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花火大会の奇跡。

CAST橘 侑里橘 侑里

作者://er

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.05.02

ひゅるるるるるるる・・・
ドッカーンーーーーーー・・・・・・





この花火と同時に





私に奇跡が舞いおりた・・・









* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





その日は、いつも通り
塾に行って、スタバによって
電車に乗って、帰るつもりだった。





でも、今日なぜか
塾の人数が、少ない。





まぁ、勉強するだけだし、
何人いようと、同じだけど。





でも・・・
さすがにこれは・・・





まさかの・・・ひとり。





「まぁ、いっかー」





そして、出席をとった。





先生「橘ゆうり、いるかー?」





ゆうり「はい。います」





先生「えっと・・・
今井ハルト、いるかー?」





え・・・





・・・誰?
そんな人いたっけ?





ハルト「・・・は・・・い」





いたぁぁぁ?!?!





いや確かに、他校生が多いし、





これといって
塾の友達みたいなのは、
いないけど!





小学生からココにいるから
全員の顔と名前は、わかっている。





だけど・・・・・・・・・
【今井ハルト】





この名前は、聞いたことない。





いや、あるのかもしれないけど・・・





影が薄かったとか?
今まで休んでたとか?





んー、・・・謎。





そんなことを考えながら、
塾は終わり、
スタバに寄ろうとした。





が、なぜか異様に混んでいて・・・





まぁ、入れないことはないけど。。





ピロン。





ん?





《母:ゆうり、
今日は早く帰ってきて!》





まじですかー





まぁ、いっか・・・





私はそのまま、駅に行った。





が、またまた混んでいる。





なんだなんだ?
今日、何かあるわけ?





だって、おかしいでしょ!





塾には人いないし、
スタバは混んでるし、
電車も混んでるしっっっ。





あーもーっ。
こんなに混んでちゃ、
前に進めないよ・・・





えーでも。
歩いて帰るのも、少し・・・





どーしよ・・・





   ・
   ・
   ・





あ、今日の・・・・・・・・・
今・・・井? くん?
だっけ?





あの人も、電車乗れないのかな?





てか! スタバの
限定スムージー持ってるっ?!





えー・・・いいなぁ・・・





   ・
   ・
   ・





やばっ。
目、合っちゃったっっ。





なんか、見つめてたって
思われたら、どーしよ????





やだ! 私、
そんなキャラじゃないから!





とにかく・・・逃げる。





ハルト「まって!
おんなじ塾の、橘さんだよね?」





ゆうり「はい・・・
そうですけど・・・」





ハルト「電車、なんか
トラブルがあったみたいで、
乗れないらしいよ」





ゆうり「そうみたいですね」





ハルト「橘さんの家って、どの辺?」





ゆうり「土手の辺ですけど」





ハルト「あ、そーなんだ、
俺もその辺なんだ、歩いて帰るの?」





ゆうり「歩いて帰るしか
方法はないですが、
少し遠いかなと・・・」





ハルト「だよね、あ、俺、
近道知ってるから、一緒に帰ろうよ」





ゆうり「え、・・・いんですか?」





ハルト「もちろん! 行こ!!
あ、このスムージー2個買ったから、
1つあげるよ、」





ゆうり「え! そんなっっ」





ハルト「まぁまぁ、いいからいいから!
はい」





なんなの・・・この人・・・





まぁ、近道教えてくれるから
いいけど。















* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





ゆうり「へー・・・
こんな道あったんだー」





ハルト「うん。俺、昔、
この辺よく探検してたからさw
知らないことは、ないくらいだよ」





ゆうり「なにそれーw
笑えるww」





なんだかだんだん話も弾んできて、





よかったな、って思う自分がいる。





・・・・・





よく見ると、カッコイイ・・・





顔とか整ってるし、
笑うと、くしゃっとした笑顔とか・・・
すっごくっ・・・





って!!!!!!!!!!!!!
なになになに!!





塾は、勉強するところ!!!!!





んーっっっ・・・・・・
でも・・・・・・





ハルト「俺さぁ、
ずっと、見てたよ、
橘さんのこと」





ゆうり「え?」





ハルト「俺さ、いるかいないか、
わかんないぐらい地味にしてたんだー。
塾でもギリギリまで、
教室入んなかったりとか、
終わったらすぐ、出たりとか・・・」





ゆうり「え? なんで?」





ハルト「・・・いじめられないように
してたんだ・・・」





ゆうり「え・・・」





ハルト「ほら、あの塾、
ニコラ東中が多いじゃん?
俺も、ニコラ東中で。。。
塾でなんかしたら、学校で
とんでもないことになるんだ・・・」





ゆうり「そー・・・だったんだ・・・
なんか、ごめんなさい・・・」





ハルト「そんな!
橘さんが知らないのも、
当たり前だよ」





ゆうり「・・・でも・・・」





ハルト「でもね、橘さんは
覚えてないかもしれないけど、
中1の時、俺が学校でいじめられて、
塾に行きづらかった時に、
橘さんが、声かけてくれたんだよ?」





ゆうり「えっ・・・私?」





ハルト「うん。すっごく助かった。
お礼言いたかったんだけどさ、
俺が近づいたら、橘さんまで
何か言われると思って・・・
だから、ずっとチャンス測ってたら、
1年たっちゃった。
ごめんね、そしてありがとう」





ゆうり「そんなっ・・・
私こそ、ごめんなさい!
今井君のこと、全然わかってあげなくって・・・
気づくことも・・・できなくって・・・
お礼言われる筋合いなんてないよ!
もっと・・・早く気づいてれば・・・
今井君も・・・」





ハルト「謝らないで?
俺は、十分、橘さんから
元気もらってた」





ゆうり「え・・・」





ハルト「皆がふざけてる時も、
周りになんて言われようと、
一生懸命勉強してて・・・
見習わなきゃって思えた。
カッコイイって思えた。
自分もあぁなりたいって、思えた」





ゆうり「・・・・・・・・・ぇ」





ハルト「これからも・・・
見てていいかな・・・・・・・・・?」





ゆうり「・・・っぇ!」





ハルト「好きです。ゆうり」





ひゅるるるるるる・・・
ドッカーンーーーーーー・・・・・・





kiss・・・+





ゆうり「っっ///」





その瞬間。
私はあなたの虜に、なった・・・





ゆうり「見るのは、だめ・・・」





ハルト「・・・え」





ゆうり「一緒にいようね」





ハルト「ありがとう」







END//

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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