体育祭Love begins!!

CAST近藤 結良近藤 結良

作者:りあちゃ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2023.08.18

これは、とある恋のお話・・・





・。・:・°・。・:・°・。・:・°・。・:





ゆら「うわっ!
みさき先輩だ//////」





あき「話しかけに行ったら?」





ゆら「そんな勇気ないよー!」





あき「いけっ!」





(あきがゆらを押す)





ゆら「わっ」





みさき「近藤さん、大丈夫?」





ゆら「は・・・はいっ//////
大丈夫です!!」





みさき「良かった」













☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆





ゆら「もうー! なんで押すの////
びっくりだったじゃん//////」





あき「まぁ本当は
内心話せて嬉しいって
思ってるでしょ」





ゆら「図星///」





あき「認知はしてもらってるね」





ゆら「////////」





あき「近藤さん、だってぇ~」





ゆら「照れる////」





あき「体育祭楽しみだね~」





ゆら「そう? リレーで
もし転けたらって考えたら
緊張やばいんだけど・・・
したくない~」





あき「みさき先輩の走るとこ
見るの楽しみ?」





ゆら「うん/////」





あき「みさき先輩、
借り物競争するらしいよ」





ゆら「そうなんだ」





あき「よくドラマとかで
お題が『好きな人』って書かれてて、
連れていかれるっていう理想」





ゆら「ね~、連れていかれたい」













☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆





かほ「ゆらちゃん?
ちょっといい?」





ゆら「はい」













☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆





かほ「みさきにこれ以上
近づいたら許さないよ?」





ゆら「えっ・・・でも」





かほ「分かる?
あきちゃんになんかあっても
知らないよー」





ゆら「・・・」





かほ「ふざけたマネすんなよ」













☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆





あき「みさき先輩、ドーナツが・・・」





ゆら「もういいよ。
みさき先輩どうでもいい」





あき「え? なんで?
さっきまで・・・」





ゆら「もういいから」





あき「わかった・・・」





ゆら「あき、今日帰りスタバいこ」





あき「わかった! いいよ」





ゆら「楽しみだね・・・!」





あき「うん!」





(ゆらの様子がおかしいな)













・*¨*・ スタバ後 ・☆*・゜





あき「じゃあね、また明日!」





ゆら「うん・・・!」





あき(絶対なんかあった)













☆・☆・☆・ 次の日 ☆・☆・☆・☆





かほ「ゆらちゃん、来て」





ゆら「はい」













☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆





かほ「体育祭で、みさきのこと
ジロジロ見たり話しかけたり、
好きって言うこと口に出すなよ?
分かってるよね?」





ゆら「分かってます」





かほ「そう大人しくいてねー」





あき(ゆら・・・
あんなこと言われてたの?)













☆・☆・☆・☆ 放課後 ・☆・☆・☆





あき「ゆらとかほの会話
聞いたけど、本当?」





ゆら「怖い・・・
みさき先輩に近づいたら
あきが痛い目にあうって・・・」





あき「かほがそんなこと・・・」





ゆら「もうみさき先輩と
話すことないのかな」





あき「私のことは
別にいいのに・・・
先生に相談しよ」





ゆら「ありがとう・・・」













☆・☆・☆・ 翌日 ☆・☆・☆・☆





かほ(ゆらちゃんめ・・・
私が怒られるはめに・・・)













☆・☆・☆ 体育祭当日 ☆・☆・☆





あき「リレーだね、」





ゆら「緊張する」





(ちなみにこのリレーは
赤チームと白チームに
女子内で分かれて
男子内でも分かれる)





あきと同じ白チームで
良かった・・・





私はリレー7番目だけど
かほちゃんも7番目なんだよな・・・
(かほは赤チーム)





先生「よーい、ドン」





(女子の赤対白)





みんな「ワーワー」





ゆら「次、私があきから
バトンをもらう番だ」





あき「はいっ!」





(バトンを渡そうとする)





かほ(さっきはよくも・・・)





ゆら「あっ」





ドン





(かほがバレないように
ゆらの足をかけて転ばせた)





かほ(罰だよ~ww
コケてる間に先行こ~っと)





みんな「ゆら頑張れー」





ゆら「走らないと・・・」





(ゆらが急いで走って
先に走ったかほに追いついた)





(ゆらは次の人に
無事にバトンを渡せた)













☆・☆・☆・ リレー後 ☆・☆・☆・☆





あき「かほがゆらを
転ばせたよね!?」





ゆら「うん、でもいいの、
まためんどくさいことになるし」





あき「血、でてるけど・・・」





ゆら「だいじょ・・・」





みさき「足、大丈夫?」





ゆら「みさき先輩?」





みさき「これ、救急セット、
消毒するよ」





ゆら「すみません・・・」





みさき「謝らなくていいよ、
絆創膏貼るね」





ゆら「ありがとうございます」





かほ「みさきくぅーん!
わたし~、さっきコケちゃって
足痛いなぁ~」





みさき「近藤さんのこと
転ばしてたよね?」





かほ「あれはたまたま・・・」





みさき「たまたまでも
謝ってあげないと、
自覚あるなら」





かほ「ごめんなさい」





あき「本当に
たまたまだったのかなぁ~」





みさき「河村さん、たまたま?」





かほ「ごめんなさい、
わざとやりました」





ゆら「いいよ、
そんなに謝らなくても」





かほ「本当にごめんなさい・・・」













☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆





みさき「足大丈夫?」





ゆら「はい」





みさき「次、借り物競争
1番とるから、みてて」





ゆら「はいっ!」













☆・☆・☆・☆ 借り物競争 ・☆・☆・☆





先生「よーいドン」





生徒1(おおぞら)
「お題『三つ編みの女子』
そんなヤツいる~?」





ゆら「あきの三つ編み
似合ってる!」





あき「可愛くして、
きつくしたら崩れないよー」





生徒1(おおぞら)「近藤さん、
お題、三つ編みの人だから来て!」





あき「は、はい////」
(照れる/////)





生徒1「手、繋いで走らないと!」





あき「/////////」





みさき「『大切なヒト・モノ』」





ゆら「みさき先輩は
お題なんだろう?」





みさき「ゆらっ! 来て!」





ゆら「はいっ!」





(わっ私!? 手、繋いでる////)





(全力疾走中)





ゆら(走りながら)
「お題なんですか!?」





みさき先輩(走りながら)
「1位とれたら教える」





ゆら「なんだろう?」





先生「1位はみさき~
2位は、おおぞら~
3位は○○、4位は○○、
5位は○○、
6位は・・・・・・・・」





みさき「よっしゃー! 1位!」





ゆら「やったー」





みさき「ゆら、足速いね」





ゆら「ゆら呼び///////」





みさき「あ・・・////
なんかごめん」





ゆら「いやいや全然!」













☆・☆・☆ 借り物競争後 ☆・☆・☆





ゆら「お題って?」





みさき「大切ヒト・モノ・・・・・・・/////」





ゆら「私? 大切?」





みさき「好き・・・で
・・・・・・・・・・す/////」





ゆら「私も好きです////////」





大好きだよ、先輩/////







end ~。・・





☆。・:*・゜☆。・:*・゜☆。・:*・゜





ちなみに・・・





(3ヶ月後)





おおぞら「好きです、
付き合ってください/////」





あき「はい/////」

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