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またあの場所で、再会を

CAST橘 侑里橘 侑里

作者:ゆっかー

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.02.16

みなさん!! こんにちは
橘ユウリですっ。





もうすぐ春だねぇ~!!





ユウリは、春大好きだから、
今からワクワクです!





あっ、花粉症ってのは、
おいといて・・・笑←





?「ユウリー!! やっほっ」





ユウリ「やっほっ! イチカ」





この子は、私の大親友、
山本イチカちゃん。





かわいくて、やさしくて、面白い!





なんでも、相談できるくらい、
仲よしです!!!





イチカ「もうちょっとで、春だね~、
ほんと早い早い」





ユウリ「ほんとだよ、この前まで、
お正月だったのに!!」





イチカ「それなー笑」





こんな感じで、
イチカとは楽しい毎日を
送っています





イチカ「でもさ、春といえば、
あの遠距離恋愛中の彼氏のこと、
思い出すんじゃないの?!」





ユウリ「彼氏じゃないよ、
ってか、もう・・・」





イチカ「だけど、毎年行ってるんでしょ。
あの公園のお花畑に」





ユウリ「もしかしたら、もしかしたら、
って思って毎年行ってるけど、来ない。
今年は・・・どうしようかな・・・」





私には、小学2年のときに
人生で初両思いになった人がいた。





名前は、堀口イブキ。





だけど、その人は親の都合で、
遠くに引っ越してしまった。





お別れのとき、
2年生の3学期の終業式。





ユウリは、イブキと近くの公園の
きれいなお花畑に来た。





イブキ「ごめんな。
俺の親のせいで・・・」





ユウリ「いいよ、
また会えるでしょ」





イブキ「う、うん」





ユウリ「あっ、そろそろ行かなきゃ!!」





ユウリ「バイバイ!! イブキ。
元気でね~」





イブキ「あ、バイバイ・・・」





私がバカだった。





2年生だから、転校というものが、
どれだけ辛いことか・・・





またすぐ、会おうとすれば、
会えると思っていたし、
甘かったんだ。





あれから、もう少しまともな
お別れをしとけば良かったって、
すごく後悔している。





だから、私が勝手にお花畑を
再会の場所と信じて、





イブキが転校した翌年からずっと、
毎年、3月23日に来ている。





ユウリ「もう、会えないのかな」





イチカ「・・・だいじょうぶ!
会えなくても、心は繋がってるよ!!
イブキくんだって、
絶対ユウリのこと、忘れてないし!!」





ユウリ「う、うん」















・*。・ 3月23日 ・。*・





ユウリ「よ、よし」





私は、今年もお花畑に向かう。





ユウリ「相変わらず、きれいだな。
神様、おねがい。
1回だけでいいから、逢わせてください。
堀口イブキに・・・」





?「何してるの??」





ユウリ「・・・え。あ、なんもないです」





?「はい。ハンカチ。
これで、涙ふいて?」





ユウリ「あ、すみません。
あのー。あなたは?」





?「あ、僕は、竹内リュウト、
リュウトって呼んで!」





ユウリ「あ、はい。
私はユウリ。橘ユウリですっ」





リュウト「ユウリちゃんかぁ。
俺ね、今日、
おばあちゃん家が近くにあって、
北海道から来たんだ!!
ここ、きれいだね。ってか、
どうしてここにいるの?」





ユウリ「あ、そのー」





思い切って、リュウトくんに
全て話してみた。





リュウト「へぇ。なんかさ、、、」





ユウリ「??」





リュウト「ううん?
あ、そろそろ行くね!!
バイバイ! ユウリちゃん」





ユウリ「はいっ! って、
もうこんな時間?!
・・・しょうがないから、
もう帰るか」





今年もイブキに会えないまま
過ごすんだ。





と思いながら、家に帰った。





この時はまだ、
ユウリの知らないとこで
あんなことが起きていたなんて
知らなかった。















・*。・ リュウトside ・。*・





おばあちゃん家の近くに、
きれいなお花畑があって、
そこにいったら、チョーゼツ美少女が!!





俺、声かけちゃった。





そしたら、ずっと、
待ってる人がいるって・・・





もしかして、
おれの北海道の友達の
イブキの彼女じゃ・・・





でも、ちがったら失礼かなって思って、
言うのやめた。





帰ったら、聞いてみよう!!















*。。・。。*。。・。。・*。。・。。*。。・。。*。。・*。。・





リュウト「イブキ! おーっす!!」





イブキ「おー! リュウト! よっ!!」





リュウト「あのさ、昨日、
ばあちゃん家、行ってきたんだよ」





イブキ「あ、俺が前住んでたとこに
あるっていう家ね」





リュウト「そうそう。そしたらな、
近くの公園のお花畑いったら、
チョーゼツ美少女がいて!!
泣いてたんだけど・・・
そしたら、ずっと、待ってる人が
いるって言ってて」





イブキ「リュウト、名前は?」





リュウト「えっとね、橘ユウリちゃん!」





イブキ「ちょっ、俺、知ってる・・・」





リュウト「待ってる人って、
お前のことだろ。
絶対。今度の春休み。行ってやれ」





イブキ「うん。俺、会いに行くよ」















・*。・ 春休み ・。*・





ピンポーン。





ユウリ「はーい!」





誰だろ。





ユウリ「え。なんで?」





そこには、ずっと、
ずーっと待っていた人が立っていた。





イブキ「ユウリ?
・・・あのさ、いきなりであれなんだけど、
もしよかったら、お花畑行かない?」





ユウリ「う、うん。
ちょい、着替えてくる」





え、? え? え?
どういうこと?





これは、夢??





ユウリ「ごめん! 行こ」















・*。・ お花畑 ・。*・





ユウリ「あのさ、久しぶりだね」





イブキ「ほんと、ごめん。
ユウリ、待っててくれたんでしょ。
ありがとう、ほんと。
リュウトから聞いたよ」





ユウリ「どうして、リュウトくんを?」





イブキ「あんな、おれ、今、
北海道にいるんだよ。
それで、リュウトは北海道で
友達になったやつなんだ」





ユウリ「そうだったんだ」





イブキ「なんで。
なんで泣いてんの??」





ユウリ「だ、だって。
なんか、毎年来てて良かったなって。
もし、今年来てなかったら、
リュウトくんに会ってなくて、
イブキとも再会できてなかったから」





イブキ「そうだな。ほんと、奇跡」





ユウリ「ねぇ。イブキ。
これからも、遠くても
好きでいてくれる?」





イブキ「当たり前じゃん。
ずっと、好きだった」





・・・それは、約8年ぶりの再会。





イブキは、もう、ユウリにとって、
言葉に表せないくらい、
大切で大好きな人です。





これからも、大好きだよ。





遠距離でも、
心は繋がってるから・・・







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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