あなたの好きな人になれなくても

CAST近藤 結良近藤 結良

作者:涙雨美雨

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.01.12

カホ「おはよー、ユラ!」





ユナ「遅いよー!」





ユラ「ごめんごめん!」





こんにちは!
私はユラ!
中学1年生で
カホとユナは私の親友。





カホ「昨日のドラマ見た?」





ユナ「見た!
あの壁ドン
ちょっとないよね」





ユラ「本当にそれな!
なんか壁ドンって
ちょっと怖くない?」





カホ&ユナ「それな~!」





私達はいつも
恋愛系ドラマや映画、
小説などを語り合い、
品定めしている。





ただ、私達は
幼なじみ恋愛や
学校の王子様と
恋に落ちるなんて
ありきたりな
恋を好まず、





片思い系や
もっとリアルな恋を
好んでいる。





これは、私の片思いストーリー・・・













*。・ 教室 ・。*





レン「おはよーユラ」





ユラ「おはよーレン」





こいつはレン。
席が隣で仲がいい。





レン「今日ちょっと
放課後時間ある?」





ユラ「あるけど、
なに?」





レン「ひみつ」





なんだろう?













*。・ 放課後 ・。*





レン「ユラ、
来てくれてありがとう。
俺、ユラのことが好きだ。
付き合って欲しい」





ユラ「嘘・・・」





ユラ「ごめん、私
好きな人がいるの」





レン「誰だ?」





ユラ「レンの知らない人」





ユラ「でもありがとう。
伝えてくれて」





レン「うん・・・」













*。・ ユラ家 ・。*





(ユラ、アルバムを見ている。
そこにはユラとユイトの
ツーショット写真が
のっている)





ユラ「ユイト・・・」





涙がこぼれた。





ユイトとユラは
中学受験に合格して
それぞれ違う
学校に行った。





ユラは小学1年の頃から
ユイトが好きだった。





でも、





ユイトには
好きな人がいた。





だから





想いを伝えるのは
やめようと思っていた。





でも、





レンは想いを伝えた。





だから、





私も想いを伝えたい。













~LINE~





ユラ《あなたが好き》





ユラ《だから、
私をふって?》













*。・ 1週間後 ・。*





やっぱりまだ
既読ついていない。





ユナ「ユラ、
ユイトから返事来た?」





ユラ「まだ」





カホ「あいつ絶対
気づいているよ!
だっていつも
ユラからのLINE
秒速で返事しているもん」





ユラ「こうなったら・・・」





ユナ、カホ「やるしかない!」





ユラ「へっ? なにが?」





カホ「ユラ、
明日は1人で
学校に来て!」





ユナ「うちら
先行っているから!」





ユラ「だからなんで?」





ユナ、カホ「告白するため!!!」













*。・ 次の日 駅にて ・。*





(ユイトが駅に立っている)





ユラ「ユイト」





ユイト「あっ」





(ユイト、ユラから
逃げようとする)





ユラ「逃げないで!」





ユラ「行かないで」





(ユラ、ユイトの手を握る)





ユラ「あなたが好き!
だから、
私を振って!」





ユイト「なんでよ」





ユラ「ユイトには
好きな人がいるでしょ!」





ユイト「・・・」





ユラ「ユイトが
私を振らないのは
私への優しさでしょ?」





ユイト「っ!」





ユラ「小1の頃から
好きだった。
多分これからも」





ユラ「私は、
ユイトへの想いを
諦めたわけじゃない」





ユイト「どうゆうこと?」





ユラ「ユイトの好きな人には
なれなくても、
ユイトの友達になりたい」







ユラ「私の、
友達になってください」







・・・・・・・end*

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