恋愛、いじめ

CAST川原 美杏川原 美杏

作者:RiNKi

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.05.14

こんにちわ!
私はニコラ学園に通っている、
ミアンです。





私には好きな人がいます!





それは隣のクラスの
タイヨウくんです。





だけど、
タイヨウくんはモテモテなので、
私には遠い存在・・・。





ある日、私が登校していると、
後ろから、
「おはよー」と声がした。





聞き覚えがある。





まさかと思ったら、
そのまさかだった。





おはよーの主は・・・
タイヨウくんだった。





私は緊張して
返すことができなかった。





だけど、タイヨウくんは
笑顔で走ってきた。





タイヨウ「なんで、無視すんだよ?」





ミアン「え? 聞こえなかった!
ごめん」





なんて、ウソ。





本当は笑顔で挨拶したかったけど、
ドキドキがじゃまをしたから・・・。





タイヨウ「これからはちゃんと
挨拶してくれよな?」





私は顔を真っ赤にしながら、





「うん・・・!」
と答えた。





その日からタイヨウくんは
私と話したりしてくれるようになった!





登下校も一緒にしている。





ある日友達に、





「あんたタイヨウに
好かれてるんじゃない?」
と言われた。





ミアン「そ、そんなことないよ!」





でも、その時思った。





タイヨウくんは、
あたしの事どう思ってるんだろ。
って・・・。







★。。・☆。。★。。・☆。。・★。。・☆。。★。。・☆。。★





そんな風に思いながら、
2ヶ月が過ぎた。





もう、
タイヨウくんとの会話も弾んで、





喋る時も、笑顔で
喋れるようになっていた。





そんなある日・・・。





また、普通に
学校生活を送っていると、
あたしに1通のメールがきた。





タイヨウくんからだ!!





開けてみると・・・。





―――――――――――――――――
今日の放課後、図書室で待ってる。
―――――――――――――――――





このメールを見てあたしは、
なんとも思わなかった。





だって、今まで図書室で
待ち合わせしたりすることは、
よくある事だったから。

















★。。・☆。。★。。・☆。。・★。。・☆。。





そして放課後。





あたしはタイヨウの待っている
図書室へ・・・。





図書室を入ると、
タイヨウが机で
何かボソボソ言っている。





いつもと何か違う。





あたしは、
「タイヨウくん?」
と声をかけた。





するとタイヨウくんは、
椅子から勢いよく立ち上がり、
あたしにこう言った・・・。





タイヨウ「ミアン。
俺と付き合ってくれないか?」





あたしは、頭が真っ白になり
タイヨウくんと初めてあった日のように、
顔が真っ赤になった。





そして、
あたしは小声で、





「あたしでよければ、
お願いします」





でも、あたしは、タイヨウくんと
付き合うって事の大きさを
のちに知ることになる・・・。

















★。。・☆。。★。。・☆。。・★。。・☆。。





付き合って初めての登校。





初めて手をつないだ。





初めてがいっぱいで
ドキドキハラハラしたけど、
あたしは幸せだった。





付き合い始めて1週間。





友達があたしにこう言った。





「あんたタイヨウと
付き合ってんの?!」





ミアン「なんで知ってるの?!」





友達「あんな人気者のタイヨウだもん!
他の女子が気づかないわけないじゃん!」





ミアン「・・・」





そうだよね。





あたし以外にも
タイヨウくんを狙ってる人は
いっぱいいるもんね。





そして付き合い始めて、
気づいたことがあった。





周りの女の子達が、
あたしをにらんでいる。





悪口を言っている。





そう。





あたしはタイヨウくんをかけた
いじめにあったんだ。





でもあたしはしょうがない。と
思った。





だってあたしなんかがね。





タイヨウくんの
彼女なんだもん。





そう自分に言い聞かせて
毎日を過ごした。





だけど、だんだん辛くなって
苦しくなって、





タイヨウにも笑顔を見せることが
少なくなった。





タイヨウと話してる時も、
ぼーっとしてしまったりとか・・・。





そんなあたしを、
タイヨウは気づかってくれた。

















★。。・☆。。★。。・☆。。・★。。・☆。。





そしてまた、
2ヶ月が過ぎた。





思い出がたまってうちに、
いじめもひどくなっていく。





タイヨウは、
あたしに優しくしてくれて
気づかってくれるから、
余計に辛くなる。





いじめの事なんて
言い出せない。





こんな優しくしてくれる
タイヨウに・・・。





あたしが戦わなきゃ。





強くならなきゃ。





でも、タイヨウに対する子たちの
怒りは収まらず、





あたしはどんどんタイヨウから
離されていくような気がした。





気がしたんじゃない。





本当に
離れて行ってる。





タイヨウ!
って叫びたかった。





でも、自分で戦うって
決めたから。





だけどあたしにはもう、
戦う勇気がなくなってた。





離されていくことしか
できなかった。





あたしは、もう辛くなって
椅子で休んでいた。





すると、タイヨウが優しく、





「大丈夫?
何かあるんだったら俺に話せよ?」
って。





そんなタイヨウの声を聞くと、
苦しさや辛さが
すーっと消えていくような気がした。





そんな気持ちとともに
なぜか涙が出てきた。





泣くつもりじゃなかったのに!





どうして!





しかもタイヨウの前で!





あたしは、泣いている自分を
タイヨウに見せるのが怖くて、
逃げてしまった。





どうして逃げてきちゃったの?





タイヨウ怒ったかも。





もう、あたしとタイヨウも
終わりかな。





そう思った日から、
お互いあまり喋らなくなった。





あたしは家で泣いた。





たくさん泣いた。





辛さや苦しさを
打ち明けられない悲しみ。





どんどん涙が出てきた。

















★。。・☆。。★。。・☆。。・★。。・☆。。





次の日学校へ行くと、
あたしに嫉妬している子たちが
集まってきた。





あたしを囲んだ。





「おい! お前!
タイヨウと付き合ったからって
イキってんじゃねーよ!
お前なんかタイヨウの隣にいる資格
ねーんだよ!
お前とタイヨウは
釣り合わねーんだよ!」





ドンッ!!!!!





嫉妬している子たちが
あたしを階段の方へおした。





フラッ。





あたしはヨロついて
階段へ・・・!!!





あたしは目をつぶった。





心の中で叫んだ。





「タイヨウ!!!! 助けて!」





腰に何かが触れた。





あたしは意識がもうろうとしていて
何がどうなったか分からなかった。

















★。。・☆。。★。。・☆。。・★。。・☆。。





意識が戻ると、
あたしはタイヨウにおぶられていた。





そう。





助けてくれたのは
タイヨウだったんだ。





あたしは
「タイヨウ。ありがとう」
と言った。





タイヨウは、
ゆっくりあたしを下ろして
こう言った。





「ミアン。ごめんな・・・。
これからは俺がちゃんとミアン守るから!
これからも俺の隣にいてくれますか?」





あたしは初めて
タイヨウの前で大泣きした。





そして泣きながら、





「タ、タイヨウ。
あたしこそゴ、ゴメンね!
あたしこれからもずーっと
タイヨウの隣にいます」





それから、いじめのことを話し、
解決させ、
充実した毎日を送っている!





もちろん、タイヨウとの恋愛も
充実してるけどねっ?







☆END☆

─ ニコ学名作リバイバル ─
この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。

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