普通を目指したコの末路。

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:みん。

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.05.24






どーもっ!
中学3年生
林芽亜里ですっ!





ガーリー大好きな
ごく普通の女の子!





・・・だったら
よかったんだけど。





ヤクザたち「芽亜里さんっ!
いってらっしゃいやせっ!」





芽亜里「いっ、いってきます、」





父「芽亜里、
気をつけていってこいよ」





ヤクザたち「(父の方を向いて)
おはようございやすっ!!!」





父「今日は16時から集会だ。
しっかり準備しろ!」





ヤクザたち「押忍っ!」





芽亜里「いってきまーす・・・(小声)」





そう。
実は私の父は
地元で有名な
ヤクザ集団の頭で、
私の家にはたくさんの
ヤクザがいるんです。





娘の私にもめっちゃ
頭下げてくるし、
生活しにくいってのが本音。





(普通になりたい・・・)





そんな風に思う毎日。
疲れちゃう。





真奈「めーありっ!
おはよー!」





芽亜里「真奈!
おはよー」





この子は
親友の真奈。





学校でも有名な
お嬢様で、超美人。





私と違う意味で
普通じゃない。





真奈「芽亜里
今日放課後、暇?
パンケーキ
食べに行かない?」





芽亜里「あっ、ごめん、、
今日お父さんのアレで
用事あって、、」





真奈「そっかぁ、
大変だねぇ・・・
じゃあまた今度行こね!」





芽亜里「うん、」





そんなまなは
唯一私のことをなんでも
話せる大親友なんだ。





よく相談したりして、
大好きなの。





芽亜里「あぁー! まな、
りゅうたろうくん来たよー
ニヤ」





真奈「もう! 芽亜里
声でかいよ!笑」





芽亜里「ほんとに
好きすぎじゃん笑」





まなは隣のクラスの
りゅうたろうくんのことが好き。





私もかっこいいと思うし、
何より美男美女でお似合い!





2人が並ぶと
絵になるんだよねぇー。





家はあんなんだけど、
真奈がいるから毎日幸せ。













*。・ 放課後 ・。*





キーンコーンカーンコーン





芽亜里「ふぅ、
やっと終わったー」





真奈「芽亜里!
じゃーね!」





芽亜里「うん!
ばいばい!」





ピコン♪





メールだ。
お父さんから?





『今日の集会は
芽亜里は参加しなくていい』





って!?





もう!
もっと早く教えてよ!





真奈とパンケーキ
食べたかったのに、、





芽亜里「あーついてないや」





いつの間にか
みんな居なくなってて
教室には私1人か。





早くかーえろ。





あれ?
真奈がいる。





芽亜里「まーなっ」





??「あいつ
マジ無理だわ??w」





え?
まだ誰かいるの??





ひょこっ





え、りゅうたろうくんじゃん!!





友達A「安村絶対
りゅうたろうのこと
好きじゃん!?」





友達B「それなー
あのデレデレ顔
キモすぎる?w」





りゅうたろう「あいつめっちゃ
ベタベタしてくんだよなw
それにお嬢様とか
ちょっと無理だわ俺w」





友達A「それなwww」





まなの顔が沈んでる、、





もしかして
りゅうたろうくん、
真奈の悪口言ってんの?





お嬢様だから無理とか、、
許せない、





芽亜里「ちょっと!
なんで真奈の悪口
コソコソ言ってんのよ!
イライラ」





真奈「あっ芽亜里!!」





友達B「うわ林じゃん。
なんか用?」





芽亜里「用もクソもないわ。
なんで悪口言ってんのって
聞いてんだけど?
イライライライラ」





りゅうたろう「え?
だってあいつキモいし?w
俺のこと好きみたいだけど
普通じゃねぇし
ちょっと無理かなー」





芽亜里「普通じゃ、ない?」





りゅうたろう「お嬢様とか
優雅にお茶会でもしてろって
感じなんだけどー」





ぷっちーん





芽亜里「てめぇらいつまで
そんな口聞いてんの?
人の悪口言ってるお前が
1番キモイんだよっっ」





(芽亜里が蹴り入れる)





男子3人「うわっ」





(よけてりゅうたろうが
芽亜里に殴り掛かる。
芽亜里がそれを
片手で受け止めて
ひねって蹴り上げる。
りゅうたろう倒れる。
他の2人逃げる)





芽亜里「舐められたら困るね。
これでも頭の娘だから」





りゅうたろう「はっ!?
頭の娘!?
やっば林
異常すぎんだろそれ、
お前も普通じゃねぇな」





芽亜里「は?
普通じゃなくて
何が悪いんだよ!
これがあたし。
普通が1番なんていう考え方が
おかしいから」





(芽亜里、倒れ込む
りゅうたろうの顎を
ぐいっとする)





芽亜里「お前、今度また
真奈傷付けるようなこと言ったら、
許さねぇから」





りゅうたろう「うっうわぁぁぁ」





(りゅうたろう逃げる。
真奈陰から出てくる)





真奈「芽亜里っ・・・
ありがと・・・
こんなん聞いて、
私ショックでショックで
動けなくて・・・」





芽亜里「ごめん真奈。
怖いとこ見せちゃったわ。
はぁ、私が普通だったらな」





真奈「普通じゃなくて
いいんじゃないかな?
さっき芽亜里
言ってくれたじゃん。
普通じゃなくて
何が悪いんだって。
私もずっと普通に
なりたかったけど、
このままでもいいって
芽亜里が認めてくれた。
だから、芽亜里も自分自身のこと
認めてあげて!」





芽亜里「真奈・・・」





芽亜里「ありがとう。
ほんとに」





真奈「それに、
戦ってるめあり、
かっこよかったよ!
史上最強にね!」





芽亜里「・・・ありがと!」





無事りゅうのすけを
成敗した私は、
自分でもこんな力が
あることにびっくり。





血筋ってすごいなー笑





自分の言葉に
自分が勇気づけられた。





私、普通じゃなくていいんだ!





これが私だから!







*end*

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