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残り半年の恋

CAST橘 侑里橘 侑里

作者:みんこ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.07.01

私は橘ゆうり。中学3年生。
受験生だ。





今日もクラスのいつメン、
みく、リョウスケ、輝之介の4人で
学校の図書室で勉強中!





みく「づがれたー!!」





輝之介「ちょっと休憩しようぜー」





リョウスケ「おお」





ゆうり「受験とか、つらっ」





みく「ホントそれな、
恋もろくにできないよ。
なのに周りはカップルばっか!」





ゆうり「いいよねー」





輝之介「みくは好きな人
いねえのかよ」





みく「何言ってんの・・・
そ、そんなわけないでしょ」





輝之介「その反応いるのかよ?」





みく「どっちでもいいでしょ」





ゆうり「あー図星でしょー?」





リョウスケ「俺、そろそろ戻るから」





ゆうり「え、ちょっと」





輝之介「おい、もう戻るのかよ」





リョウスケ「ああ」













**——- 下校中 ——**





みく「最近リョウスケ
無理しすぎじゃない?」





ゆうり「そうそう、
無理しすぎないといいけど」





みく「でも受験まであと半年もないからね、
そりゃあリョウスケほど頭がよかったら
余計プレッシャーとかあるのかも?」





ゆうり「そうだね、でも私はもっと
いっしょにいたいな」





みく「そうだよね・・・
ゆうり、入学した時からクールな
リョウスケに惚れてるからね」





そうなんです。
実は私、リョウスケのことが
好きなんです。





でも、高校は離れてしまうので
それまでに想いを伝えたいんですが
なかなか勇気が出ないまま今を迎えてきます。





みく「ゆうり! 私、輝之介に
想いを伝えようと思ってるの!
好きって」





ゆうり「えぇ!?」





みく「残りわずかな時間の中で
このままじゃダメだと思うの!」





ゆうり「みく・・・」





みく「でね、提案なんだけど、
ゆうりも一緒にリョウスケに告ろう!」





ゆうり「うん。
えっ? は!? 何言ってんの?」





みく「ゆうりもこれで
終わっちゃっていいの?」





ゆうり「・・・ヤダ! 絶対に嫌!」





みく「一緒にがんばろ?」





ゆうり「うん!」





私、頑張ります!
リョウスケに告白します!













***—– 数日後の放課後 —–***





(図書室にゆうりとみくが入る)





〔がらがらがら〕





みく「おつかれー」





ゆうり「あれ? リョウスケは?」





今日私とみくは
告白しようと思ったのですが
リョウスケがいなきゃ
話になりません。





輝之介「あいつまだ来てねえな、
教室にいるんじゃね?」





ゆうり「そっか・・・」





みく「ゆうり! 行きな!」





ゆうり「え?」





みく「リョウスケのところへ!」





ゆうり「うん!」





私は教室へダッシュ!





〔がらがら!〕





ゆうり「リョウスケ!!」





リョウスケ「ん? ゆうり」





ゆうり「私ね、リョウスケに
伝えたいことがあって。えっ!」





その時、リョウスケが椅子から倒れた。





ゆうり「リョウスケ!! すごい熱」





リョウスケは疲れからか
高熱を出していた。





ゆうり「とりあえず保健室に!」





リョウスケ「バカ、これくらい大丈夫。
ゴホゴホ」





ゆうり「何言ってんの!
ほら行くよ。立てる?」





私は小さい体でリョウスケを運んで
なんとか保健室に連れて行った。





そして、保健の先生が来るまで、
リョウスケをベットに寝かせて
その横に座っていた。





ゆうり(告白はまた今度か)





リョウスケ「ゆうり・・・」





ゆうり「リョウスケ! 大丈夫!?」





リョウスケ「ああ」





ゆうり「もう心配かけないでよ・・・」





そのとたん、私の目から涙が。





ゆうり「あれ? もうちょっと見ないで。
ひゃっ!」





その瞬間、リョウスケが
私にハグを!





ゆうり「ちょっとどうしたの!?」





リョウスケ「受験があるからって
ずっと我慢してたんだけど
俺、ゆうりのことが好きなんだ。
だから俺と付き合ってください」





ゆうり「はい!
私もリョウスケのことが大好きだよ」





リョウスケ「ずっと一緒にいような」





ゆうり「うん!」





〔シャー〕





カーテンが開いた。
そして、保健の先生が入ってきた。





私達はハグしている最中。





そしたら次に、輝之介とみくが
手をつないで保健室に入室。





4人「ヤバ・・・」





保健の先生「今時の中学生は
保健室でハグをするの!?
場所を考えなさーい!!」





4人「すいませーん!」





保健の先生「部外者は退室ー!!」





ゆうり&みく&輝之介「はいー!」





リョウスケ「ゆうり、また後でな」





保健の先生「あなたは早退でしょ!」





ゆうり「じゃあ、後でLINEするね!」





保健の先生「先生の前で約束するなー!!」





ゆうり&リョウスケ「はいはい」





こうして私達4人は残り半年、
いや永遠の愛を見つけました///







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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