ワタシのラッパー、相棒、時々彼氏

CAST近藤 結良近藤 結良

作者:凛々

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.04.12






ワタシは、近藤結良。
野口義人の相棒さ!





ウチらは、
いつも一緒にいる。





学校に行く時も帰る時も、
学校の休み時間も。





付き合ってはいない。





実はワタシ達、
ラッパーなんです。





正確に説明すると、
ワタシがラッパーで、
義人がDJなんだ。





だからいつも
ラップの話をしてるんだ。













*。・ 登校中 ・。*





「ゆら、新作のラップ
考えてみた」





「おう。ありがとう。
義人気が利くな!」





「今度一緒に
遊園地行かねぇか?」





「おう。
いいねぇー」





「そこでまた
ラップ考えような!」





「おけ。義人
いつならいいの?」





「ゆらの都合を
優先してやる」





そう。ワタシ達は、
1人1人での活動も
しているんだ。





「ゆらちゃんおはよう!」





「お、かなみ先輩。
おはようございます」





「今度一緒に
遊園地行かない?」





「あ、すいません。
義人と今度行くんで」





「(小声)違うよ。
私が義人君のこと
好きなの知ってるでしょ?
一緒に行かせてってことだよ」





「あ、はい。
聞いてみます!」





そうだった。
かなみ先輩、
義人のこと好きだった。





ワタシには、
好きって気持ちが
分からないなぁー。





「義人!
かなみ先輩も一緒に
行きたいってー」





「誰それ?」





「ちょっと。ラップが
好きな先輩だよ!」





「あーね」





「いいの?」





「別に」





あ、そういえば
新作のラップ読むの
忘れてた。





「俺は好き、
君が好き、ゆらが好き
そんな気持ちの間と間
毎日過ごしてらんねぇよ!
今度の遊園地は、
俺の相棒じゃなくて
彼女としていってくれ」





えーと。
どうすればいいのかな?





とりまLINEしとく。





《このラップ何?》





《返事は?》





《ちょま》





《俺は、本当にずっと
ゆらが好きだったんだ。
俺の気持ち受け取ってくれ》





《ワタシには、好きって
気持ちが分からない。
だから、ごめん》





《やっぱり俺らは、
相棒がちょうどいいのかもな》





《でも、》





《?》





《相棒という名の
義人の彼女として
今を生きてもいいな》





《やった・・・!》













*。・ 3ヶ月後 ・。*





・雑誌「ニコラニコ」・





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カップルラッパーゆらよしと∞

今、恋愛を題材としたラップで
ティーンに絶大な人気を誇る
カップルラッパーゆらよしと∞
今後の活躍に期待大
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・インタビュー・





義人「俺にとってゆらは、
ラッパーであり、
永遠の相棒であり、
大切な彼女なんです」





結良「ワタシにとっても、
義人は、DJであり、
永遠の相棒であり、
大好きな彼氏です」







*end*

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