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合宿+恋愛=???

CAST橘 侑里橘 侑里

作者:綾結凪

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.06.04

・*。・ 朝 登校時刻 ・。*・





「よしっ! おかあさん
行ってきまーす」





私は橘ゆうり、中3です!





今日は、中学校最後の合宿!





最上級生として、
悔いは残さん合宿にするんだ!





「ゆ~う~り~っ!」





うっ・・・この声は・・・





「・・・あいよ~
今日はどこにいんの?」





「ここで~す」





そういって、家の塀の上から
出てきたのは、幼なじみの大野ハルト。





いっつも登校する時に
隠れて待ってる、
まあ、いえばイタズラっ子。





「もう! 15才にもなって
隠れんぼとか(笑)
子どもかい!」





「15才なら、まだまだ子どもでーす。
まあ、学校行こーぜ!
合宿の予定確認しなきゃな!!」





そういって笑ってくる
ハルの笑顔がスキ。





でも・・・ハルは
他にスキな人がいるんだ。





幼なじみだからこそ
知ってること、





みんなが知れば、
うれしいことかもしれないけど・・・





「うんっ!
はりきって行こー!」





ハルをスキな私は・・・
ツラい・・・











・*。・ 学校 ・。*・





「あっ! やっと来た!
ゆうり、おはよっ」





「おはよう、イチカ。
今日は早いね?
しかも荷物多いな!」





「ふふん。最後の合宿は、
ハッピーエンドにしたいじゃん。
みんなで遊べるもの
い~っぱい持ってきたんだ」





「イチカ、めっちゃはりきってるな!
オレらもそっち遊び行くから
楽しみにしてろよ~」





ハル、うれしそう・・・





だって、ハルの好きな人は
ウチの親友のイチカだもん・・・





ガラっ





「おはよー・・・」





「あっ、リヒト!
おっはよーう!
いつもと全く変わんねー(笑
合宿だぜ?」





「ああ。
んーーー・・・眠い(眠)」





「もうリヒト~」





こっちはイチカ、
リヒトくん起こそーと
がんばってる。





だってイチカ、リヒトくんを
好きになっちゃったんだって。





ハルと一緒にいるの見て
一目惚れだったらしい。





このメンバーで合宿。





ちょっぴりハルが気になるけど
合宿は楽しもっと。





「皆さんおはようございます。
そろそろバスのほうに移動して下さい」





先生の合図で移動する生徒達。





「イチカ、いこっ?」





「うん! もー・・・ハル、
リヒト起こして来てね?」





「おう!!」













・*。・ バス移動 ・。*・





「よーっしゃあ、着ーいーた~」





「あれ、ハル達のバスじゃない?」





「ホントだリヒト~、ハル~」





イチカは、リヒトくんが
来たのに大興奮(笑)





リヒトとハルが
バスから降りてきた。





「よぉ!
さっそく部屋行ってみよーぜ!」





「うん! 行こ、リヒト」





イ、イチカ・・・
なんて積極的!





リヒトくんと
腕組んじゃった!





後ろから見つめる
ハルとウチ・・・





あ・・・ハル
寂しそう。





そりゃそうか、好きな人が
他の男と組んでるんだもん。





ウチもハルが他の女の子と
組んでたら、スゴくイヤだょね。





「・・・っゆうり! 行こっか」





やさしく言葉をかけてくれる、ハル。





でもやっぱし、イヤなんだろーな・・・





「ハル!!」





「うおっ! どした?!」





いきなりのおっきい声に
ビックリしたっぽい。





「ウチらも腕組んじゃおーよ!」





ちょっとだけ沈黙が続いた。
でも・・・





「おう! オレらも
見せつけてやろーぜ!!」





いつものハルの笑顔。





やっぱ・・・
「カッコいい・・・」





え!? あ!
心の声もれちゃった!





ハルの顔を見てみる・・・
チラっ・・・





「・・・///」





ひやあーーーー////////





聞かれてた・・・よね
やっぱ・・・///





だってハルの顔、めっちゃ赤い。





そんなハルもカッコいい!
っては言わないよ?www





「・・・もう、ホント行くぞ!」





「・・・はい///」





結局その後は、男女別行動で
自由行動時間しか会えなかったんだ・・・





で、自由行動時間。





「なあゆうり、
さっきのカッコいいって・・・」





「えっ!? あ、ああ~、
あれ忘れていいから!」





「いや、実は
うれしかったんだけど///」





え? え? どゆこと?





「・・・オレ、好きな人は
イチカって言ってたけど、
ホントは・・・」





え? ハルの好きな人は
イチカじゃないの?





なんでウソついてたの?





いろんなことが
ごちゃごちゃになる。





「ホントは・・・
ゆうり・・・がスキだ」





え・・・
これってコクられてんの?





なんて答えれば分からなかった。





「え・・・え・・・? ホントに?
あたしも!
ずっとハルがスキだったの!
ハルはイチカだからって
あきらめてた・・・」





思わず泣いちゃった。
ホントにうれしかったから・・・





ハルもあたしのこと、
好きでいてくれたんだ。





♪♪♪





「あ、イチカからライン・・・」





『ゆうり~
あたし、リヒトとつきあうことになったの!
あたしがコクったらOKくれたんだあ』





「イチカたちも、つきあうことに
なったんだって!」





「スゲー!
wカップル誕生かよ!」





「カップルとか!///
なんか恥ずかしいよぉ・・・」





なんていいながら、心の中は
ドキドキとうれしさでイッパイイッパイ!





ハルがイチカを好きって言ってたのは、
ウチの前でだけだったんだって。





みんなは、ハルがウチを好きって
知ってたみたい(笑)





イチカとリヒトくんが
腕を組んでた時も、





リヒトくんに先を越されたのが
悔しかったんだって。





リヒトくんに先に彼女が出来るのが
嫌だったらしい。





あの合宿の最初に言った、





「最上級生として悔いは残さん合宿」





ホントにそのとーり、
最高の合宿だったよ!!







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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