2人で見つけた近道

CAST近藤 結良近藤 結良

作者:ここな

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.09.25

こんにちは!
ユラです!
今、親友のカイラと
下校中です。





カイラ「ねぇ、
異世界転生って
信じる?」





ユラ「なに、急に 笑」





カイラ「例えばね、
ユラが事故にあったとする。
それで、起きたら
そこは病室・・・
じゃなくて、10年後の
自分だったの。
タイムスリップ的なこと」





ユラ「あー!
よく漫画とかで
あるやつだ!」





カイラ「で、どうなの?
信じる!?」





ユラ「絶対信じない!
だってそんなの
現実で起きたら
おかしすぎるでしょ 笑」





カイラ「まぁ、だよね~」





(異世界転生なんて
絶対ウソだと思ってた。
今日までは・・・)





ユラ「ヤバい!
どうしよう!
寝坊した・・・
今日は大事な
テストだって言うのに!」





(もうご飯なんて
食べる時間ないよ)





ユラ「もういいや!
いってきます!」





(うわぁ~
バスに間に合わないよ)





ユラ「そうだ!
近道あったんだ~」





近道というのは、
前にカイラと一緒に
見つけたところ!





だいぶ早くなるだろうな!





ユラ「えっと、
ここだっけ?
あ~まあいいや
通っちゃえ!」





そして、私は、木でできた
鳥居のようなところを通った。





すると、
急に体がふらっとして、
私はそこに
倒れてしまった。





ユラ「う~ん。
ここ、ど、こ・・・?」





コハナ「ねぇ!
お姉ちゃんってば!
いつまで寝てるの!?
今日高校の卒業式だよ!?」





ユラ「え、何いってんの?
私まだ中3だよ!?」





コハナ「寝ぼけてないで、
早く起きて!
リュウノスケくん
待ってるよ?」





ユラ「コハナ、
なんでそこで
リュウノスケくんの
名前が出るわけ?
付き合ってもないのに 笑」





コハナ「高校の入学式で告られて
付き合ったじゃん!
覚えてないの?
昨日だって
『明日リュウノスケくんと
一緒に行くんだ~』
とか言ってたじゃん」





ユラ「えーーー!
マジか・・・!
いやいや、
早く準備しないと」





これって
前カイラが言ってた
異世界転生っていうやつ・・・!?













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





ユラ「ごめん!
おまたせ!」





リュウノスケ「おっそ!
いつもならこっちが、
待たれる側なんだけどなぁ~」





ユラ「・・・あ、あの
今って2022年?」





リュウノスケ「え、
2025年だけど!
大丈夫?」





ユラ「あのね、単刀直入に
言うんだけど
私、異世界転生したみたいなの」





リュウノスケ「え!? どういうこと」





ユラ「えっと、、、
学校に遅刻しちゃって
近道しようとして
変なとこを通ったら
妹に起こされて・・・
ってカンジ」





リュウノスケ「異世界転生って
漫画の世界の出来事かと
思ってた 笑」





ユラ「私もだよ!
どうしよう。
今日テストなのに・・・」





リュウノスケ「で、その
『変なとこ』って
何処を通ったのか
覚えてる?」





ユラ「えっと・・・あ!
カイラと一緒に
見つけたところ!」





リュウノスケ「カイラ、ちゃん?」





ユラ「え、知らないの?
髮がロングで、
いっつも黒のパーカーを
着てる女の子」





リュウノスケ「そんな子
学校にいないよ?」





(え? カイラと
同じ高校じゃないの・・・?
どういうこと?)













・*。・ 家で ・。*・





ユラ「ねぇお母さん
カイラって
今何処にいるっけ?」





お母さん「え、実は
言っていなかったんだけど、、、」





カイラは急に
親の仕事の都合で
高校生から、アメリカで
暮らしているらしい。





ユラ「電話番号って
知ってたりする?」





お母さん「あ~。
一応聞いておいたけど
繋がるかしら、、、」





ユラ「あ、ありがと!」





早く戻りたい一心で
カイラに電話をした。
すると、





カイラ「hello~!
what’s your name?」





ユラ「か、カイラ・・・?」





カイラ「え!? ユラ!?
久しぶりじゃん!
元気だった?」





ユラ「うん! 元気だよ!
カイラはもうすっかり
アメリカに染まってるね 笑」





カイラ「笑
で、なんで急に
電話してきたの?笑」





ユラ「あのね、
中学校のときに2人で
近道見つけたじゃん。
それが何処か
知りたくなってさ」





カイラ「あ~!
懐かし過ぎるわ~!
えっと、、、
あ、快結(かいゆ)神社の
近くの鳥居ぽいところだよ!
2人の名前入ってる神社で
大笑いしたじゃん!」





ユラ「今思い出した!
カイラ、ありがと!」





カイラ「じゃあね~!」













・*。・ 翌日 ・。*・





昨日のカイラと
電話したことの内容を
リュウノスケくんに話した。





一緒に探してくれるらしい!





ユラ「ここ!?」





リュウノスケ「わぁ、、、」





快結神社は、
3年前と違って
ボロボロだった。





ユラ「不気味・・・」





リュウノスケ「大丈夫!
一緒に行こ!」











・*。・ 30分後 ・。*・





ユラ「何処にあるの!?
これじゃ
帰れないよ・・・涙」





リュウノスケ「ねぇ、ユラ。
あれじゃない?」





リュウノスケが
指を指した場所には、
3年前と見た目も
大きさも変わった
鳥居があった。





ユラ「あ、あれだ・・・!」





リュウノスケ「もうお別れだね 笑」





ユラ「また3年後だね 笑」





ユラ・リュウノスケ『じゃあ、またね!』













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





起きてカレンダーを見ると、
異世界転生した日の
1週間前だった。





ユラ「あれ、夢・・・?」





コハナ「お姉ちゃん!
カイラちゃんから電話~」





ユラ「は~い!」







end~

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