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CAST星乃あんな星乃あんな

作者:のん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.12.20

こんにちはっ。
あたしは星乃アンナ。





もうすぐ文化祭を控えた
高校生です。笑





「あーんな。
今日も放課後準備だってー」





このコは、星名ハルハ。





あたしとハルハの両親が親友で、
ハルハとは、幼なじみ兼親友ってわけ。





そして放課後。。。





「ハルハー?
あれ、ハルハ知ってる人いなーい?」





「ハルハなら、輝之介くんと
中庭で話してたよ」





「はーい!
ありがとねー」





・・・なんだろ?
まあ、いっか。





「星乃さん」





ふいに呼びかけられて
びっくりした。





けど、
その声を聞いたとたんに
心がキュンってした。





「あ、遼介くん。
どうしたの?」





「え・・・っと、
こっちに人が足りないから
星乃さんやってくれるかなと思って」





「いいよいいよ! やるよ?」





「じゃあ、俺は釘打つから
そっち押さえておいてくれる?」





「りょーかーいっ」





「あ、まって」






どうしたんだろう。





ロッカーに行っちゃった。





「はい。これつけて」





渡してくれたのは、軍手。





木でケガしないようにって
ことだよね?





「ありがとう」





「///」





急にそっぽ向いちゃった。





くるっと回りこんで
目を合わせると・・・





「え、ちょっとまって///」





・・・耳の端っこまで
赤くなってる。





「えっ?!」





「星乃さんに笑いかけられたら、
誰だってこうなるよ・・・」





「えっ? えっ? えっ///
なんでっ」





さっきはそっぽ向いてたのに、
急にじっと見つめられた。





「星乃さん、
学年で1番人気なんでしょ」





「?! そうなの?」





「うん・・・・・・
だから、俺も・・・」





「?」





「いや、なんでもない///」





えーなんだろう?





てか、あたし、さっきから
『なんだろう』ばっかり?















*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*





そして文化祭当日。





「2-2、
お化け屋敷やってまーすっ」





あたしは、外で
看板もって呼びこみ!





「本格的でーすっ。
楽しいですよ?」





うーん・・・
看板おもっ。





そこに、ひょいっと
骨ばった男の手が伸びてきた。





「持つよ」





「遼介くん! ありがとうっ」





遼介くんはやさしく笑って、
交代時間になるまでずっと
一緒にいてくれた。





・・・好きだなぁ。





あたし、前から、
後夜祭で告白するって
決めてるんだ。





それで、今日はあと1時間後に
後夜祭が始まる。





今年から、ダンスパーティーがあって、
女子はウェディングドレスを
着ることになってる。





男子はタキシードなんだ。





あたしは、すそが大きく広がった
シンプルだけどかわいいドレス。





「ハルハ、どう?」





「わー? すっごく綺麗だよ」





「だいじょうぶ・・・かな?」





「だいじょうぶ!!
こんないい人のコトを
振るなんてありえないよ」





「ありがとう」





キョロキョロしてると、
肩を叩かれた。





振り向くと、
見慣れないけど・・・





くすぐったい感じの・・・





うん。





かっこいいタキシードを着た、
かっこいい遼介くん。





「あの!」
「あのっ」





声が重なる。





心がキュンってなる。





「・・・先に言ってもイイ?」





「わかった。聞くよ」





「あたし、入学したときから
ずっと遼介くんのコトを目で追ってた。
あたしなんかじゃ
無理だろうなって思っちゃうくらい
遼介くんが遠かった。
でも、物を拾ってくれたり、
重いもの持ってると代わってくれたりする、
ちょっとしたやさしさに
好きな気もちが強くなっていったの。
・・・それで・・・」





意味もなく涙があふれる。





こんなの告白って
言えるのかな。





でもっ。





涙を拭いて前を向くと、
遼介くんの目が合った。





「安心して。聞いてるよ」





「あたし、遼介くんのこと
好きなのっ」





あっと思ったら
遼介くんの胸の中にいた。





「遼介くん・・・好きだよ」





「俺も。大好きなんだ」





そしてあたしと遼介くんは
6年後、本当に結婚式をあげた。





あの日と、同じ幸せに包まれて。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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