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君と。

CAST白尾 留菜白尾 留菜

作者:メーダー@

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.02.14

わたし、白尾ルナ。





この話は、届かぬ切ない恋の物語。







・・*・・・*・・・*・・





?「はよー、ルナ」





ルナ「あっ、ハルト。おはよう」





今井ハルト。
わたしの好きな人。





・・・でもこれは、届かない想い。





ハルトには、彼女がいるんだ。





?「ハルトー! おはよっ」





ハルト「おっ、そのま! はよー」





松尾そのまちゃん。





学校一モテる完璧女子。





そのま「ルナちゃん、おはよう!」





ルナ「おはよぅ・・・」





こんな恋、してても意味ないのかな。





だってそのまちゃん、
悪いとこないし。





逆にやさしいし、かわいい。





弱気になる。















****************





そのま「ハルト、ルナちゃんまたね」





ハルト「おぅ、またな!」





ルナ「またね」





そのまちゃんとは、クラスが別。





ハルトと私は一緒。





ルナ「はぁー」





ハルト「何ため息ついてんの」





ルナ「あっ、ハルト・・・
ううん、なんでもないよ」





ハルト「そっか。
何かあったら言えよっ」





(ポンポン)





こういうのがズルい。





そのまちゃんにも
こういうことしてるのかな。





うらやましいな。





ハルト「あっ、そうだ!
ルナ、今日一緒に帰らない?
見せたいところがあるんだ!」





ルナ「でも、そのまちゃんは・・・?」





ハルト「そのまは今日、委員会だから
一緒に帰れないって言われたから
だいじょうぶ!」





ルナ「じゃぁ、いいよ」















・*。・ 下校 ・。*・





ハルト「ルナっ。いこ」





ルナ「うん!」





そのまちゃんがいなくて
2人きり。





ちょっといつもと違って
うれしい。





今は2月だから
すごく寒い。





しかも5時だから
少し暗い。





ルナ「寒いね」





ハルト「そうだな」





ルナ「そういえば、どこいくの?」





ハルト「秘密に決まってんだろ笑
あと少しだから!」





ルナ「うわぁ//」





そこにはバレンタインの
イルミネーション。





ルナ「どうして・・・?」





ハルト「だって、この頃ルナ、
元気ないじゃん?」





ルナ「ありがと・・・//」





ハルト「きれいだな」





ハルトの吐息が白い。





ルナ「うん」





ハルト「よかった!」





ハルトはわたしに
ピースサインをした。





イルミネーションより、
今ハルトと一緒にいられる
この時間が・・・





私にとっては
何よりもうれしい時間。





でも、切ない気もちは
とれないまま。





だって、本当のハルトの隣は
そのまちゃんだから。





“きれいだな”って光る街の中。





白い吐息と笑顔の君。





わたしに向けたピースの先には
そのまちゃんがいるんでしょ?















*****************





今日も、いつも通り登校。





ハルトにお礼言わなきゃ。





ハルト「ルナ、はよー」





ルナ「おはよ、ハルト」





ルナ「あ、あのさ!
昨日はありがと//」





ハルト「全然。
俺も楽しかったし」





ルナ「え?」





ハルト「あっ、いや、その・・・//」





ハルトが照れてる。





ルナ「ねぇ。ハルト?」





ハルト「ん」





ルナ「好き」





ハルト「え・・・」





やば!
何いってんの、わたし!!





ルナ「あっ、いや、
あのイルミネーション!」





ハルト「あっ、お、俺も!」





危ない、危ない。















・*。・ ハルトside ・。*・





ルナが「好き」っていったとき、
変に期待してた。





おれ、ルナのこと。





そしたら、そのまは・・・





駄目だ。わからない。





でも、俺の頭の中にいるのは
多分ルナ。





そのまに言おう。





ハルト「あのさ・・・そのま」





そのま「別れよう」





ハルト「え?」





そのま「気づいてたよ。
ハルトの中には私じゃない、
違う誰かがいるでしょ?」





ハルト「そのま・・・ごめん」





そのま「走らないと
追いつかないよ?」





ハルト「あぁ、ありがとな。そのま」















*****************





ハルトにホントの気もち、
伝えたい。





―――――走れ。





ルナ「ハルトっ!」





ハルト「ルナっ!」





ハルト「あのな、」





ルナ「あのね、」





ハルト・ルナ「好き!」





初めて2人の気もちが重なった。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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