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助けてくれてありがとう。

CAST橘 侑里橘 侑里

作者:イエローハット

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.02.02

私は、ゆうり。
中学2年生。





今、隣の席の北島ミサキに
片想いしています。





――ぜったい
叶わない恋。





だって、北島は
シオリのことが好きだから。





――あきらめたほうがいい?













*....*....*....*





はぁー。
5時ってこんなに
暗いっけー。





トコトコトコ。





なんかさっきから
つけられてる気がする。





後ろ見ても誰もいないけど、
私が歩くと同時に
また歩く音が聞こえる。





こわい。
どーしよ。





ここの曲がり角曲がったら
ダッシュしよ。





(曲がり角を曲がる)





よし、走ろ。





って、、





(誰かに引っ張られて、
建物の隙間に入る)





ゆうり「えっ、なに」





?「シーっ」





ゆうり「えぇ、北島っ!」





うそ、北島。





やばい。
顔近すぎだし。





?「いいから静かに、
バレるよ」





不審者「あれ。
女の子どっか行っちゃった。
今度はだれをつけようかな」





ゆうり「あ、ありがと。
えっとぉ~、、。
なんで?笑」





ミサキ「最近この辺で
不審者出るらしくて。
お前の後ろ歩いてた時、
変な男がつけてたから」





ゆうり「ありがと。
じゃじゃ、帰るね。
ばいばい」





ミサキ「まてよ、
またつけられたらどーすんの?
だから家の前まで行くよ」





ゆうり「え、でも迷惑だし」





ミサキ「いいから。
危ないじゃん」





ゆうり「うん。ありがと」





  ・
  ・
  ・





*。・ 家着 ・。*





ゆうり「ほんとに、ありがと。
じゃ明日ね」





ミサキ「じゃ」





あー、かっこよかった。





北島に助けてもらえるなんて、奇跡!





こんなに話せたのも初めて///





隣りの席だけど、
あまり話さないんだ。





他の子には
たくさん話しかけてるのに
私には話しかけてもこないし・・・





たぶん私のこと、
どーでもいいって
思ってるんだよ。





とにかく、きょうのことは
親友のイチカに報告だー。













・*。・ 次の日 学校 ・。*・





ゆうり「イチカーーー。
きいてきいてきいて」





イチカ「なになになに」





ゆうり「昨日ね、
不審者につけられてたの。
そしたら北島が助けてくれたの!」





イチカ「えー、よかったじゃーん」





ゆうり「うん」





イチカ「あ、チャイムなっちゃーう。
座んないとー、またあとで」





ゆうり「うん、ばーいびー」





   ・
   ・
   ・















*....*....*....*





「気をつけ、れい。
ありがとうございました」





はぁー。
もう3時間目終わったのか。





北島とまだ1回も
話してない。





はぁー。





イチカ「ゆうりっ、
なに2回ため息ついてんの?笑」





ゆうり「だってさ、
まだ1回も話してないんだよ?
やっぱ私のことは
どーでもいいと思ってんだ。
それか、嫌いなのかな」





イチカ「本人に聞いてみたら?」





ゆうり「むりむりむり」





イチカ「はいっ、決定ー!
昼休み屋上の入り口に来てって
言っとくねー」





ゆうり「えぇーーー」





   ・
   ・
   ・















・*。・ 昼休み ・。*・





イチカ「ちゃんと聞くんだよ?
がんば」





ゆうり「うん。」













・*。・ 屋上の入り口 ・。*・





まだ来てないな。





はぁー。
なんか、やだな。





おっ、来た。





ゆうり「ごめんね。昼休みに」





ミサキ「だいじょうぶ。
で、なに?笑」





ゆうり「私のこと、嫌いだよね?」





ミサキ「え、なんで」





ゆうり「他の子には
たくさん話しかけてるのに
私には話しかけてもこないし。
話しても、すぐ会話終わるし」





ミサキ「え、あ、ごめん。
嫌いじゃないよ。
逆に俺のこと嫌い?」





ゆうり「好き」





ミサキ「え?」





ゆうり「好きだよ。
でも北島には、シオリがいるもんね。
ごめんね。ありがと。じゃ」





ミサキ「ちょ、まてよ」





どーしよ。
涙でてくる。





イチカ「ゆうり、どーしたー」





ゆうり「ふられてきた泣」





イチカ「え、なに? きたって!
返事聞いたの?」





ゆうり「ううん」





イチカ「だめじゃん。
放課後くわしく聞かせて」





ゆうり「うん」





   ・
   ・
   ・















*。・ 放課後 ・。*





「さよーならー」





(北島と目があう)





ミサキ「あ、、、」





イチカ「ゆうりー、最終下校まで
たくさん話そ」





ゆうり「うん」





   ・
   ・
   ・















*。・ 最終下校時間 ・。*





イチカ「もう帰んなきゃ、
じゃねー」





ゆうり「うん。ばいばいー」





5時って、やっぱ暗いなー。





トコトコトコ。





え、まって、
またつけられてる?





どーしよ。





今回はなんも
ならないよね。





走ろう!





(曲がり角曲がる)





よし、ダッシュだ。





(誰かに引っ張られて、
建物の隙間に入る)





ゆうり「えっ? 北島」





ミサキ「静かに」





不審者「また逃げられた。
中学校の方にも行こう」





ゆうり「またありがと。
じゃ、かえる」





ミサキ「まて。話がある」





ゆうり「え・・・まず、
壁ドンの体勢になってるから
離れよ」





ミサキ「やだ」





ゆうり「は?笑」





ミサキ「好き」





ゆうり「え?」





ミサキ「好きです。
つきあってください」





ゆうり「え?
きらいなんじゃないの?」





ミサキ「話しかけなかったのは、ごめん。
緊張しちゃって、話しかけられなくて。
あと好きじゃない子を不審者から助けないし、
家まで送らない」





ゆうり「あ、そっか」





ミサキ「つきあってください」





ゆうり「お願いします」





ミサキ「よかったー」





ゆうり「てか、お願いだから
この体勢やめよ?笑」





ミサキ「なんで?笑」





ゆうり「顔近い。」





ミサキ「本当は
うれしいんじゃないの?笑」





ゆうり「うるさいな、かえるよ」





ミサキ「はい。笑
彼氏なんで
家まで送ってきます」





ゆうり「ありがと」





ミサキ「その笑顔、反則」





ゆうり「ふふふ」





こーしてはっぴーえんど。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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