんじゃないの?」





レン「ずっと
図書の先生の机の
近くだったよ?
窓の近くのさ」





ユズ「あ、そういうこと
だったんだ」





図書室の
たった1つの窓は、
図書の先生の机の
近くにあったのだ・・・





レン「分かった?
俺は、ユズ、
お前が1番好きだ」





ユズ「うん、うん・・・
私もレンのこと
大大大好き!!」





レン「じゃ、もう1回
ミステリー小説で
勉強した方がいいな。
密室トリックを。
あと今日のワークも」





ユズ「彼氏なんだから
見せてくれるよね?」





新しい私達2人の
カップルを祝うように、





私の持っている
ミステリー小説は、
風に吹かれて
パタパタといっていた。







*end*

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