30年後の嵐山恋物語

CAST川原 美杏川原 美杏

作者:カナエ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.08.07

着いたー!!
新幹線で東京駅から
京都駅に着いた。





感染症の影響で
修学旅行が危ぶまれたけど、
無事に来れてよかった。





ミアンは深呼吸して
京都の空気をすってみた。
ふぅーっ。





ミアン「うーんっ、
京都の空気はおいしいっ!!」





その時、背後から
ポンポンと肩を叩かれた。





レン「ミアン!
行くぞー!」





レンだ。
今まで同じクラスだったけど、
あまり話したことがなかった。





ミアン「あ、はーい!」





レンが、私が置いてけぼりに
ならないように
後ろから見守っていて
くれたんだ。





優しいな・・・





その瞬間、心臓が
急にドキドキしてきた・・・





わたし、レンのこと
好きになったのかな?





レン「ミアンさ、
今俺のこと
考えてたでしょ?(笑)」





ミアン「え、
そんなことないよ、
あっ、あるかも・・・」





レン「えーっっ!
ふざけて言ったのに、
でもなんだか嬉しいな。
一緒に嵐山へ行って
美味しいカットフルーツ
食べようよ!」





ミアン「レンって
嵐山詳しいの?
私さ、初めてだから
よく知らなくて。
フルーツ大好きだから
行きたい~」





レン「よし!
じゃ決まりな!
俺実はさ、
京都に3歳まで
住んでたんだ」





ミアン「そうだったんだ、
知らなかった!」





レン「嵐山には
おじいちゃんがまだ
住んでるんだ。
おじいちゃんオススメのお店。
おじいちゃんが、いつかレンに
好きな人ができたら
一緒に行くといいよって
言われてたんだ」





ミアン「えっ、
好きな人・・・?」





レン「そう。
俺、ミアンがずっと
好きだったんだ。
好きすぎて、
恥ずかしくて
今までちゃんと
話したりできなかったけど、
嵐山に来たら、
おじいちゃんの
勇気をもらってさ、
告白しようとずっと考えてた。
・・・好きです。
俺と付き合ってください!」





ミアン「はい!
わたしも嬉しい!!」





レン「俺たち両思いだね。
おじいちゃん、
嵐山のカフェで告白して、
今のおばあちゃんと
結ばれたんだって!
それが今から30年前の話」





ミアン「わぁー!
じゃ、私たちは30年後の
嵐山恋物語の主人公だね!」





レン「うん!
これからもよろしくな!」





ミアン「うん!!!」







☆・・・☆・・・END・・・☆・・・☆

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