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大雨の後の虹

CAST松田 美優松田 美優

作者:マカロン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.12.29

私、松田ミユウ。
高校1年生だよ。





今日も学校が終わり、
疲れたなーって思いながら、
電車に乗った。





私の住んでいる地域は田舎だから、
電車に乗っている人は
いつも数人しかいない。





ところが、今日の電車には
とてもかっこいい人が1人乗っていた。





私は、その人の隣に座った。





電車が動き出した。





すごくドキドキして、
ずっとこの人の隣にいたいと思った。





これって、恋だ。





もし、この人と
つきあうことができたら、
どんなことがしたいかな?





一緒に映画を見に行ったり、
カフェに行ったりしたい。





あと、お家デートもしたい。





キス、ハグとかも
できたらいいな。





そんなことを考えていると、
突然、電車が止まった。





「お客様にお知らせします。
ただいま、大雨の影響で、
電車が緊急停車しています。
発車までしばらくお待ちください」





と、車内放送があった。





早く帰りたいのに
緊急停車とか、最悪。





でも、隣の人と一緒にいられる
時間が増える!
やった。





すると、





「あの、もしよかったら、
話さない?」





なんと、隣の人が、
私に話しかけてきた。





「うん、話そ」





「君の名前は?」





「松田ミユウです」





「ミユウか。
素敵な名前だね。
俺は、安藤イルマです」





「イルマ、よろしくね」





その後しばらくは、
特に何も話したりせず、
お互いに黙っていた。





その時間は、特に気まずいってことは
全然なく、





むしろ大好きな人と
一緒にいられるだけで、
十分幸せという気もちだった。





でも、そんな幸せな時間も
今日この電車に乗っている間だけだ。





そう考えると、すごく悲しい。





明日から、イルマと会えることは、
2度とないのだろうか。





「ミユウ。
今日初めて会ったのに言うのも
変だってわかってるけど、
どうしても言いたいから言わせてくれ。
俺、ミユウのことが好きだ!
つきあってくれ!」





「私もイルマが好き!
つきあおう!」





うれしい気もちでいっぱい。





運命ってあるんだな。





電車が動き出し、
虹が見えた。





私とイルマはこう言った。





「君と一緒に、
虹のようなすてきな人生を
送れますように」







*end*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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