この恋どうなる? ~まさかの三角関係!~

CAST星乃あんな星乃あんな

作者:イチゴ大福

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.04.24

私の名前は、星野あんな。
今私は、いつメン4人で
遊園地に来ています!





親友の星名ハルハ。
学年一頭がいい今井暖人君。
ハルト君の親友の北島岬君。





私達は小学校の頃から
仲良しなんです!





でも私は、突然
このメンバーの中の人に
恋をしてしまった。





今日は、ハルハと来ました。





来る途中ハルハは突然





「私、実はさ、みさきくんのこと
好きなんだ。
だからお願い!
この恋に協力して!」





「うん、いいよ。
実はさ、私もハルト君のことが
好きなんだ」





ハルハは言ってくれた。





「この恋、絶対2人で
叶えようね!」って。







「おはよう!」





私とハルハは
大きな声で挨拶した。





そこからいい感じに
時間が過ぎていった。





昼ごはんを食べる時、
私はミサキ君から
呼び出された。





嫌な予感がした。





でもその予感は、
私を裏切らなかった。





「アンナのことが好きなんだ。
付き合ってほしい」





ミサキ君の‪ことが好き、、、な
ハルハだけではない。





私が本当に好きな
ハルトくんまで見ている。





私はただ首を振ることしか
出来なかった。





そこから気まずい時間だけが
過ぎていった。





ハルハは
「もっと楽しもうよ!」
と言った。





目の前で自分の好きな人が
告白していたのにも関わらず
明るくしているハルハに
私は強く胸が打たれた。





そこからだんだんと
楽しくなっていたけど、
気まずさはまだ残っていた。













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





帰る時間になった。





ハルハと帰っていると
ハルハは





「あーあ。
正直悔しかったなぁー。
目の前でミサキが告白したなんて」





といった。





また気まずい時間が
ながれて行った。





その時、ハルト君が
走って追いかけてきた。





「あんな!」





私はびっくりして
振り向いた。





「話がある。
ちょっといい?」





私はハルハを見た。





ハルハは頷いて
ウインクをしてくれた。





ハルト君についていくと





「アンナのことが俺は好きだよ。
正直さっきミサキが
告白していた時
モヤモヤしていたんだ。
だから、俺と付き合って欲しい」





私は頭が真っ白になった。





だけど、この言葉だけは出た。





「よろしくお願いします!」と。





ハルト君はとびっきりの
笑顔をつくってくれた。





ハルハのとこに帰ると





「おめでとうー!」





と笑ってくれていた。





「全部知ってたの?」





私は聞いた。





「まあね。
次は私の番ですからね!」





ハルハは笑って
言ってくれた。





「もちろん!」





私も笑顔で答えた。





私の春はまだ
始まったばかりです!







*end*

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