タイムマジック

CAST星乃あんな星乃あんな

作者:ましゅまろハンバーガー

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.01.20

時は、3215年。





星乃あんなは、中学2年生。





つい最近、タイムスリップする
機械が発明され
だんだん普及されてきている。





その名も
「タイムマジック」





先日、タイムマジックが
60%引きになっていたので
星乃家も購入した。





初めて乗るのは
なんと、あんな。





運転の仕方がわからず
ボタンを押していると
いきなりそのマシーンに
知らない世界へと
導かれたのです。





周りの人は浮いてる、
機械が仕事してる、
お金じゃなくて
手をかざしてる、
そんな景色があんなを
びっくりさせました。





近くにいた、
イヤホンらしきものを
つけてる人に
「今は何年ですか?」
と聞きました。





すると、
「今は4625年だよ」
と言われました。





実は、タイムスリップ
していたのです。





1人で行ったので
何も持ってないし
友達もいない、、、はず?





あれっ!?
今井はるとじゃん!





思わず喋りかけた。





はるとも
「なんでここにいるの!?」
と言いました。





そう言いたいのは
こっちだよ(笑)





どうする? と
顔を見合せた2人。





一緒に宿を探して
泊めてもらうことが出来た。





部屋が2つしか
あいてなかった。





一部屋ずつ
借りることにしました。





不安だったから
ずっと夜中もLINEをつづけた。





あんなは少し
はるとのことが
気になりはじめた。





実は、はるとも、、、!?













*...・・・*...・・・*





朝になった。





朝ごはんを食べてる時
「後で遊びに行こっか」
と、はるとがいった。





もちろん、あんなはOK!





行った先は
噴水がある室内公園。





そこでおしゃべりしていた。





すると、はるとが・・・





「あんなのことが、
ずっと好きでした。
付き合ってください。
お願いします」





あんな「は、はい!
よろしくお願いします!」





はると「やった!
よろしくね!」





あんな「実は私も好きだったんだ」





小声であんなは言った。





はると「どうしたの?」





あんな「なんでもない!」





はると「ちょっとまず、
どうやって帰る?」





あんな「じゃあタイムマジック
買おう!」





はると「金ないのにどうやって?」





あんな「働く!」





ってことで、居酒屋で
年齢を誤魔化して働いた笑





ついに、お金がたまった!
これで帰れる、!





「今から買いに行こう!」





無事購入。





「今から帰るよ!
さん・にぃ・いち!」





どぉおおーん!





あんな「帰ってきた・・・!」





はると「あっやべ
昨日冬休み終わって
学校今日かららしい。
ダッシュで行こう!」





あんな「着いたね!
そういえば
宿題やってなくない!?」





はると「ま、一緒に怒られよ!」





あんな「うん!」





と、笑顔でうなずいた。





そして2人の恋愛は続いて、
あんなの名前は
今井あんなになった。







*end*

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